パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

avril 2023

パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は8度、最高気温予想は14度で、お天気は小雨となっております。

半年くらい前、旦那と駅前を通りかかったら、見覚えのある人が駅から出てきました。

街のセントラルのバーやマルシェのバーでよく会うムッシューです。

ムッシューはもう1人の男性と2人で話しながら、私たちに気付かないまま通り過ぎて行きました。

で、駅にいるなんて珍しいね、と旦那に言うと、旦那が言いました。

彼、働き出したんだよ、と。

ええ~、ついに!と私びっくり。

と言うのも、ムッシューはかれこれ6、7年、失業していたからなんです。

以前は仕事でフランス中を飛び回ってバリバリ働いていたようなのですが、バーでたまに話すようになった時はすでに失業中。

で、いつも誰かに一杯奢ってもらえるのを待っていて、皆もだんだんそれに気付いてきていたんです。

しかも、誰かが仕事を紹介するよ、と言っても、失業手当でもらえるお金と、働いてもらえるお金とを比べるのか、なかなかやりたがらないよう。

なので、さらに皆も避けるようになっていく、みたいな感じだったのです。

私たちもここ2、3年は挨拶するだけで、正直、奢らされないよう避けておりました。

そのムッシューがついに働き出したのです!

良かった~、と本当に思いました。

だって失業手当や生活保護で何とかやっていけるとしても、やっぱりちゃんと働いた方がどう考えてもいいですもん。

贅沢しなければ、食べたいものも飲みたいものも自分で好きにいただけますしね。

それに正直、奢ってもらうのを待つ姿を見るのは哀しいものがありました。

で、それを知ってから、バーで見かけるムッシューの変化にも改めて気づきました。

もう奢ってもらうのを待っていることはなく、普通に自分で払って飲んでおりました。

駅の近くのカフェでも、仕事帰りらしくテラス席でビールで一息ついてる姿なんかも見かけて、こちらも何かほっとするような気持ちになりました。

ところが先週行ったマルシェのバーで、偶然、お馴染みさん2人といるムッシューと席が隣同士になり、旦那が隣の会話がちょっと耳に入ってしまったと、3人が去ってから言いました。

それは、ムッシューがまた、失業した、と言っていたというのです。

私は唖然として一瞬声が出ませんでしたが、旦那は軽く苦笑い。

そう言えば、駅で見かけて、ムッシューが働き出したことを知り、私が大喜びした時も、旦那はかなり淡々としていたんですよね。

それは、長く続くかどうかと過っていて、そしたらほんとに長く続かなかったので、そんなあっさりとした反応になっていたのかもしれません。

ということで、ムッシューはまたしばらく失業保険か他の何か社会保障の手当をもらっての生活ということになるのだろうと思います。

ムッシューの年齢は知らないのですが、おそらく50代半ばか後半くらい。

ニュースでご存知の方も多いかと思いますが、昨夜フランスの憲法院は、年金受給年齢を62歳から64歳に引き上げるというマクロン政府の年金改革法案を合憲と判断し、マクロン大統領が即、法案に署名して成立させました。

それもあり、ムッシューの年金受給がいつになるのかわかりませんが、あと数年、もしかしたらこの働く、辞めるの繰り返しになるのかも、と過ります。

フランスはこの繰り返しをする人がとても多いんですよね。

ちなみに。

働き、失業し、失業手当をもらい、手当が終わったらまた働き、を長年繰り返して、現在1000ユーロの年金をもらっている人の話を聞いたことがあります。

少し前に、たとえ困っていなくてももらえるものはもらう、というフランスの生活保護受給の状況について書きました。

フランスの働かない人々と生活保護受給

この生活保護だけじゃなく、失業手当も、意図的に働く&失業手当をもらうの繰り返しで年金を受給することに対しても、フランスは甘いところがあるのは否めないんですよね…。

フランス政府は年金受給年齢の引き上げ引き上げ言う前にまずは。

移民や外国人を含めたたくさんの働きたくないから働かない人たちや、不正利用者を生み出しているフランスの甘い社会保障制度の徹底的な見直しを先にすべきなのじゃないのかな。

なんて思ってしまいます。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は8度、最高気温は14度で、お天気は曇りとなっております。

キリスト教の復活祭であるイースター、フランス語ではパック(Pâques)は、今年は4月9日(日)で一昨日でした。

で、イースターでもマルシェは開いているので、前日から、行こうね、と旦那と話しておりました。

ということで、恒例日曜マルシェコーナーです。

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まずはコーデはコチラ。

薄手コートではちょっと肌寒かったので、黒のライダースジャケットの下にグレイのニット、太めのデニム、黒の春夏用の帽子、ベージュとピンクのポシェット、足元は白のスニーカーです。

これに薄いシフォンのピンク色のストールで春らしさをプラス。

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ストールはH&Mのもので、よく見ると白の星模様が入っていて、黒のライダースでも少し可愛い雰囲気になります。

これからはこんな明るい色が街中にどんどん増えていく、似合う季節。

あと1ヶ月くらいしたら、ほんとに服が変わっているだろうなぁ。

早く薄手の服やパステルの服が私も着たいです~。

で、こんな服装でオニヴァ!レッツゴー!

