今日のパリの最低気温は2度、最高気温予想は8度で、お天気は曇りとなっております。
月曜日から晴れの日が1週間続く予報ですが、寒波が到来しつつあって、寒~くなっているフランスです。
来週フランスに旅行の方は万全な寒さ対策をなさってくださいね。
もし想像以上に寒かったら、水曜日からセールが始まるので、そこで防寒服買っても良いかも。
そんな寒波が来る前にと、旦那とマルヌ川夕暮れ散歩に行ってまいりました。
12月の初めにはまだ色づいた落ち葉が結構残っていたけれど。
→晩秋の夕暮れ散歩とゲットしたブロカント皿落ち葉たちはもうどこかに消えてすっかり冬色マルヌです。
あの落ち葉は市から委託された方がお掃除してくださっているのでしょうかね。
気がつけば家の周辺の舗道にも今落ち葉がまったくありません。
寒空に舞う鳥たち。
なんだか冬~って感じ。
それでも、春が少し近づいてる感。
まず、確実に日が長くなっております。
12月の夕方は、すぐ日が暮れるな、と思っていたけど、今は、すぐ日が暮れるな、と思った時間にはまだ日暮れていません。
やっぱりしっかり冬至を超えてるんだな、と感じます。
そして、寒いは寒いんだけど、日差しがなんだか少しだけ柔らか色。
それで思いました。
パリの11月と12月は曇りばかりで暗くて春がとても遠くて、いつの間にか苦手になってしまったけど、1月からは案外大丈夫かも、と。
で、この帰り道、サンセットが美しく染まってきたのでマルヌから丘を上がったところにある教会の墓地でフォトしたい、と思いたち、旦那に、先行くね!と言って丘に行く道をぜいぜい小走りしていたら。
あれ?なんか見たことある大人&ちびっ子の2人が前を歩いている。
あれ?あの2人はもしかしてあの時の2人?!
→我が街の夕暮れ散歩で日本人親子と出会うで、寄っていって「もしかして…」と日本語で声をかけると、びっくりして振り返る2人。
やはり11月のマルヌ川そばの公園で偶然会った日本人ママ&坊やでした~。
それからまだ追いつかない旦那を待ちつつ、サンセットもフォトもすっかりそっちのけで、2人と日本語でお話。
お正月に何食べたか?とか、お餅は小さい袋でも高いから買えないよね、とか、そのお餅代で美味しいくてでっかいマンゴー買えるよね(坊や発言)、とか。
そして石川の地震の話をして、お互いの出身地も知りました。
実はメールで何度かやり取りはしていたのだけど、会うまではしていなかったのですよね。
で、途中で別れる時に。
うちはあの角を曲がったとこなんですよ。
お互いマルヌにしょっちゅう行くからまたきっと会えるね。
な~んて話しをして、バイバイしました。
とにかくまた会えたのは嬉しい出来事でした。
今度会える時はもっと春が近づいている頃でしょうかねぇ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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