パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

avril 2025

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は11度、最高気温予想は26度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。

久しぶりに美味しい肉まんが食べたくなって。

IMG_8369

パリの下町ベルヴィルにある「BEST TOFU(菫氏豆腐坊)」に寄ってまいりました。

場所はメトロのベルヴィル駅から徒歩1分もかからない街角。

このあたりは昔パリ郊外だったので、その頃からの移民地区で、中国系、アフリカ系、アラブ系の人々が行き交い、エキゾチックなお店がひしめいております。

そして10年くらい前から短めのスカート姿の中国系の娼婦たちがどんどこ増え、この時もちょうど右側に写ってしまいました。

失礼かな、と思い今はなるべく避けるようにしているのですが、特にこのお店の周りに多いので、なかなか写らないようにするのが難しいです。

IMG_8371

さて、夕方近くになると結構いろいろ売り切れてしまうお店なので、この日は午後早めに到着。

IMG_8370

欲しいものがまだあるかな、と見ると、大丈夫、まだあった~!と、ほっ。

IMG_8378

それがこの肉まん3個で4、50ユーロです。

っつうことは1個1、50ユーロですね。

日本では今肉まんとかあんまんとかいくらかまったくわからないのですが、わたすが住んでいた時は、最後120円とか130円とかだったか?いやまじで覚えてない。

でもその昔子供の事は100円しなかった気が。

って…昔いくらだったとか今言っても不毛ですね…。あは。

IMG_8379

中身フォトを撮り忘れたのですが、かなり肉肉しいんです。

でもそのお肉ちゃん豚ひき肉なのですが、豚肉の甘さに合う程よい味付けで肉肉しくてもくどさがなく、この皮とよく合うんですよねぇ。

久しぶりだったけどやっぱり美味しかった~。

なのでこれは近々おうちで再現に挑戦と思っております。

そのためにもお味を頭にインプットインプット。

とは言うものの近くに行ったら1、50ユーロだしまた気軽に買っちゃおうと思います。
(結局それでラクして再現遠くなりそな気が…)

<住所・・・9 Boulevard de la Villette 10区
営業時間・・・朝8時から夜20時まで
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は8度、最高気温予想は22度で、お天気はほぼ晴れの予報となっております。

平日ごはんのご紹介です。

IMG_8423

まずは大型アジアンスーパーで特売になっていたエリンギを使って、エリンギの天ぷら、ほうれん草のおひたし、キャベツのサラダ、きのこの炊き込みごはん、人参と大根の皮と茎のお味噌汁、カブと干し椎茸のぬか漬け、パイナップル&バナナ。

エリンギの天ぷらっておそらく初めて食べたし作ったしだと思うのですが、こりこり食感が良くて美味すぃ♪

日本だと今の時期特にタラの芽が大好きだったのですが、手に入らないので、こうして知らなかった美味しい天ぷら素材に出会うとめっちゃ嬉しい。

なので我が家の定番に決定です。

IMG_8219

オムライスのクリーミィーデミグラスソース添え、野菜のコンソメスープ、じゃがいもとロマネスコのサラダ、クレモンティーヌとメロン。

冷凍しておいたデミグラスソースを生クリームでのばしてのとろとろ卵のせオムライスです。

包むオムライスも美味しいけど、とろとろのせはとろとろを最大限利用出来るのがグッド。

オムライスのないフランスで生まれたフランス人旦那が絶賛でした。

IMG_8239

キャベツのカレーとアンディーブのアチャール添え(インド風のピクルス)、ほうれん草のスープ、ポテサラのサモサ、クレモンティーヌ&メロン。

冷凍しておいたカレールーを使って少し前にも作って美味しくてびっくりしたキャベツカレーをまた作りました。

肉、魚系なしですが、う~ん、やっぱり美味しい♪

IMG_8436

タラの味噌漬け焼き、エリンギのソテー、ほうれん草のおひたし、青じその醤油漬け、なめたけ、青じその実の塩漬け、昆布と干し椎茸の佃煮、黒米、白菜と人参の味噌汁、クレモンティーヌ&バナナ。

我が家の大定番、お魚の味噌漬けは、味噌、みりん、醤油、砂糖を混ぜたたれに一晩以上漬けたお魚をクッキングシートをしいたフライパンでさっと焼いたもの。

クッキングシートをしけば後の洗い物が超簡単なのでグッド。

味噌漬けは旦那だけじゃなく、味噌味&甘辛大好きフランス人にうけること間違いなしのお味だと思います。

IMG_8414

オムライスで少し残ったデミグラスソースを使い切っての日本風ハンバーグに黒米、ロマネスコのソテーと人参のステーキ添え、白菜と人参のお味噌汁、プチサラダ、カブと昆布のぬか漬け、パイナップル。

