パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

mars 2024

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は10度、最高気温予想は16度で、お天気は曇りときどき雨の予報となっております。

料理人さんたちが料理を競う番組「トップシェフ」が水曜日から始まって、これからしばらく週の真ん中が楽しみとなりました。

パクリがあったり審査員のひいきがあったりと、毎年何かしら言われているけど、やっぱりプロの料理人さんの料理を見るのは興味深いです。

ということで、フランスのスーパーコーナーでして、今回はドイツ系スーパー「リドル」、フランス系スーパー「カルフール」、そしてアジアンスーパーの食材となっております。

リドルではまた1つオリジナル日本食材が新発売になっていて、ますます日本食がフランスに浸透していく感。

数日前にはある料理番組で「すだち」を使う料理人さんがいて、すだちもそのうち今よりずっと手軽に買えるようになってくるかな、なんて期待しちゃいました。

レモン、ライム、柚子、すだち、かぼす、ああ大好きだ~!

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で、買ったのはコチラ。

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まずはそのリドルで新発売のうどん1、19ユーロ。

右のおそばは以前からあってこちらも1、19ユーロ。

ついにうどんも出てまいりました。

日本の定番うどんより少し細めで、冷や麦っぽくもあるのですが、リドルがうどんだって言ってるのだからうどんということで。

まだいただいていないのですが、1、19ユーロで冷や麦、いやちゃう、うどんがいただけるならぜんぜんOK。

ところで、これらを買うフランス人たちはいったいどうやって食べてるのかな、とたまに思います。

だしのきいたつゆで食べてるのだろうか…。

今度、これを買っているフランス人を見かけたら、聞いてみちゃおうかな。

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リドルのオリジナルイタリア食材でして、ペスト(ジェノベーゼソース)風味のポテトチップス1、49ユーロ。

あるとアペロのおつまみでついついつまんじゃうので最近まったく買っていなかったのですが、いつのまにか誰かがカートに入れておりました。

ま、たまにはね。

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AOP(EUの原産地保護呼称で右真ん中の丸い黄色と青のマーク)認定のスイスのチーズのグリュイエールチーズ3、12ユーロ。

AOPマーク付きでもリドルなのでお手頃価格です。

スーパーで売っている食材でも、AOPやAOC(フランスの原産地管理呼称)マークが付いていると比較的安心。

そしてお味も、もちろん専門店で買うものには負けるだろうけど、なかなか美味しいです。

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アーティーチョーク2個で2、58ユーロ。

これもアーティーチョーク大好き旦那がいつの間にかカートに入れておりました。

我が家は圧力鍋で茹でて、アーティーチョークに合うドレッシングを作っていただきます。

私は1/2個食べるのがやっとですが、旦那が残りを食べてくれます。

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これは「カルフール」で買ったもので、フランシュ=コンテ地方のモルビエチーズ3、51ユーロ。

真ん中に黒い線が入っているのが特徴で、昔、虫よけのために鍋のすすを入れて保存していた名残りで、現在が灰が使われております。

少し前のニュースで、親御さんが18ヶ月の赤ちゃんにこのチーズを加熱せず与えたら、中にバクテリアが入っていて赤ちゃんが亡くなってしまい、チーズ会社を訴える訴えないで問題になっていました。

赤ちゃんが亡くなってしまったことを考えると胸が痛みますが、18ヶ月の子に、子供用チーズや加熱したチーズではなく、大人用の非加熱チーズを親があげたこと自体にも正直疑問がわいたのは否めません。

赤ちゃんに与えるものはうんと気をつけなくちゃいけないことは、子供がいない私でもわかります。

今の時代、バクテリアはもちろんアレルギーなどにも十分過ぎるくらい注意が必要なのだろうと思います。

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そしてこれはアジアンスーパーで買ったもので、生椎茸2、50ユーロ。

フランスでも椎茸栽培が盛んになりつつありますが、まだ少しお値段お高めで、しかもいつでも売っているものじゃありません。

でもこれは中国産なのでお安い上に、アジアンスーパーに行けばだいたい売っております。

フランス産がもう少しお手頃になってお手軽に買えるようになったら、フランス産に切り替えたいけど、あと1、2年、いや2、3年かかりそうかな。

(ただの予想)

で、これを使って先週末の和食を作りました。

3週間めの花を飾って懐石風和食コースごはん

干し椎茸も大好きだけど、生椎茸も食感が独特でやっぱり美味しいです♪

2、50ユーロだしまた買ってこよう!

