パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juillet 2024

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は21度、最高気温予想は30度で、お天気は曇りときどき晴れ&雨の予報となっております。

昨日は何と34度まで上がって、フランス各地でカニキュール(猛暑)が到来しました~。

午前中に家事とわんこ散歩をして、午後はオリンピックを観ていたのですが、いや~、家の中でじっとしていても暑いのだから、選手の方々、関係者の方々はほんと~に暑かったと思います。

でもすでに書きましたが、明日は30度で明後日からはお天気は良いけど20度台の気温がしばらく続くので、暑さ的には落ち着くはず。

なるべく涼しい中で皆さん、力を発揮していただきたいです。

それにしても。

フランスで珍しく?盛り上がっているオリンピック面白~い!

なのでいろんな種目の日程を改めてチェックしているわたくしです。

ということで恒例日曜マルシェコーナーです。

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まずはコーデでして、我が街リサイクルショップの去年の1ユーロフェアでゲットしたマキシ丈ワンピースに、同じリサイクルショップで買った藤製のプチバッグ、日本から持ってきた帽子。

これにシルバーゴールドのペタンコサンダルを合わせました。

この1ユーロワンピ、程よく身体にフィット&程よいフレアで着ると形が綺麗だし、しなやかコットンなので着やすくて動きやすい。

1ユーロでお得過ぎでした~。

こんなコーデでオニバ!レッツゴー!

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この日は晴天だけど気温20度台(最高気温25度だったかな?)で過ごしやすい夏日。

でもマルシェに行く途中まだ一応7月だというのに、色づき始めた木々があって若干ショック。

パリの夏は短い上に今年の夏は特に涼しめなので、木々の色づきが早いのかもしれません。

もう少し眩しい緑たちを満喫させてくれ~。

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で、マルシェのポルトガルバーに到着です。

お、テラス席が満席です!

しばらくうろちょろしてみたけど空きそうにもないので。

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この日は店内席。

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私は朝家でいつものオーツ麦ミルクのカフェオレをいただかなかったので、カフェオレ、旦那はヴィーニョ・ヴェルデ。

ここでたまにいただく本物牛乳のカフェオレはちょっとしたお楽しみです。

この後は2杯目おかわりの旦那と一緒に私もヴィーニョ・ヴェルデをいただき、バカンスど真ん中マルシェ歩き。

去年初めて夏バカンスを返上したマルシェ人気ナンバー1のフランス総菜屋さんは今年どうなっているかな?

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休みだ~!

今年はまた夏バカンスを取ったのですねぇ。

去年はお試しでやってみて、売り上げとか人件費とか手間を考えて、今年は元に戻したのかな。

そっかそっか。

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チーズ屋さんも夏バカンス休み突入。

ただしチーズ屋さんもう1軒あってそちらは開いているので、おそらくお互いバカンス休みをずらしているのでしょう。

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鶏肉専門店もバカンス休み。

5、6年前にオープンした当初はマルシェの端っこなのでお客さんがなかなか来なかったようなのですが、良いお肉を扱っているしお店の方もとても感じが良いので、今ではしょっちゅう行列が出来るくらいになりました。

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こちらは馬肉専門店。

いつもは8月半ばに1、2週間バカンス休みだったように思うのですが、今年は時期を変えたかな?

もしかしたらオリンピックが関係しているのかもしれません。

多くの本物パリっ子たちが例年以上にオリンピックのパリを脱出しているようですし、郊外も多少それが関係してるのかもしれません。

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お花屋さんもバカンス休みで、その場所には安売り雑貨店が店開き。

意外に結構賑わっていました。

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で、この日は大きなキャベツ1玉だけ購入。

今週、旦那に餃子を作って欲しいと言われていたので、キャベツ欲しかったんですよね。

フランスでキャベツ1玉って中くらいの大きさでも結構お高くて、4ユーロくらいすることが多いのですが、この日はマルシェの八百屋さんで2、89ユーロ。

八百屋さんもバカンス休みに入るようで残り少ななキャベツが少しお安くなっていてラッキー。

餃子に使ってもたっぷり残るので、他のキャベツ料理もいろいろ楽しめそうです。

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そしてごはんはバーベキュー!

