パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

décembre 2022

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパーコーナーでして、今回は(も)ドイツ系スーパー「リドル」と「アルディ」。

今の時期、フランスはどこのスーパーもクリスマス食材がいっぱい並ぶのですが、手頃で程よくバラエティ豊かな食材が並ぶドイツ系両スーパー、私的にはまめにチェックです。

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で、買ったのはコチラ。

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まずは今回はアルディの商品からご紹介でして。

地方物産食材「ペイ・グルマン」シリーズのピマン・デスプレット風味のスモーク鴨3、79ユーロ。

ピマン・デスプレットはバスク地方の唐辛子パウダー。

ほんのり甘味があってマイルドな辛みなので、食べやすく使いやすいスペシャル唐辛子なんです。

我が家も常備してあって、気軽によく使っております。

そんなピマン・デスプレット風味の大好き鴨ハム。

我が家はワサビを少しつけていただくのが好きですが、これはすでにピマン・デスプレットのお味がついているので、商品のフォトのようなサラダが美味しそうかな、と思っております.。

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アルディのグルメ食材「エクセランス」シリーズで、白豚品種デュロック50%(掛け合わせ)のI.G.Pマーク付きスペインの生ハム、ハモンセラーノ1、99ユーロ。

I.G.P(Indication Geographique Protegée)はEUの地理的保護呼称で、これがついていると信頼出来る食材です。

スペインのスぺシャルな生ハムと言えばハモン・イベリコとハモン・セラーノ。

最高級のハモン・イベリコはイベリコ豚から作られますが、ハモンセラーノは白豚から作られていて、その白豚品種もいくつかあるようです。

デュロックはその中の1つで、掛け合わせではないものはお高めのようですが、これは50%でアルディなので超お手頃価格。

もういただいてみたのですが、美味しかったです。

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これも「ペイ・グルマン」シリーズでI.G.Pマーク&ラベルルージュ付きの、スイス発祥のチーズで、フランス産のエメンタール2、99ユーロ。

ラベルルージュ(真ん中の赤いRマーク)はフランス公認の高品質を保証するマーク。

I.G.Pマーク&ラベルルージュ、ダブルでついてるだけあって美味しいです♪

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ここからはリドル商品になりましてマッシュルームと夏トリュフ3%入りのソース2、99ユーロ。

トリュフが3%入っていてこのお値段。

さすがリドル、嬉しくなります。

パスタやリゾットに混ぜたり、お肉のソースにしても美味しそうです♪

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買い足しのリピ食材で鱒の卵4、19ユーロ。

我が家は毎年元日は和食でして、その時には必ず?イクラかこの鱒の卵が必要です。

そしてクリスマスにも使いたいので買い足しです。

本当はイクラも欲しかったのですが、今年はかなり値上げになっているので鱒ちゃんで我慢。

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チーズ3種で左からA.O.Pマーク付きのアルザス地方のマンステール2、19ユーロ。

同じくA.O.Pマーク付きのオーヴェルニュ地方のブルー・ドーヴェルニュ1、90ユーロ。

そしてトリュフ入りブリーが30%引きで2、79ユーロ。

A.O.P(Appéllation d’Origine Protégée)はEUの原産地保護呼称で、これがついていると信頼出来る食材。

リドルのマンステールとブルー・オーベルニュは我が家の定番ですが、お値段のわりに美味しいのでなかなかおすすめでございます。

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BIO(オーガニック)のオレンジ1、99ユーロ。

BIOだと皮も活用出来るので、エコにも良いんですよね。

また簡単オランジェットを作りたいと思います。

リドルのBIOオレンジで作る簡単エコなオランジェット

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アルガンオイルが入ったBIOの保湿マスクパック1つ1、59ユーロ。

美容に詳しい方はご存知かと思いますが、アルガンオイルはモロッコにしかないアルガンツリーの種子から採れるオイル。

豊富なビタミンEが含まれていて肌に潤いを与えてくれます。

フランスでもアルガンオイル入りというと、女性たちにとって魅力的な響き。

しかもこれはBIOで超お手頃価格。

正直、美容に関しては超シンプルお手入れで特別なことは何もしていないので、たまにマスクパックぐらいしとこうかな、といった感じです。

で、すでに使ってみたのですが、ローションがたっぷりしみこんでいてさっぱりとした使い心地。

その後特に変化はありませんでしたが、こういうのは日々の努力。

(特に年齢を重ねてからは)

