パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

novembre 2024

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は1度、最高気温予想は7度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。

前回記事の続きとなります。

名作映画の中の俳優と不思議な再会1

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お墓を目の前にしても、刻まれたその名前を見てもまだ実感がわきませんでした。

でも間違いなくあの映画に出ていた彼と同じ名前が刻まれていました。

フランスのお墓は亡くなった方の顔写真や似顔絵が入っていたり、好きだったものが描かれていたりと自由でいろんなスタイルがありますが、彼のお墓はとてもシンプルでした。

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家を出る時に庭の花を摘んできたので、半分を彼のこのお墓に、半分を旦那の奥さんのお墓に置かせていただきました。

墓地の列には番号が記されているので、次回からはもう迷うことなくお墓に来ることが出来そうです。

帰り道、本当にあったね、と旦那に言うと、旦那もうんと頷きました。

もしあの夜あの映画を観ていなかったら私たちきっと一生知らないままだったね、と言うと、旦那もまたうん、と。

あそこに埋葬されているということはこの街の住人だったのかな?と言うと、おそらくそうだろうね、と。

煙草たくさん吸ってたのかな?と言うと、さあね、と。

家に帰ってきて夜ごはんの時にもワインを飲みながら、また話して悪いのだけど話してもいい?と旦那に聞くと、いいよ、と言うので。

日本で子供の頃観て心に残っているフランスの名作映画に出ていたあの人がと思うと不思議過ぎるのだけど、あそこに眠っているんだよね?と言うと、旦那が、そうだね、と。

それほどの年齢じゃなく癌で亡くなっていることはとても残念なのだけど、でも変な言い方になっちゃうんだけど、こんな偶然って私にとってはちょっと奇跡に近いかも、と言うと、旦那は微妙な表情を浮かべはしたけど、でも何となく言いたいことは伝わったようでした。

サイトでさらに知った情報によると、その映画以降は次第にTVへと移り、印象では地道に活動なさっていたようでした。

奥さんのことはわからなかったのですがお子さんたちがいらっしゃるようです。

でも亡くなる前の数年間の情報はまったくありませんでした。

その期間もきっとこの街での数年なのでしょう。

もしかしたらご家族は今もこの街に住んでいるのかもしれないし、そこから墓地に来てお手入れなさっているのかもしれません。

ファミリーネームを検索すればわかるかもしれませんが、わかっても、ただの恐い変なアジア女になっちまうので何もしようがありませんが…。

旦那がネットで彼の写真をいろいろ探してくれまして40代くらいまでのものでしたが、面影がしっかり残っておりました。

で、この数日の間、この不思議な再会について思いを巡らせております。

私が子供の頃は今のようにネットがあったわけじゃなく、海外旅行も気軽に行ける時代ではなく(家庭事情にも寄ると思いますが)、フランスは本当に遠い外国でした。

子供の感覚的には別の星的な感じだったかもしれません。

そんな中で好きでTVでしょっちゅう観ていたフランス映画というのは、日本とはまったく違う風景で顔がまったく違う西洋人が出てきて、鮮やかだったり華やかだったり白黒の儚さや哀愁だったりで、私にとってはどこか幻のような夢のような、そして尊さもある世界でした。

今の時代のように俳優さんが舞台挨拶したり宣伝でTV番組に出てくるようなことも細かな情報もほとんどなかったし、ましてや外国作品なので、そのフィルムの中の世界がすべてでした。

その中にいた人が突然、日本からフランスにやって来た私の2024年の現実の暮らしの中に現れたのです。

時期は重なっていないけど、同じ通りを歩き同じ風景を見ていたかもしれません。

同じスーパーに行っていたかもしれません。

同じマルシェに行っていたかもしれません。

いやおそらくマルシェは行ったことがあったでしょう。

パリ市内の世界的有名なスターたちが眠る墓地にもよく行くしその時も感慨深いものがあるけれど、それとはまた違う気持ちで、自分にとっての特別な宝物が1つ増えたように感じております。

フランスに来たから、そしてこの街に住んだから(旦那のおかげ)出会えた再会です。

なので、ほんとは最初はポルトガルに住みたかったけど、私はフランスで良かったんだなぁ、と改めて思っている2024年の11月の終わりです。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は1度、最高気温予想は8度で、お天気は晴れときどき曇りの予報となっております。

子供の頃観て胸を打たれ、ずっと心に残っていたフランスの名作映画が、数日前の夜TVで放映されていました。

パソコンの置いてある部屋でたまたま旦那がチャンネルを合わせたのですが、ああ懐かしい、やっぱり素晴らしい映画だな、と改めて感じながらパソコンしながら、旦那と観ました。