人参は大好評いただいているこのレシピです。
超シンプル美味*にんじんのステーキ

日本食が好きな外国人は多いですが、特に日本の洋食メニュ―は万人の外国人に好まれるお味。

他にコロッケ、メンチカツ、先ほどもご紹介しましたがオムライスなどでしょうか。

生物苦手な外国の人でもおそらく間違いない日本食かと思います。

IMG_8205

そして今回のお菓子は洋梨とアーモンドのクランブルケーキです。

何とクランブルケーキ作るの初で~す。

とは言っても、クランブルは小麦粉とバターと砂糖を混ぜるだけなので超簡単。

なのでいつでも作れる思って作ってなかった的な感じなのですが、カリカリクランブル、美味しい♪

これは、定番のタルトに普通にクランブルのせるだけでさらに美味しくなるのでこの手を覚えておくとグッド。

フランスの定番のリンゴやイチジクのタルトにも使えるな、と思いました。

やはり作ってみるものですねぇ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温予想は8度、最高気温予想は18度で、お天気は晴れときどき曇りとなっております。

フランスに来る時、日本で一緒に暮らしていたロングコートのクリーム色のチワワ坊やも連れて来たのですが、とても可愛い顔をした子でした。

なので日本にいた時もなのですがパリに来てからも、しょっちゅう通りかったパリっ子たちに、可愛い~♡と言われ、私は嬉しくていつも「メルシー♪」と言っていました。

でもその後ニースに移り、仲良くしていたアパルトマンのお隣さんだったサルディーニャ島出身のシングルマザーのPさんと一緒にチワワ坊やの散歩をしていた時こんなことがありました。

いつものように通りかかった人がチワワ坊やを見て、可愛い~♡と言ってくれたので、私が「メルシー♪」と言ったら。

後でPさんが、あなたじゃなくチワワ坊やが可愛いと言われたのであって、あなたがメルシーと言うのはおかしい、と。

で、もちろん私が言われたんじゃないことはわかってるのですがびっくりして、ああ、フランスじゃこのメルシー使いはやっちゃいけないんだな、と思ったのです。

以来、坊やを可愛い♡と言われても、決して「メルシー」とは言わず、ありがとう的な笑顔で返すことを決めました。

なのですが、パリに戻り旦那と暮らし初めて1、2年経った頃、旦那と私とチワワ坊やで散歩していたら、やはり通りかかった人にチワワ坊やを、可愛い♡と言われついうっかり「メルシー♪」って言っちゃったんです。

で、少し慌てたのですが、旦那も可愛い♡と言ってくれた人も特に変な表情を浮かべていなかったので、取りあえずほっとしました。

そしてその後旦那にそっと、フランスじゃ自分のわんこを可愛い♡と言われても私たちがメルシーって言うのは変なんだよね?と聞くと。

え、どうして?別に変じゃないよ、と。

なので、え?そうなんだ…と私なったのです。

で、その時2、3ヶ月前くらいにPさんから携帯に電話があって話した時のことも過ったのです。

その電話は私がパリに戻って2度めくらいでとても久しぶりだったのですが、Pさんが近況を聞いてきたので、結婚したことを伝えると何とも言えない微妙な間があき、相手はフランス人?と聞くので、そうです、と言いました。

どこに住んでるの?と聞くので、パリ郊外にある彼のメゾンです、と言うと、また微妙な間があって、そして、良かったわね、と。

あの微妙な間と、あなたじゃなくチワワ坊やが可愛いと言われたのであってあなたがメルシーと言うのはおかしい、と言ったことは、彼女の女心も関係していたのかな、とこの時初めて思ったのですよね。

ニースにいた時も、Pさんが女性としての強い気持ちがあるのは感じていたし、年齢も私より5つだか6つだか上なだけでほとんど変わらなかったので、同じ年代的に私たちは私たちは、とよく言っていたのです。

それから、彼女は最初のパートナーのフランス人とは結婚せず2人の娘を持ち、私がお隣りさんだった時の恋人はイタリア人シェフさんだったのですがあちこちの店を渡り歩いていて落ち着かなかったようで、ある時は携帯に、彼に部屋に閉じ込められているので助けて!というSOSメッセージが入ったこともあったんです。

なのでそっとドアを叩くと、そっとドアを開けて、ここに連絡して娘に来てくれよう伝えて、とお願いされたこともありました。

とにかくいろんなことがありました。

でも、私の部屋が上の階から水もれし数日電気が使えなかった時は、彼女の部屋で本場の美味しいパスタやリゾットを作ってくれたし(めちゃくちゃ美味だった)、私がニースからパリに戻る時は、泣いて見送ってくれました。

それらのこともあり、嫉妬とか意地悪とは違うのだけど、やはり女性の心の奥には敏感で微妙なものがあるな、と改めて思ったんですよね。

あれから連絡しあっていなくてかれこれ13、4年。

どうしているかな、と思うこともありますが、もうここまで経ってしまうと、この遠いパリからただただ、ささやかでも幸せな生活を送っていればいいな、と思うだけです…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温は6度、最高気温予想は12度で、お天気は雨のち曇りとなっております。

クリスマスの時期に寄った有名セレクトショップのメルシー。
クリスマスのメルシーは大賑わい

この2号店が3月1日にオープンした、といくつかのサイトで知ったので、おおそうなんだ、ということで早速初探検してまいりました。

IMG_8695

場所は1区のパレ・ロワイヤルのほんとすぐ裏で、オペラや日本人街からも遠くなく、1号店よりアクセスがかなり良いので、観光の方だけじゃなく在住日本人にも行きやすいと思います。