なのでこんなお安いし、1週間に1度くらいはお風呂につかってゆっくりパックしていこうと思いま~す。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

恒例日曜マルシェコーナーです。

先週末の日曜日はほんと~に寒い日だったのですが、前日にワールドカップのポルトガル×モロッコ戦があってポルトガルが負けてしまったので。

マルシェのポルトガルバーではどんな話をしているのかな、とちょっと興味があったこともあり、防寒対策をして行くことにしました。

で、コーデですが前回はスカートをチョイスしました。

レンガ色ロングスカートコーデで寒~い12月マルシェ

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そして今回は、我が街リサイクルショップで数年前に買った白コートに、中には長袖Tシャツと白いタートルネック、グレイのデニム、数種の編み込みのカラフルなマフラー、ピンクとベージュのポシェット。

足元は白いスニーカーです。

マフラーは3年前に日本に帰った時に、たまたま通りかかったブティックでセールをしていて買ったもの。

使うのは確かこれで2回め。

寒い時は首まできっちり閉められるフード付きコートを羽織って、そのフードを被っちゃうことが多いので、あまりマフラーの出番がないのですよね。

でももったいないので、これからはもっと使ってあげようと思います。

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この日は我が街のマルシェ・ド・ノエルも開催中だったので、ちょっと寄ってみました。

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マルシェ・ド・ノエルの定番ヴァン・ショー(柑橘とスパイス入りの甘いホット赤ワイン)のスタンドです。

シードル・ショー(ホットのリンゴのお酒)なんていうのも売っておりまして、飲んだことがないので、これはちょっとお試ししたいと思いました。

今度家でやってみましょう♪

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どこのマルシェ・ド・ノエルも同じようなお店が並び、それほど興味をそそられないのでここ数年来ていなかったのですが。

正直やはり変わり映えしませんでした。

それにこの記事で書きましたが。

フランスのマルシェの買い物の楽しみと偽装と良心

マルシェ・ド・ノエルも偽装がかなり多いようなので、ただ見るだけでいいかな、って感じです。

でももちろんそんなことをやっていないお店もたくさんあると思うのですけどね。

素人にはなかなか見分けがつきませんので、何も買わない方が無難です。

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セントラルではブロカント市も開催。

でも子供向けのおもちゃのブロカント。

クリスマスのプレゼント向けですね。

クリスマスの子供向けでも、こうして中古活用するのはフランスの良いところ。

フランスに来て、何でもかんでも新しいものというのは決して良いことではないな、と思うようになったので。

子供向けのブロカント市を微笑ましく感じます。

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で、マルシェのポルトガルバーに到着です。

でもテラス席は寒過ぎて、奥にムッシューが1人写っているけれど、他に人はまったくおりません。

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で、店内に行ってみると、皆さん、この日は店内飲みでした~。

こんな光景を見ても、いよいよ真冬に突入だな、と感じます。

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そして旦那も私もヴァン・ショーで乾杯。

あまりにも寒いので、いつもは必ずヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガルの微炭酸ワイン)をチョイスの旦那もこの日はヴァン・ショー。

この寒さに合わせて?とても熱くて、熱いものは熱いのが良い日本人の私には嬉しいヴァン・ショー。

温まります♪

ところで、ポルトガルが負けた後でどんな話題になってるかな、と思っていましたが。

ポルトガル系のお客さんが多いこのバーなので、サッカーの話は聞こえてきたけど、もうこの後の試合の話になっておりました。

ここはフランスなので、ポルトガルが負けてもフランスがあるさ、って感じなのでしょうかね。

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ということで、この後歩いたマルシェはフランス総菜屋さんもアジア総菜屋さんもアラブ総菜屋さんもクリスマスの飾り付けをして、すっかりクリスマスムード一色。