前日は手巻き寿司でお魚ざんまいだったので、この日はスペアリブや豚ロースのブロシェット、ソーセージなどのお肉ざんまい。

前日からマリネしておいたスペアリブが味がしみててめちゃくちゃ美味しかった~♪

前日お寿司で翌日お肉って、ああ、なんてあたしゃ幸せ食いしん坊だ~!

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は19度、最高気温予想は29度で、お天気は晴れの予報となっております。

パリオリンピックの開会式、超有名フランスブランドのPUB(広告)的演出やAYA・NAKAMURAは正直、違和感があるとは思ったのですが。

それでも、AYA・NAKAMURA起用も含めフランスの多様性とパリらしさがそこかしこに散りばめられていて、かなり楽しめたな、と思います。

でも雨だったので、関わった方々は本当に大変だったと思います。

レディ・ガガと一緒に踊っていたダンサーがすっころんだそうですが、それでもやっぱり素晴らしかった~。

とにかく賛否両論があっても開会式、大成功だったんじゃないでしょうか。

マクロン大統領は鼻高々でしょう。

ということで、開会式翌日土曜日のごはんのご紹介です。

この日は前日に引き続き雨の予報だったので、おうちの中ごはんと決めておりました。

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で、手巻き寿司ざんまいごはんです♪

ほんとはブログご紹介予定は考えていなくて、手巻き寿司の具材ぽんと並べて、好きにが~っ食べようと思っていたのですが。

久しぶりのお寿司だよな、と思い、急遽副菜もさっと作って、お庭咲きのグラジオラスも飾って、ちょっと綺麗めに整えてフォト。

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そんな副菜①はイカとパプリカのバター醤油胡椒炒め。

超シンプルだけどイカうまい~。

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バイ貝(Bulots)の煮付け。

茹でたのにマヨネーズをつけてシンプルにいただくのも好きですが、煮付けも我が家の大定番。

旦那はマヨネーズ添えより好きなようです。

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イチジクの生ハム添え、オリーブオイル&ちょっぴり醤油がけ。

イチジクと生ハムだけだと洋ですが、醤油が加わると程よく和。

このイチジクははす向かいのアジア系お宅からのおすそ分けだったのですが、我が家にもイチジクの木があってもうすぐ熟すと思うので、そのイチジクちゃんでも気軽にこれ、作れそうです。

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手巻き寿司の具材はあるもの利用の6種。

サーモン、まぐろ、ネギトロ、ホタテ、海老、ツナ(ちょっとお高めの特別なやつ)。

これに今年初、庭採れの青紫蘇を添えました。

決して種類は多くないのですが、お寿司なだけでわたくし嬉し。

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そしてワカメと卵のお吸い物です。

日本の美味しいお寿司を召し上がっている方にはなんちゃってかと思うのですが、ここフランスでいただくと思えば大大大満足。

公共放送のフランス2でオリンピックを観ながら旦那といただきました。

フランスではオリンピックは毎回まったくと言っていいほど盛り上がらないのですが、今回はパリ開催ということでそれなりに盛り上がっているので。

日本人の私としてはお寿司を食べながら一応盛り上がってる的な感じのオリンピックを観れるのは、結構嬉しいんですよね。

でもやっぱり日本のオリンピック盛り上がりまでにはぜんぜん程遠いし、おそらく2028年のロサンゼルスオリンピックは、また元のオリンピック興味なしフランス国に戻ると予想しております。

なので今回オリンピック、せいぜい楽しみたいと思いま~す♪

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は12度、最高気温予想は20度で、お天気は曇りときどき雨となっております。

日本でもパリオリンピックの開会式をご覧になってる方、多いのでしょうか。

選手入場がスタジアムじゃなくセーヌ川からってすごく新鮮。

そしてやっぱりパリはセーヌ川とエッフェル塔なんだなぁ、と改めて思いました。

旦那はセリーヌ・ディオン(開会式で最後に歌った)なんか恐いって言うんだけど、やっぱり歌うまかった~。

ということで、恒例日曜マルシェコーナーです。

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まずはコーデでして、2、3年前に我が街リサイクルショップで買ったピンクと白のストライブのブラウスに、ZARAのハイウエストワイドデニム、日本から持ってきた白のキャスケット、白のポシェット。

これに白いスニーカーを合わせました。

ワイドデニムは今年冬のソルド(セール)で買ったものですが、形が自分の体形にぴったりで、シンプルなトップスでも甘めトップスでも合うのでめちゃくちゃ活用中。

でもすごく安かったんですよ。

25ユーロぐらいだったかな。

こんなコーデでこの日は隣町マルシェにオニバ!レッツゴー!