そして、その映画に主演していた若い俳優さんについて、子供の頃観た時も思ったけど、控えめにナイーブに演じていて、しかもこんなに綺麗な人だったんだ、ということも改めて感じました。

で、彼の名前は何ていうのだろうか、今も生きているのだろうか、とふと思い、その場でネット検索してみました。

するとフランスのサイトでいくつか情報が出てきたのですが、すでに結構前に癌で亡くなっておりました。

なのですが、埋葬地を見ると、ほんとびっくりだったのですが、我が街の墓地だったのです。

しかも旦那の亡くなった奥さんと同じ墓地だったのです。

また言っちまうけど、ほんとびっくりして二度見し、すぐに旦那にも確認してもらいました。

間違いなく我が街の、旦那の亡くなった奥さんと同じ墓地でした。

で、週末に旦那と墓地に行ってみました。

そして2人で手分けして端からお墓を1つ1つ確認していったのですが、でもなかなか見つからず途中から、ほんとにあるのかな…との思いも過りました。

でもそう思った時、旦那があっさりと「あ、ここだね」と見つけました。

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旦那の奥さんのお墓参りに来る時にしょっちゅう通りかかっていたところにありました。

奥さんのお墓とは20mも離れていない場所です。

お墓は綺麗に手入れされていて、鉢植えの生花とシクラメンが捧げられておりました。

フランスは毎年11月1日が「諸聖人の日(Toussaint)」でお墓参りに行く習慣。

なのでご家族が来て、お掃除してお花を飾ったのだろうな、と思いました。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は8度、最高気温予想は11度で、お天気は曇りの予報となっております。

週末ごはんのご紹介です。

この日はフランスの定番家庭料理のお魚&お肉料理に挑戦デー。

アミューズ・ブーシュからメインまで自分でいうのも図々しい話なのですが、めちゃくちゃ美味しくて大満足ごはんとなりました。

前菜はレシピご紹介もさせていただいているので参考にしていただければと思います。

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テーブルコーデは薄ベージュの小花柄クロスに、クリーム色の小花柄のブロカント皿。

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お花は庭咲きのコスモスと黄色の小花。

秋になってから我が家の食卓に飾るのはいつもこのお花たち。

今咲いてるのはこの2種のお花ちゃんだけだからなんです。

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アミューズ・ブーシュ(一口オードブル)はベーコンとチーズを巻いた小さなパイ。

市販のパイ生地で超簡単作成、のわりに美味しかったです♪

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前菜は旬のカブのカルパッチョでしてレシピはコチラ。

カブの彩りカルパッチョ柚子胡椒風味

カブは野菜の中でも特に好きで、冬は必ずといっていいほど常備。

そんなカブちゃんで久しぶりの自分レシピでしたが、めっちゃ美味でびっくり!

この美味しさすっかり忘れてました~。

ポイントは生の薄切りカブを予めオリーブオイルでマリネしておくこと、そして柚子胡椒&ポン酢使い。

火を使わず超簡単ですが彩りも綺麗な和フレンチで、おもてなしに喜ばれると思いますし、クリスマスにも良いと思います。

自分で言っちまうけど、お店で出てきてもそれほど悪くない1皿かもで、超おすすめでございます。

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魚料理は野菜と鮭缶のパイ包み焼きです。

本当は生サーモンで作るのがフランスの王道ですが、今回はちょっとしたご馳走用にとっておいた鮭缶で初お試し。

そしたらこれまたお店で出てもいいくらい美味でびっくり。

なので我が家の大定番に決定です。

パイ包み焼き、鮭だけじゃなく他の食材でもいろいろ挑戦してみたいな、なんて思いましたねぇ。

それと、実はアミューズ・ブーシュはこのパイ包みの残り生地でちゃちゃっと作ったもの。

残りも美味しく利用出来て良かった良かった。

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そしてお肉料理は、もともとはブルゴーニュ地方の郷土料理ですがフランスの家庭料理の定番となっている「コック・オ・ヴァン(鶏の赤ワイン煮込み)」&パスタです。

ブルゴーニュにはやはり代表的郷土料理「ブル・ブルギニョン(牛の赤ワイン煮込み)」がありますが、その鶏ちゃん版です。

本当は去勢した雄鶏(コック)を使うのですが、一般家庭ではコックにこだわらず作ることがほとんどだと思います。

以前料理番組でブルゴーニュのシェフさんが、最低でも3日は赤ワインと香味野菜のマリネ液に漬け込む、と仰っていたので我が家も3日間マリネ。

そしてココット鍋で煮込むこと3時間。

その甲斐あってめっちゃ美味しかったです~♪

牛もいいけど鶏もグッド。

それに最近はお肉をいただく場合は、赤身肉系(牛豚など)を控えめにして鶏系を増やしていこうと思っているところ。

肉食星人の多いフランスですが今はやはり身体のために、お肉(特に赤身肉)、加工肉、アルコールは控えめにして、野菜と果物をしっかり摂る、という考え方が浸透してきているんですよね。