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マルシェのすぐそばのブラッスリーは、なかなか微妙なクリスマスデコレーション。

とにかく、また今年もクリスマスが来たな、と感じます。

フランスに来た頃は本場のクリスマスが新鮮で嬉しかったものですが、フランス家庭に入ってすっかりフランスのクリスマスに慣れきってしまった今日この頃。

正直もうワクワク感はあまりなく、24日&25日の2日間ご馳走を準備しなくちゃなので、何にしようかな、と、さっきも冷凍庫をチェックしました。

来週に入ったら本気でメニューを考えなくては…。

でも人生であと何回迎えられるかわからないクリスマスだし、この街であと何回迎えられるかもわからないので、やっぱり楽しまなくては。

よし。あと1週間、クリスマスに向けて気分を上げて行くぞ~!

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパーコーナーでして、今回行ったのはドイツ系スーパー「リドル」と、同じくドイツ系スーパー「アルディ」。

前回もですが。

フランスのスーパー、クリスマスフェアのリドルとアルディは行くべし

引き続きリドル&アルディを含めフランスのスーパーはクリスマスフェアが開催中。

そんな中で超お手頃なお値段で質の悪くないクリスマス食材が並ぶリドル&アルディは、よっぽどのリッチなご家庭は別として。

フランス在住であれば行っておいて損はなし。と思っているわたくしです。

少し前のニュースでは、フランス系の各スーパーはこのドイツ系スーパー2社にまったく勝てなくて苦戦している、と伝えておりました。

我が家はフランス系スーパーも行っているので、そりゃそうだ、と納得です。

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ということで今回買ったのはコチラ。

リドルでは和食用野菜、そしてアルディではフランス家庭のクリスマスの食卓の定番食材をゲットしました。

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まずはリドル商品からご紹介でして、左がシュー・シノワ(白菜)1、99ユーロ。

右がトピナンブール(菊芋)1、28ユーロ。

この冬初めて買った白菜を、アンコウと鶏だんごのお鍋、豚肉の重ね蒸しなどにして大満足だったので、また購入です。

そうそう。生でサラダにしてもシャキシャキで美味しかったです♪

旬の菊芋は今年初購入。

我が家は煮物にしたり揚げ物にしていただくのが大好き。

でもフレンチにもよく使われる食材で、洋でもそれまた美味しいのです。

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リドルのグルメ食材「デュリュクス」シリーズでリピの、トリュフパウダー0、17%入りポテトチップス1、99ユーロ。

クリスマスの時期限定で、我が家は毎年3、4袋は買っているかもしれません。

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左がBIO(オーガニック)のハーブプロヴァンス1、49ユーロ。

右がBIO(オーガニック)のカレー粉1、49ユーロ。

つい最近ハーブプロヴァンスで簡単おつまみを作ろうと思ったら、全部使い切ってしまっていたようでなかったので購入。

ちなみにそのおつまみはコチラ。

Cpicon プロヴァンス・ハーブで超簡単おつまみパイ by ルロワ・モワ

もらったハーブプロヴァンスの消費に困ってるわ、なんて時に便利かと思います。

カレー粉は、我が家はカレーをしょっちゅう作るので消費が激しいんです。

お肉のカレー、魚介のカレー、トマトのカレー、野菜のカレーなどなど。

本当によく作っております。

フランス人は(も)ほとんどの人が、1度日本のカレーを食べたら大好きになります。

旦那も大好物で、3食続けて食べることもあります。

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ここからアルディでして、アルディのグルメ食材「エクセランス」シリーズのトリュフ1、1%入り白ブーダン2、89ユーロ。

白ブーダンとは白身のお肉、卵、牛乳などで作られている腸詰で、黒ブーダンというのもあって、そちらは豚の血や脂、香辛料などで作られております。

白ブーダンは優しいお味で食べやすく、黒ブーダンはその逆で好き嫌いが分かれるお味。

でも黒ブーダン、自家製のを出すお店のは美味だったり、料理法によってはとても食べやすくなります。

で、この白ブーダンがフランス家庭のクリスマスの食卓の定番食材の1つなんです。

なので今の時期になるとフランスのスーパーでは、このトリュフ入りをはじめ、ホタテ入り、モリーユ茸入りなど、いろんな風味の白ブーダンが並びます。

でも白ブーダン好きの我が家は結構年中買っております。

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南ドイツのシュヴァルツヴァルト地方のスモーク生ハムのフォレ・ノワール2、19ユーロ。