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んが、この日は雨。

私が、今日はこっちのマルシェに行きたい。

と旦那に言ってこの隣町マルシェになったのですが、家を出た時は小降りだったのが行く途中激しい降りになることもあって。

そんな時は(もちろん傘は持っていましたが)、この私の提案は完全に失敗だ~、ごめんごめん! などと雨に打たれながら大笑いしながら2人で歩きました。

思っていた以上に雨過ぎで逆に楽しかったのですよね。

そして辿り着いた頃には雨足もすっかり弱まって、ほんと~にあたしの提案大大失敗でした~。

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でも着いたら着いたで隣町マルシェ新鮮楽し。

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このお肉屋さんではまだ11、2歳のちびっ子くんがお店のお手伝いをしていました。

パパさんがパトロンなのかな。

お店の制服を着て、ちゃんとお客様応対しておりましたよ。

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お魚屋さんも数軒あって、我が街マルシェのハカリ不正魚屋より種類が豊富で、お値段もお高くありません。

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で、隣町マルシェバーでも、ポルトガルの微炭酸ワインのヴィーニョ・ヴェルデで乾杯!

このマルシェのバーもポルトガル系で、かかっている音楽もポルトガル歌謡。

異国の歌謡曲って不思議で面白~い。

きっと日本の歌謡曲や演歌も外国の人からしたらそうなのでしょうねぇ。

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すぐ近くではまだ7、8歳のちびっ子女の子ちゃんがやはりお店のお手伝いでお掃除中。

私がこのくらいの時は家のお手伝いはほんと嫌々やっていて、それでも母にあれこれ手伝わされて、姉とどう分担してやるかしょっちゅうケンカしておりました。

今はあの時姉妹で手伝わされたのは当たり前のことだし、大事なことだったな、と思います。

大人になってわかるんですよねぇ。

で、このちびっ子ちゃん、お掃除が終わったらパパさんにお金をもらって、ポルトガルバーでオレンジーナ(フランスの微炭酸オレンジジュースで美味しい)を買って、1人テーブル席にちょこんと座って飲んでおりました。

可愛らしかったです♪

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この後はマルシェ探検&お買い物。

ここはイタリア総菜屋さん。

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自家製生ラビオリ&生パスタが人気のようで、特にラビオリは残り少なになっておりました。

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オーブンで焼くだけの自家製ピッツアもありました。

でもピッツアは我が家でもすっかり自家製が定着で、かなり美味しいものが作れるようになったので、今は買うことはまったくなくなりました。

いつか釜が欲しい!

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ここは中東系パン屋さん。

1つとても興味深いパンがあったので、クスクスを作る時にそのパンをお試ししたいです。

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そしてポルトガル総菜屋さん。

つる下げられた燻製ソーセージがい~い匂い!

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グリルチョリソーや焼き魚もあります。

ポルトガルはイワシの塩焼きが国民食と言えるほどポピュラー。

日本のように焼き魚も定番なんですよね。

私は初めての海外旅行がポルトガルだったのですが、その時、庶民的な食堂ならたいていどこにでもあって安いイワシの塩焼きを目の前にして、ああ、お醤油持ってくるんだった~、と思ったものです。

それからはポルトガルに行く時は必ず醤油持参です。

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ポルトガルの代表的お菓子のパステル・デ・ナタ。

パイ生地とカスタードクリームのシンプル菓子ですが、だからこそ生地とカスタードクリームの美味しさが大事。

ずいぶんいろいろ食べてきましたが、美味しいのはほんと~に美味です。

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さてさて、我が家が購入したもの。

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干し鱈(バカリャウ)と千切りフライドポテトの炒め物の「バカリャウ・ア・ブラーシュ」。