若い時は毎日お肉ばかり食べていたという旦那も、今野菜と果物たっぷり食べております。
(ってか私が出しているのですが)

そう考えると、野菜中心の日本食というのはほんと素晴らしいです。

なので最近の我が家は平日は野菜中心の日本食率高め、週末はこうした洋食系、そうすると平日は週末ごはんが楽しみだし、週末が終わると平日ごはんが楽しみな食生活となっております。

このローテーション、なかなかグッドで~す♪

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は14度、最高気温予想は17度で、お天気は晴れときどき曇りの予報となっております。

パリ生まれの本物パリジェンヌが作った大人気ショップへ行ってまいりました。

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パリのスタイルアイコンでインフルエンサーでもある「Jeanne Damas(ジャンヌ・ダマス)」のブランド「Rouje(ルージュ)」の、3区にあるショップです。

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はじめは2016年に立ち上げたオンラインショップのみの販売でしたが、パリの老舗デパート「ギャラリー・ラファイエット」のシャンゼリゼ店に商品が置かれるようになり、その後店舗が次々とオープンとなりました。

現在はこの2区店やギャラリー・ラファイエット店も含めパリ市内に5店舗、他にドーヴィルとボルドー、そしてニューヨークのソーホーにもオープンして計8店舗。

私もギャラリー・ラファイエットで見ていたけど、いつのまにかお店が増えておりました。

やっぱり「Paris」というワードは強いんですねぇ。

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印象は、この記事でご紹介したセザンヌは結構オーソドックスなイメージだったのですが。

パリジェンヌ御用達人気ショップ「セザンヌ(Sézane)」

セザンヌより遊び心が+ある感じ。

かといって派手でもなく、程よくレトロ感があってフェミニン。

そして秋冬なので黒系が多いのですが、赤系もかなり多いです。

お店の名前がルージュですし、ジャンヌ・ダマスさん自身がしょっちゅう赤系を取り入れているので、お好きだしテーマなんだと思います。

お値段はワンピース系が150ユーロ前後、厚手の可愛いカーディガンが160ユーロ前後だったかな。

コスメも人気のようで、口紅や4色パレットセットはもっとお安いので、服よりは買いやすいと思います。

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フランス人&パリジェンヌって日本の雑誌で言われているほどおしゃれじゃないな、というのはフランスに来たことがある方ならおそらく感じていることだと思います。

それでもパリを歩いているとたまにおしゃれな人がいるんですよね。

そんな人たちは流行の取り入れ方が流されないで自分流なことが多いのです。

ここルージュの服もそんなスタイルに近いかな、と感じました。


住所・・・11BIS RUE BACHAUMONT 2区
HP・・・Rouje

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で、この2区のショップは、パリの台所と言われるモントルグィユ通りの小道に入ったところにあります。

モントルグィユと言えば私は2013年のこの超有名店での出来事が印象的です。

パリの老舗パティスリーのストレール(Strher)でケーキを買ってみました

保冷剤を付けるが一般的ではないパリでのおかしな話でした。

でも楽しい素敵な想い出です。

もうあの金髪で可愛らしい女性店員さん(おそらく東欧系)はいないかな。

もう11年も前のことですからねぇ。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は0度、最高気温予想は4度で、お天気は雨のちときどき晴れの予報となっております。

昨日は初雪のパリとなりまして1日中気温、-1度~1度でした。

朝からめちゃくちゃ寒くて、ああ、とうとう本格的真冬きちまったよ…と深い悲しみに包まれました(大袈裟)。

でも日曜は最高気温16度の予想で、ちょっと救いです。

ということで平日ごはんのご紹介です。

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まずはこの日のメインの栗ごはん、サバ焼き&大根おろし、ズッキーニと卵の炒め物、パプリカのツナ和え、人参とインゲンの煮物、玉ねぎとトマトとわかめのお味噌汁、青紫蘇の醤油漬け、カブのぬか漬け、ピンクレディー(りんご)。

オーブンで焼いて皮をむいて冷凍しておいたシャテーヌ(栗の一種)で人生初作りのお気軽栗ごはん。

色はいまいちですが、めちゃくちゃ美味しかったです~。

初めて食べる旦那も、ほんのちょっとの塩味ごはんにほんのり甘い栗が入っているのが新鮮だったようで(あくまでもあたしの想像)超~気に入った模様。

なので秋の我が家の大定番に決定です!

