今日のパリの気温は朝は3度、最高気温は6度で、お天気は晴れとなっております。
でも北風が強くて体感温度は朝は-3度で今は1度。
寒い日曜日となっております。
ということで、フランスのスーパーコーナーでして、今回はパリ市内にはないけど、ちょっと 高級感のあるフランスのスーパー「グラン・フレ」。
それからドイツ系スーパー「リドル」と「アルディ」、フランス系スーパー「カルフール」の食材となっております。
で、買ったのはコチラ。
まずは記事タイトルにもさせていただきましたが、グラン・フレの焼き立てパン屋さんのバゲット・トラディション1、10ユーロ。
だいぶ前にグラン・フレで2回くらい定番のバゲットを買ったことがあって、お値段の割に(1ユーロくらいだったような)まあまあだったので久しぶりに買ってみました。
でも今回はバゲット・トラディション。
伝統という意味のトラディションがついたこのバゲットは、規定水準の小麦粉、塩、酵母を使い長時間発酵させたもの。
厚めでカリッと焼かれた外皮は食べ応えがあって、中はもちっとしながらしっとり感があるのが特徴。
定番バゲットより1ユーロ前後高くなりますが、我が家はトラディションの方が好みです。
で、もういただいたのですが、残念ながら美味しくありませんでした。
外側はカリっとパリっと(し過ぎなくらい?)よく焼けているのですが、生地自体がぱさついていて、しっとり感がまったくなし。
ちょっと乾燥パンみたいでした。
カリカリ好きな旦那は、悪くないと言っていたけど、私は、これはダメと思いました。
ま、パリの高級デパートのパン屋さんも不味いとこありますけどね。
とにかくグラン・フレのトラディションはリピなし決定です。
これもグラン・フレで茹で小海老3、99ユーロ。
2つに分けてすぐ冷凍したのですが、その時に1尾味見してみたら、これは美味しい♪
なので小海老が主役になる料理にしたいと思っております。
ここからはリドルでして、I.G.Pマーク付きの南仏のロゼワインで、2本買うと3本めが無料になって計6、98ユーロ。
I.G.P(Indication Géographique Protégée)はEUの地理的保護呼称で、これがついていると信頼出来る証し。
もういただいてみましたが、I.G.P付きでこのお値段なら十分納得のお味。
これはまたお買い得で売り出されたらリピしたいです。
ココナツミルク1パック2、65ユーロで、2パックめは60%引きになって計3、71ユーロ。
500ml入りでカレーにちょうど良い量。
で、ココナツカレー作るのにもう1パック使いましたが、美味しくて大満足。
旦那は3食続けて食べていたけど、飽きないよう。
これもまたお買い得になったらリピしたいです。
オレガノ入りのイタリアのチーズのプロヴォローネ2、29ユーロ。
モッツアレラチーズと同じ製法で作られていてこのままでもいただけるチーズですが、これは陶器に入っていて焼いていただくスタイルで初お試し。
まだいただいていないのですが、お値段も手頃なので美味しかったらリピしたいですが、さてどうでしょうか。
チルドのパイ生地0、79ユーロ。リドルでは2種のパイ生地が売っていてこれはお安い方。
お菓子なら高い方をチョイスしますが、今回は週末のお料理にちょこっと使いたいので、こちらを買ってみました。
ブラウンマッシュルーム1、29ユーロ。
これも週末のお料理用です。
きのこの中でもマッシュルームと椎茸が特に大好きです。
あ、でも大好きなトリュフもきのこだったわ。
オーストラリア生まれのリンゴのピンクレディー2.99ユーロ。
いつもはBIO(オーガニック)のリンゴを買っておりますが、久しぶりにピンクレディー。
甘味と酸味のバランスが良くてジュースィーで美味しいです。
これだけアルディでD.O.Pマーク付きのゴルゴンゾーラ2、59ユーロ。
D.O.P(Denominazione di Origine Protetta)とはイタリアの原産地保護呼称で、EUが認定している高品質マーク。
アルディでもリドルでもEU認定マーク付きのチーズをしょっちゅう買いますが、特にゴルゴンゾーラは認定マーク付きのが美味しいと、私はですが感じております。
これだけカルフールでノルマンディーのとろりとした生クリーム(Creme épaisse)1、75ユーロ。
少し酸味があってサワークリームのような味わい。
フランスではサワークリームというものを見ませんが、ボルシチやビーフストロガノフなどにはこれを使えば本格的なお味になります。
今回は以上となります。
それにしても本当に寒い~。
今も青空だけど強風がびゅんびゅん吹いております~。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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