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そしてポルトガルの干し鱈のコロッケ(パスティス・デ・バカリャウ)やお肉のコロッケ、蟹詰めのコロッケなどの揚げ物類で、1個1ユーロだったのですが、10個買うと7ユーロということで10個お買い上げ。

バカリャウ・デ・ブラーシュは家で仕上げの卵炒め。

揚げ物はオーブンで焼いてカリッとさせて、どちらも美味しくいただきました。

で、久しぶりにザ・ポルトガル料理食べたら、今度は自分でも久しぶりに干し鱈買ってきて作りたいな、と思いました。

フランスでも干し鱈、お手軽に買えるんですよね。

他にもポルトガル料理は美味しいものがいっぱい。

ああ、ポルトガル風鴨の炊き込みごはんもいいな…

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は16度、最高気温予想は26度で、お天気は午後から晴れとなっております。

少し前になりますが、今年初のマルヌ川カヌーピクニックに行ってまいりましたので、その様子をご紹介。

合わせる曲は今年最初のピクニックはコレ!

と決めていたフランコ&ノルベジアン(フランス&ノルウェー)の血を引くAden foyerの「Galileo Galilei」。

フランスのラジオでこの春と夏、めちゃくちゃかかりまくっているのですが、どこかノスタルジックなメロディと歌声が何とも心地よい。

おそらく2024年フランス(他のヨーロッパ諸国でもかもしれませんが)で最も流行った曲の1つになるでしょう。

MVの撮影地は私の大好きなブルターニュで、マルヌ川と共に美しい夏のブルターニュの風景も併せて楽しめます。
(それじゃマルヌかブルターニュどっちメインだ?って感じですがままま)

ちなみにAden foyer、日本では通の方以外にはまだまったく知られていないと思いますが、この曲だけじゃなく他の曲もグッドです。


それではオニバ!レッツゴー!

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やって来たのは馴染みのマルヌのほとり。

今年初の我が家のカヌーピクニックとなれば向かうのは1つ。

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さ、転覆しないように(カヌーも飛行機も離陸と着陸は特に慎重大事ね)静か~にしゅっぱ~つ。

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真冬はどんだけ茶色いんだよ~、というくらい茶色くて、そして暗いマルヌですが、春夏は真逆も真逆。

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まるで春か夏が舞台のフランス映画の中に入りこんだような透明感のある光景が広がります。
(あ、ここもフランスだったよ)

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見えてまいりました目的地。

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19世紀から20世紀にかけてパリから1番近い避暑地の1つとして賑わって、今は小さな浜辺だけが残っている、パリ郊外マルヌ川プラージュ(浜辺)です。

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いつもはすでに誰かがいるか、白鳥やカルガモさんたちがいるのですが、この日は私たちだけ。

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こんな静かなマルヌ川プラージュも悪くありません。

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我が家にはアルミ製と木製の2艘のカヌーがありますが、この木製カヌーに乗るのは久しぶり。

7、8年前にマルヌの川沿いにお住まいの方にオンボロのを100ユーロで譲ってもらって、旦那が全部修理して使っていましたが、また壊れて、この春、旦那がやっとまた修理しました。

なのでここ数年はアルミ製の方を使っていましたが(それもオンボロをタダで譲ってもらったもの)、木製はアルミよりずっと軽くて断然持ち運びがラクだそう。

そしてやはり木製は美しいです。

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さてさてピクニックのお楽しみのお弁当タ~イム♪

本日は和食弁当です。

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メインおかずは市販の焼くだけ魚バーグ&タルタルソース添え(これは手作り)、副菜は人参とさつまいものキンピラ、ほうれん草のおひたし、レンジ豆といろいろ具材のサラダ、庭採れ苺、そして銀杏入り炊き込みごはんとなっております。

魚バーグはフランス風ハンバーグのお魚版で、初めて買ってみたもの。

しっかり味で和食のお弁当でもぴったりでした。

炊き込みごはんはたくさん炊いて冷凍しておいたもの。

炊き込み好きな自分なので、おかずなしでお弁当いっぱい炊き込みでもいいくらいです。

でも旦那はそれじゃいやでしょう。

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こんなお弁当を食べながらゆったり浜辺時間を過ごしていると、デカいい子なわんこがやって来ました。