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また栗ごはん、白身魚の紙包み蒸し、インゲンの胡麻和え、さつまいものキンピラ、ズッキーニの花グリル、玉ねぎとトマトとわかめのお味噌汁、セロリと人参のぬか漬け、青紫蘇の醤油漬け、パイナップルとバナナ。

1回だけじゃもの足りなくて、この日も冷凍した栗ごはんをすぐ解凍してまた栗ちゃんごはん。

白身魚はネギでまったく見えておりませんが、少し中華風のたれでこれが美味しいんです。

ズッキーニの花は残っていたポテサラを詰めてオーブンでさっと焼きました。

以外にいけましたよ。うんうん。

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さつまいものスパゲティー、わかめと卵のスープ、サラダ、イチジク。

旦那がお買い得だったと買ってきたさつまいもで自分レシピのコチラ。

さつまいもベーコンのバター醤油スパゲティー

さつまいもの甘さ&ベーコンの塩気のあまじょっぱさにほんのりバター醤油がきいて、久しぶりだったけど大満足。

栗もだけど、ほんのり甘い&しょっぱいの組み合わせって何ともいえない美味しさがあります。

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煮込みチーズハンバーグ、いろいろ野菜のキンピラ、干し椎茸とインゲンと人参の煮物、黒米、トマトとオクラのお味噌汁、カブのぬか漬け&青紫蘇の醤油漬け、イチジク。

冷凍しておいたデミグラスソースで牛ひき肉と豚ひき肉のハンバーグ。

このブログで何度も書いたことがあるけど、フランスで売っているステーク・アッシュ(フランス版ハンバーグステーキ)用のお肉といえば牛ひき肉100%のみ。

なので合い挽き肉の日本風ハンバーグを作る時は自分で2種を混ぜていたのですが、何と最近はシンプルな牛&豚の合い挽き肉がスーパーで売られているんです。

有名料理人のシリル・リニャックさんも料理番組でステーク・アッシュのレシピを紹介している時に、僕は牛ひき肉と豚ひき肉を合わせるんだよ、と言って合い挽き肉を使っておりましたっけ。

今、多くのフランス人シェフさんが日本食の影響を受けているからだと思いますが、そのおかげで在住日本人がフランスで日本料理を作るハードルが少しずつ下がってきているな、と感じます。

とは言っても、パリを離れるとまだまだ難しいと思うのですけどね。

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白身魚の柚子味噌焼き、おばんざい風4種盛り(カリフラワーの茎の炒め煮、カブとカリフラワーの葉のだし煮、ズッキーニの炒め煮、パプリカと人参とカリフラワーの葉の炒め物)、サツマイモと黒ゴマの甘煮、黒米、トマトと人参とわかめのお味噌汁、カブのぬか漬け&紫蘇の実の塩漬け、パイナップルとイチジク。

魚の味噌漬けは我が家の定番でよく作るので、今回は味噌焼きに自家製柚子胡椒をプラス。

もう少し焦げ目がついた方が良かったのですが、ほんのり柚子胡椒風味が新鮮で◎

おばんざい風はちょっと残っていた野菜を全部使い切りたくて小鍋でどんどこ作成。

いろいろおかずがちょこちょこあると楽しみがあって残り野菜もささやかなご馳走になります。

それにあるもので速攻適当小さおかず作り、結構好きなんですよね。

しかもその後冷蔵庫もスッキリして心もめっちゃスッキリ~。

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そして今回のお菓子は、旬のイチジクのタルトです。

フレッシュはもちろん、冷凍(旅人さんがコメントで教えてくださりました)も楽しんでいる我が家採れ豊作イチジク。

でもそろそろ終わりに近づいているので、せっかくなのでお菓子にも挑戦。

割って中もお見せしようと思ったのですが、割ったら見事に崩れちまったのでフォトはなしですが、中はイチジクジャムとカスタードクリームと生クリームの構成となっております。

家作りと思えばなかなか美味しくて、サイズが小さかったこともあるのですが、旦那は1度に2個食べておりました。

んでも、タルト生地、ジャム、カスタードクリームは自家製ですが、生クリームはただ絞るだけのやつです。

生クリーって溶けやすいので、絞るだけクリーム便利~。

ただ1回開けると早めに使い切らないとなので、短期間で生クリームいただくことになるんですよね。

今もまだ残っているので、しかたないから?なんかまたお菓子作ろうかな、と思っているところです。

う~ん、どうしよう~

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