EUの質の良い食材の品質マーク「P.G.I(Protected Geographical Indication)」つきです。

針葉樹で燻製にするこのハムはスモークの香りが強め。

スモーク好きの旦那が大好きでして、リドルでもよく売っておりましてアルディと同じお値段で2、19ユーロ。

リドルは先に世界に飛躍したアルディをマネて追いかけて成長した企業で、ライバルのアルディと同じ食材でお値段もまったく一緒ということが度々あります。

リドルがアルディの商品と値段をしっかりチェックしているのを、ただの一消費者ですがよ~く感じます。

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ボジュレーヌーヴォーのロゼが半額になっていて3ユーロ。

ロゼは夏のイメージですが、我が家はアペリティフに白かロゼをいただくことが多いので、半額ということもあって買ってみました。

そしたらなかなか美味しかったのです♪

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なので、いただいた翌日の夕方、旦那と散歩がてらとことこ歩いてアルディに行って、残っていた3本をゲット。

アルディ的にはボジュレーヌーヴォーだから早く売り切りたいので、製造元と運送料と税金を抜いてぎりぎり3ユーロなんだろうね、と旦那。

そういうことはあまりよくわからない私ですが、とにかくなかなか悪くないものをお得にゲット出来たので満足。

お得って大好きで~す!

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

フランスのスーパーコーナーでございます。

今回ご紹介食材は我が家の定番ドイツ系スーパー「リドル」と、そして最近それほど行ってなかった同じくドイツ系の「アルディ」。

なぜなら今の時期はリドルもですが、アルディもクリスマスフェアのスペシャル食材が並んで、どちらも魅力的だからです!

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買ったのはコチラ。

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まずリドル商品からご紹介で、グルメ食材「デュリュクス」シリーズのイベリコ豚の肩肉の生ハム3、39ユーロ。

イベリコ豚って聞いただけで、美味しそう、と思い、お値段もお手頃なので買ってみました。

これは私はリドルで初めて見たので、今年のクリスマスの新商品かもなので、美味しかったら買い置きしようと思っております。

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同じく「デュリュクス」シリーズで左がセップ茸(ボルチーニ茸)パウダー0、05%入りのポテトチップス1、89ユーロ。

右は夏トリュフパウダー0、17%入りのポテトチップス1、99ユーロ。

セップ茸パウダー0、05%入り1、89ユーロで、トリュフパウダー0、17%入り1、99ユーロなのが若干、なぜ?と思いますが。

どちらも美味しいしこのお値段なので文句はございません。

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サヴォワ地方のチーズ、クール・ド・サヴォワ2、89ユーロ。

日本でもよく知られているフランシュ=コンテ地方のコンテチーズと、サヴォワ地方のアボンダンスチーズの風味を併せ持つ、クセがなくてとても食べやすいチーズ。

このまま食べてもパンにはさんでも加熱しても美味しくいただけます。

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クリスマスのビール1箱2、99ユーロ。

様々なスパイスや柑橘類を使った今の時期限定のビールで、各メーカーから出ておりますが。

リドルのクリスマスビールはこのお値段で十分美味しいので、我が家はもうリドルでいいね、と話しております。

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ここからアルディ商品になりまして、グルメ食材「エクセランス」シリーズの夏トリュフ1%入りのハム2、49ユーロ。

以前はイタリア総菜屋さんなどの専門店にしか置いていなかったこのハム。

でもここ数年の間にスーパーでも取り扱うようになって、リドル&アルディでもスペシャル食材フェアの時に並ぶようになりました。

まだリドルでは売り出されていませんが、近々かな、なんて予想しております。

ジャガイモのピュレを合わせてシンプルにいただきたいと思います。

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これも「エクセレンス」シリーズで、我が家の激リピ食材の天然紅鮭のスモークサーモン5、79ユーロ。