※追記・・・リンゴのご紹介が抜けてしまいました。品種はピンクレディーでお値段は2、99ユーロ。程よい酸味があってジューシーで我が家のお気に入りリンゴです。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は6度、最高気温予想は15度で、お天気は曇りときどき晴れの予報となっております。

我が家から程近い場所にある、長く放置されていて半ば朽ちた状態の元農場。

この農場区域は3階建ての建物を建てるのが禁止ですが、約1年半前の2022年の夏に市が特別に許可を出して、高さ20mの新しい大型アパルトマンが建つことが決まりました。

でも近隣住民の間で反対運動が起こりました。

跡地問題は閉店した花屋さんだけではなかった

しかもその後の調査で、農場の建物にフランスで希少なコウモリが住み着いていること、そして農場の建物の裏にある林に野性のキツネが住んでいることがわかり、アパルトマン建設にストップがかかりました。

我が街の大型アパルトマン建設にストップがかかった理由

で、アパルトマンの建設は中止になり、その代わりに低層型のメゾネットスタイルのアパルトマンが建つことになったのが去年の夏。

ストップがかかった我が街の大型アパルトマン計画、その後の展開

ところが一向に工事が始まる様子がありませんでした。

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なのですが、実は今年に入って農場の隣りの2軒の家に売却済の看板が出されました。

で、ここも潰されメゾネットアパルトマンの一角になることを知りました。

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そして先週の月曜日、わんこ散歩で午後通りかかると突然工事が始まっていて、農場がすでに壊され始めていました。

でもこれは翌日の火曜日の午後フォト。

月曜日は散歩が終わってからすっかりフォトしに行くのを忘れてしまい、火曜日でも少し形が残っているだろうと思って気軽にカメラ持って行ってみたのですが、この時はもう農場の建物は跡形がなくなっておりました。

この壁の向こうに横に長い大きな建物があったのですが、おいおいいつも仕事遅いわりに、壊すのは速いじゃないかよ~。

と思ったわたくしです。

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ということで、最初の大型アパルトマン計画話から1年半を経て、ついに工事が始まったというわけです。

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このフォトも火曜日に撮ったもので、売却済の2軒の家はまだそのまま。

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でも水曜日にはこの家々も壊され始めておりました。

住民さんはもちろんとっくに新しい家に移っていらっしゃるだろうけど、この姿を見たらやっぱり少し寂しいのでしょうかねぇ。

私だったらいろいろ思い出して感傷的になっちまいそうです。

でもそういうところフランス人、結構あっさりしてるからな。どうかな…。

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で、ここはこの2軒の家のお隣りの元花屋さん。

経営者のご兄弟が引退して南仏の田舎で暮らすために2022年の初めに閉店しました。

ここも3階建て以上の建物を建てるのは禁止区域ですが、市が大型アパルトマンの特別許可を出した時にここも、そのアパルトマンが建つ建たないで問題になったんです。

その後どんな計画になっていったのかわからなかったのですが、でも通りかかると、まだご兄弟家族は住み続けていました。

なので、ご近所さんと顔を合わせる気まずいだろうな、なんて思っていました。

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ですがいつの間にか、門に鎖がつながれていました。

元お花屋さんもすでに南仏に旅立った模様。

なので、結局ここもメゾネットアパルトマンが建つんだろうな、と思ったのですが、旦那に聞いてみると。

去年元お花屋さんの1人と道端で偶然会ったので立ち話した時は、まだ売れていないんだよ、と言っていたとのこと。

そしてこのフォトした時にメゾネットアパルトマンの建設計画の看板を見ると、番地は隣りの家まで。

なので、お花屋さんは建設計画に入らなかった(入れなかった?)ようなんです。

でも、すでに引っ越しているということは、ここはまだ売れていないけど、新しい暮らしがおそらく出来ているということ。

良かったです!