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イースターの日曜日は本当に良いお天気に恵まれました。

フランスのイースターはクリスマスのように家族が集まることが多いので、昨日もそんなご家族をたくさん見かけました。

右に写っているのはおじいちゃんとおばあちゃんとお孫さんのようで、3人で歌を歌いながら歩いていたのですが、おじいちゃんとおばあちゃんの嬉しそうな様子がとても印象的で微笑ましかったです。

孫というのはほんとに可愛いと聞くけれど、フランスも同じようです。

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で、マルシェのポルトガルバーに到着で~す。

このお天気でイースターなので大賑わいです。

冬はこのテラス席に人がいない日もあったけど、これからはこの賑やかテラスがいつもの風景になっていくことでしょう。

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そして、旦那はいつものポルトガルの微発泡ワインのヴィーニョ・ヴェルデ、私はカフェオレをチョイス。

でも、おかわりの旦那と一緒に私も2杯目にヴィーニョ・ヴェルデをいただきました。

せっかくの青空日曜日、朝から一杯しとかなきゃもったいない?ですからね。

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その後はイースターの食事用のお買い物。

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ズラリとソーセージが並んでいるのはポルトガルのお惣菜屋さん。

ポルトガルは、前菜にメインにスープにと、ソーセージをよく使うんですよね。

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ブーシェリー(お肉屋さん)は赤身肉が多め。

フランスでは赤身肉が好まれる傾向で、私もフランスに来て赤身牛肉のステーキが大好きになりました。

でも最近はwagyuも知られるようになってきて、wagyuを育てる農家さんも増えております。

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八百屋さんにはいよいよ白アスパラガスが登場!

でもまだまだお値段お高めで、一束約7ユーロ。

5ユーロくらいだった買いたいのだけれど。

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花屋さんで花フォトを撮ろうとしていたら、こっちをぽーっと見てる黒い子が。

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ちょっとボケてしまいましたが、プードルちゃんです。

大人しくママに抱っこされて、あなたはぬいぐるみちゃんですか。

って思いました。

うちのアンちゃん(ジョアンナ)だったら、放して放して!あたちは歩きたいの!

と大暴れしてこんなわけにはいきません。

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で、この日購入したのがコチラ。

ピンクの袋はフランス総菜屋さんで、ブラウンマッシュルーム、カブ、そして白アスパラガスは八百屋さん、バゲットはマルシェ近くに最近出来たパン屋さんのもの。

白アスパラは、白アスパラコーナーではなく、お買い得コーナーにあったもので何と2ユーロ。

見てみたら、長さと太さがバラバラだけど、ものはぜんぜん悪くなかったので、失敗してもいっか、くらいの気持ちで買ってみたのです。

で、昨日いただいたのですが、大丈夫。とても美味しかったのです♪

なので超お得でした。

またこんなお買い得があれば良いけど、とにかく旬のうちに何度もいただきたいです~。

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お惣菜屋さんの中身も簡単ご紹介。

アルザス料理のシュークルート用の材料で、塩漬け発酵キャベツとアルザスのソーセージ類です。

もう過ぎ去りましたが、この冬にシュークルートをいただいていなかったので、どうしても食べたかったのです。

以前はドイツ系スーパー「リドル」でセットになったシュークルートを買っていたのですが、マルシェの総菜屋さんで買ってみたら、ソーセージが断然美味しかったのですよね。

以来、シュークルートはお惣菜屋さんと決めております。

たっぷり3食分くらいあってお値段は約18ユーロ。

リドルのよりかなりお高めにはなるけど、この美味しさを知ってしまったら、スーパーのシュークルートにはもう戻れません~。

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パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの気温は朝は6度、最高気温予想は14度で、お天気は晴れとなっております。

フランスのスーパーコーナーでございまして、今回はドイツ系スーパー「リドル」と「アルディ」です。

リドルでは狙っていたビストロの定番の大袋とイースター食材を。

アルディでは我が家がいつも常備している食材をゲット。

最近はまとめ買い日は車でリドルの大型店に行って、その他の日に、散歩のついでにアルディに寄って欲しいものがあったら買っております。

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ということで購入したのはコチラ。

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まずはリドル食材からご紹介でして、グルメ食材「デュリュクス」シリーズ」の冷凍のブルゴーニュ産のエスカルゴ48個入り7、99ユーロ。

これが狙っていたビストロ定番の大袋です!