この前の週も買いましたので、買い置きです。

スモークサーモンはフランスのクリスマスに欠かせない食材。

なので各メーカーからたくさんの種類が出て、かなりお高めのものもありますが。

これはこのお値段のわりに美味しいので、クリスマスのスモークサーモンはこれでいいね、と旦那と決めております。

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これも「エクセランス」シリーズで夏トリュフ2%入りソーシッソン(サラミに似たドライソーセージ)2、29ユーロ。

わたくしトリュフが好きなものですから、トリュフ系食材はついつい手を出しちゃいます~。

気軽なアペリティフのおつまみにしようと思っております。

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そしてこれも「エクセランス」シリーズで瓶詰めの鱒の卵4、19ユーロ。

イクラの卵に近くて、我が家ではフレンチにもお寿司にも使うので重要食材。

今の時期だけに売り出されるスペシャル食材で、賞味期限が長いので、毎年多めに買って冷蔵庫に常備しております。

お寿司が一番好きな食べ物なので、これがあると気分的に安心なんです。

ということで、まだまだリドルとアルディのスペシャル食材フェアは続くので、毎週チェックが欠かせません。

モノプリやギャラリーラファイエット、ボンマルシェも特別感があって良いかもですが、もしフランスにいるならリドルとアルディにも行くべし。

と思うわたくしです♪

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

日中の気温が0度前後になってきたパリでございます。

今札幌もパリと近い気温のようで、やっぱりパリは北の街だな~、と感じております。

そんな北の街パリなので、身体が温まるものが食べたいな、あったかいおうどんなんていいかなぁ、と思ったのです。

で、何のおうどんにしようかな、とネットで見ていたら、出て来たカレーうどん。

すぐ、これだ!と決めました。

でも食品棚を見たらうどんがない。でもおそばはある。

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それが我が家のお気に入りドイツ系スーパー「リドル」で買っているこのおそばで、1ユーロしないもの。

というわけでうどんをおそばに変更です!

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そして作りましたカレーそば。

カレーうどんは結構食べたことがあったけど、カレーそばはもしかしたら人生で初かもしれません。

そばはやっぱりそばの風味が楽しめるざるそばか、大好きなたぬきそば(温&冷)、と思い込んでいたからです。

ですが、カレーそばもまたうまし。

うどんもいいけど、そばはもっとするするっと食べれて軽い味わい。

しかも笑っちゃうくらい超~簡単。

海外でお高い日本のカレールーもまったく必要ありません。

濃いめのだしに醤油、みりん、塩、砂糖、カレー粉(多め)で味付けして、玉ねぎと薄切り豚肉をさっと煮ます。

片栗粉でほんのりとろみづけしたら、ネギの青いとこの薄切りを入れてさっと火を通したらカレーだしつゆはOK。

後は茹でてよく水を切ったおそばを器に入れて、カレーだしつゆを注げば出来上がりです。

今回自分的にほんのちょびっと工夫したのが豚肉。

冷凍しておいた豚肉を半解凍したら薄切りにして、塩胡椒、お酒で下味をつけ、小麦粉をまぶしました。

小麦粉をまぶすことで火を通してもお肉が硬くならず、作ってから時間が経っても柔らかいままなのです。

しかもだしに程よくとろみがつくので、片栗粉のとろみもづけも少量で大丈夫。

こんなふうに超簡単に作ったカレーそばですが、旦那と私、おそばをすするのが止まらず、最後はこのだし汁も飲み干すのを我慢したくらい美味しかったのです♪

さすがに丼一杯全部飲み干しちゃうと塩分が心配ですからね。

とにかく大満足。

これは旦那だけじゃなく、日本のカレーが大好きになる確率が高い外国人にウケるんじゃないかな、と予想します。

もちろんおそば、おうどん、どちらもです。

我が家もこの簡単さで美味しさなので定番に決定です!

豚肉を鶏肉に変えてカレー南蛮そばにしても美味しそうなので、その時にあるものでちゃちゃっと作りたいと思います!

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