せっかく引退して新しい暮らしをすると決めたのに実行出来ないのは、残された人生時間を考えると超もったいないですからね。

それと素直に羨ましいと思ったのは、ここが売れなきゃ新しい家に引っ越せない、ということではなかったのだろうということ。

庶民はなかなかそういうわけにはいきません。

金銭的に少し余力があったのでしょう。

この立地は数年後に出来る新メトロから徒歩10分以内。

なので焦って売却しなくても土地の値段はどんどこ上がっていくと思われます。

売れなきゃ引っ越せない、というわけでなければ急いで売る必要はなし。

ここに残っている間はバツが悪いこともあっただろうけど、何が起こっても物事は流れていくもの。

新天地で念願の第2の人生を始めていらしたら素敵だな、と思っております。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は-1度、最高気温予想は9度で、お天気は曇りときどき晴れの予報となっております。

3月になりましたね。

パリの長く暗い冬がや~っと終わっていよいよ春。

でも終わってみるとあっという間だった気もします。

あっという間な気がしても、やっぱりパリの冬、ってかフランスの冬超苦手。

冬は日本の方が断然良い~。

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ということで、1ヶ月ぶりくらいに我が街の映画館に1人で映画を観に行ってまいりました。

ブログでほとんど書いておりませんが、観たい映画があると結構観に行っているんです。

で、我が街にはいくつか映画館がありますが、行くのはいつもセントラルにあるこの映画館。

なぜなら市が経営しているので格安で観れるんです。

フランスは映画館や上映日時によってチケットのお値段が本当にばらばらで、同じ最新作でも一般が17ユーロのところもあれば8ユーロのところもあるし、朝や昼12時前の上映だったら10ユーロ前後になったり、14歳以下が6ユーロ7ユーロになるところもあれば、18歳以下が4ユーロのところもあるし、シニア料金ももちろんあります。

それからたとえば大手シネコンのUGCでは月々23、90ユーロでゲットできる会員カードがあって結構多くの映画館で観放題。

これは2人用(39、90ユーロ)や家族カード(49、90ユーロ)もあるんです。

なので映画好きで月に何本も観る場合は会員になるととてもお得。

さすが映画が発明された映画大国フランス。

で、我が街のこの映画館は一般が8ユーロなのですが、火曜日は6ユーロになるんです。

フランスは水曜日が映画公開日なので、最終日の火曜日にお安くなるシステム。

調べてみたら今日本では、シネコン系は2,000円になっていてびっくりだったのですが、ここなら通常8ユーロ、日によっては6ユーロで、しかも最新作が観れるので。

昔ほど観なくなったけどこれは観たいな、という時に気軽に来れるのがとても良いんです。

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で、観に来たのはこの日本映画「A MAN(ある男)」です。

日本人の私が日本の俳優さんの日本語のセリフの映画を観れるのは、やはりとても大きいので、日本映画が来るとほぼ必ず観に来ております。

フランスはこんな郊外の小さな街でもちゃんと日本映画来るんです。

ニースに住んでいた時もで、住んでいたアパルトマンから徒歩3、4分のところに映画館があって、よく行っておりました。

そこも一般で確か8ユーロだか9ユーロだったと思います。

さて「ある男」。

いつもより観客がかなり多かったのが少し意外でした。

そして映画ですが、少し長いかな、と思ったけど、なかなか良かったです。

俳優さんたちが皆とても良かったのですが、主演の妻夫木聡さんは少し三浦友和さんを思い起こしました。

正統派で特別強烈な個性がなくても、ちゃんと味わいが出てくる俳優さんっているな、と。

そこが三浦友和さんと重なって、妻夫木聡さんはこれからもさらに楽しみだな、と思いました。

同じく主演だった安藤サクラさんは、前回この映画館で観た「怪物」にも主演していて、数年前まではフランスで観れる日本映画と言うと樹木希林さんが出ている映画が来ることがとても多かったのですが、今は安藤サクラさんになった感じ。

そして「怪物」もだったのですが今回の「ある男」でも子役の俳優さんが瑞々しくてとても良いと思いました。

調べてみたら坂元愛登さんという俳優さんで、これがデビュー作だそう。

日本も将来が楽しみな俳優さんがどんどん出てきているな、と感じてとても嬉しかったです♪

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映画の後は1人散歩帰り道。

この時、夕方6時前後だったのですが、すっかり日が長くなっていてびっくり。

街のセントラルの季節を勘違いして咲いた桜たちも、ほんとの春に向かって蕾がさらに可愛らしく膨らんでおりました。

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日本映画を観て、春めいてきた街を歩いて桜を見て、ささやかだけど幸せを感じる夕暮れ。

そして、我が街結構悪くないな、なんて思いながら、軽い足取りで家に帰った2月の最終火曜日なのでした。

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