エスカルゴはビストロの前菜の定番で、ブルゴーニュが本場。

なのでお店でブルゴーニュ産とついていると、良い品質のものですよ、という証し。

我が家はエスカルゴが大好きなので、いつもだいたいリドルの12個入りの冷凍エスカルゴを常備しているのですが、それはブルゴーニュ産ではないんです。

ところが今回はイースター特別食材としてブルゴーニュ産の48個入りが登場。

しかも7、99ユーロとかなりお得なので、これは買わなきゃ、と思っていたのです。

で、無事ゲット出来てほっ。

ちなみに他のスーパーでも12個入りも大袋も売っておりますが、ブルゴーニュ産で大袋というのはあまり見かけません。

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これも「デュリュクス」シリーズ」で、スライスのスモーク紅鮭で4、59ユーロ。

クリスマスやイースターなどの特別期に売り出される商品で、我が家のお気に入りです。

スモークサーモンは普通薄切りですが、これは少し厚めで薄切りとは食感が違ってまた別の美味しさ。

イースターの魚料理の一皿にしようかな、と思っております。

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これも「デュリュクス」シリーズ」で、ウズラの卵1パック2、99ユーロ。

これもクリスマスやイースターなどの特別期に売り出される商品で、その時期に我が家がいつも買うもの。

フランス料理でもウズラは使いますが、我が家は八宝菜やラーメンなど中華料理系に使うことが多いです。

八宝菜には必ず入れたい食材です♪

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BIO(オーガニック)のじゃがいも2、99ユーロ。

蒸す、サラダ、炒め用となっておりますが、フライドポテトにしてもぜんぜん問題なし。

ほとんどのフランス人がだと思いますが、旦那もフライドポテトに目がありません。

2度揚げさくさくのフライドポテトを見ると、ほんと~に目が輝いて嬉しそうです。

なので半分はフライドポテトにして、残り半分はサラダやピュレ、という使い方が多いです。

そしてBIOなので皮もしっかり消費。

ちょっと目からウロコの美味しいいただき方を見つけたので、皮もあっちゅう間に食べ切っております。

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ここからアルディでして、我が家の常備食材の麦2、99ユーロ。

子供の頃はごはんに麦が入っていると食べ辛くて好きじゃなかったけど、今は麦が大好きになりました。

でもごはんに入れるだけじゃなく、フレンチにもイタリアンにも使っているので結構消費が早いです。

サラダにしてもグッド。

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BIOの冷凍ブロッコリーで2、19ユーロ。

これも必ず常備しているもので、緑黄色野菜をもっと足したいな、という時に気軽に使っております。

わんこたちもブロッコリーが大好きなので、さっと茹でておやつにもしております。

おやつでブロッコリー食べてくれるのは本当に嬉しい。

あ、でも空に行ったポー(ポルカ)はブロッコリー好きじゃなかったなぁ。

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冷凍のホウレン草で1、25ユーロ。

葉の柔らかいところだけが小分け冷凍になっていて、これも緑黄色野菜を足したいな、の時に気軽に使っております。

生のホウレン草って結構砂が残っているからよ~く洗わなきゃですが、これはそのまま使えるので便利。

お味噌汁にそのままポトンと入れたり、レンジでチンしておひたしにしたり。

先週ストウブ鍋ビビンパを作った時も、このホウレン草を使いました。

外国人も大好きな韓国料理。ストウブ鍋で作るビビンパ

実はこのビビンパが美味し過ぎてこの後もまた作って、おこげがもっとグッドな焼き加減に出来上がりました。

で、思ったのですが、私が使ったストウブ鍋のミニって、このビビンパが1番?良さを発揮出来るかもしれません。

なぜならまず1人1人蓋を開けた時の、おお~、という驚きがあって、その後混ぜるだけの簡単な個別調理というワクワク感があって、そしていただいた時の、韓国風味+おこげという新鮮で香ばしい味わい。

今までこのストウブミニで釜飯や焼きハンバーグ、煮込みを作ったりしてきましたが、開けた時、個別調理、美味しさ&おこげ、という三段階のお楽しみがあって十分活用出来るのは、ストウブビビンパがダントツかな、と。

ず~っと石焼きビビンパ用の石鍋が欲しくて、パリのアジアンショップで見たことがあったのでいつか、と思っていたのですが、ストウブ鍋ミニがほんとグッドで良かったです。

で、今我が家にストウブ鍋ミニは2個しかないのですが、ブロカント市やエマウスでまたあったら、即買おうと決めました。

最低限4つくらいあると、どなたか来た時に気軽に使えそうですから。

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