よく躾けされた子って、誰かが何か食べてても近寄って来ないんですよね。

うちの子たちは絶対無理だ~。はは。

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ひとしきり水遊びをした後はパパさんと去っていきました。

大きなわんちゃんも穏やかな性格の子が多くて可愛いな~♡

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この後はまたカヌー再開。

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橋を渡る人や。

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釣りを楽しむムッシューとボンジュール!とご挨拶。

マルヌでは知らない人とでもだいたいそんな感じです。

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プラージュにはいなかった鳥さんたちがここにたくさん!

雁のようです。

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これだけいると結構びっくり圧巻。

しかも普通の住宅の前だ~。

何て楽しい光景。

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カルガモお母さんと赤ちゃん5羽。

カルガモお母さんは10~14個の卵を産むようなので、生き残っているのがこの子たちなのでしょう。

去年の春、家の近くの池でカルガモ親子を毎日のように見に行っていたのですが、最初12、3羽いた赤ちゃんが少しずつ減っていって、何とも言えない気持ちになったものです。

赤ちゃんたちが生き抜くのはとても大変なことのようです。

5羽ちゃん頑張れ!

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こちらにも雁がたくさん!

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な、な、なんでしょうこの一帯は?

この近辺在住の鳥さんみんな集まれ~!大公園でしょうか?

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白鳥さんにも無事お会い出来ました。

この子たち、おそらくプラージュによく寄っていると思います。

プラージュでも白鳥さんたちがよく人間の間を人間のようにスタスタ歩いてますから。

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帰りにプラージュ前を通ると、少年たちがやって来ていて水遊び中。

ゲームも面白いだろうけど、パリ郊外プラージュもかなりおつよねぇ。

ちみたちわかっとるな~。

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そんなこんなでこの日も超楽しかったマルヌ川カヌーツアー。

この夏もまたた~くさんカヌーピクニック予定なので、またご紹介させていただきま~す。

お気に入りミュージックと共に……

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は18度、最高気温予想は25度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。

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パリの裏通りの中でも特にお気に入りの14区のテルモピル通りに久しぶりに寄ってまいりました。

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パリの中心地からはちょっと離れているのでしょっちゅうは来ないけれど、今の季節か秋は、静かで美しいこの小さな通りを歩きたくなるんですよね。

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テルモピル通りの歴史を少しだけ。

昔この界隈はまだ郊外で近くにはお城があったのですが、それが19世紀末に取り壊され、お城の周りにあった通りがいくつにも切り分けられました。

280mのこのテルモピルもそんな通りの1つ。

その後郊外からパリ市になり、時代と共にこの界隈も様変わりしていきましたが、この通りは運良く当時の面影を残したまま現在に至っております。

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なのでパリ市内ともカンパーニュとも違うパリ郊外の雰囲気。

少し田舎風で、だけど少し都会的な感じ。

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今の季節が好きなのは、住民の方々が手をかけた軒先に咲く花々や植物と古い家々の光景が美しいから。

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その植物たちが色づくから秋も美しいんです。

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この花や植物がなかったらこの通りの印象がまったく違うと思うので、改めて花と植物があることの素晴らしさを感じます。

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パリ郊外に住んでる私も、今、緑の少ない暮らしって考えられません。

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可愛い小鳥ちゃんが通りに降りてきました。

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人が恐くないようで、近づいてもまったく逃げません。

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この通り&この通りの人々は安全だと思っているのでしょうね。

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そんな人間ばかりじゃ決してないけど、この通り近辺にいればきっとそんなことは知らずにいられそうね。

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仲良く腕を組んで、おしゃべりしながら通り過ぎた年配の2人。

ムッシューの方は超ラフな服装だったけど、マダムの旦那さんにも息子さんにも見えました。

何れにして楽しそうで、こちらもこの姿にほっこり。

やっぱりいつ来てもな~んか癒されるテルモピル通り。

次回は晩秋かしら。

住所・・・Rue Des Thermopyles 14区
メトロ・・・「Pernety(ペルネティ)」⑬号線

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