さてさて外観はこんな感じですが、ただ今パリ&郊外は首都拡張のグラン・パリ計画のためあちこちで大工事中。

メルシー2号店もご覧の通り目の前が工事中です。

IMG_8708

店内に入ると1号店では中庭にある目印の赤いフィアットが、1/2サイズで壁に飾られております。

IMG_8698

結構広めの店内は天窓から光がたっぷり入って明るいので、自然光の中で商品を見れるのが嬉しい。

レディース&メンズの服はもちろん、靴、バッグ、アクセサリー、雑貨まで、おしゃれ好きさんのためのアイテムが豊富に揃っております。

IMG_8697

オリジナルの食器も可愛かったですよ。

パリじゃなくてもおうちごはんで使ったら、気分はパリ♡って感じになりそうです。

IMG_8700

メルシーの文字入りトートバッグは60ユーロ台だったと思うのですが、メルシーの中では比較的お手頃価格な方。

デニム生地のは汚れが目立たないし、色が褪せてきてもそれはそれで味が出そうです。

IMG_8703

これもお手頃価格だったと思うのですが、可愛いと思ったオリジナルのTシャツ。

IMG_8707

他のカラーも揃っていて、クローバーのロゴもアクセントになっております。

メルシーの服は色使いが明るくてわたくし的に好み。

IMG_8701

これも微妙な色合いが素敵だったブラウス。

IMG_8702

Aラインのコートは少し厚手のシルキーな生地で春にも秋にも活用しそう。

ただしお値段は600ユーロとか700ユーロくらいしたような。

コートですしね、仕方ありません。

IMG_8704

そしていつも特に可愛いな、と思うのがビビットな色使いや組み合わせのセーター類なんです。

IMG_8706

女の子だったら心をくすぐられてしまいそうなパステルカラーも多いんですよね。

IMG_8705

何気にトリコロール使いのこのセーターは、シンプルなデニムに合わせたら良さげ。

でもセーター類もかなりお高めで300ユーロ台が多かったです。

なのでほんと全部可愛いのだけど、見て楽しんでコーデや色使いの参考に出来るところは参考にする、といった感じでしょうか。

それでも見るだけでいつでも楽しいメルシーです♪

住所・・・19 rue de Richelieu 1区
営業時間・・・月~水、日:11時~19時、木~土:11時~20時
HP・・・Merci

IMG_8694

ちなみにメルシ―2号店の斜向かいは、日本でもご存知の方が結構いらっしゃると思いますが、フランス人が開いて人気になっている「Kodawari Ramen」の2店舗ある中の1つ「Kodawari Ramen Tsukiji」。

築地市場を再現した店内でいただく鯛や鰯を使ったラーメンが看板メニューのようです。 HP→Kodawari Ramen

お味に関しては日本人の間では賛否両論あるようですが、フランス人を含めた外国の人にはなかなか楽しそうな雰囲気ではありますよ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日のパリの最低気温では8度、最高気温予想は16度で、お天気は曇りとなっております。

昨日は復活祭のパック(Pâques)で、翌日の月曜日である今日はランディ・ドゥ・パック(Lundi de Pâques)で祝日となっているフランスです。

で、我が家の復活祭メニューのご紹介です。

IMG_8834

まずはテーブルコーデでして、ピンクのバラ模様のブロカント皿にパステルの小花刺繍のクロスをチョイス。

IMG_8838

お花は3年前に種をまいて今年突然咲いた庭咲きの白い花と、近所の空き地で摘んできたリラの花。

我が家にもリラがあるのですが場所が良くないのか花が咲かないので、毎年その空き地でいただいております。

香りもよいリラが大好きなので、今年は株分けして別の場所に植え替えようかな、なんて思っております。

IMG_8840

ということで1品めはタイトルにもしましたが、ドイツ系スーパー「リドル」で3、99ユーロでゲットした白アスパラガスを使って、パリのビストロの前菜の再現のコチラ。

【家ビストロごはん】アスラパ&海老サラダ

このレシピではお手軽なグリーンアスパラにしましたがビストロでは白アスパラだったのですよね。

で、冷凍しておいたチョリソーのソースもプラスしての春限定の味覚。

アスパラと海老がよく合ってさっぱり美味しいです~♪

グリーンアスパラでももちろん美味しくいただけるし簡単なので、アスパラ好きさんであればお手軽にお試しいただければと思います。

それにしても白アスパラ、マルシェではまだまだ10ユーロ近くするので、さすがリドル。

またお買い得の時にゲットするぞ!

IMG_8842

2品めはサーモンと野菜のパイ包み焼きです。

去年はじめて作って美味しさにびっくし、以来我が家の定番になったサーモンパイちゃん。

相変わらずの美味しさで、家で作れるサーモン料理の中でも特にお気に入りとなっております。

ちなみに、今回はギザギザハート模様をプラスしてみたのですが、わかり辛くてちょ~っと微妙ですかねぇ。

次回はもっとわかりやすい模様にしましょうかね。

IMG_8844

そして3品めは牛フィレステーキの焼き野菜添えです。

このステーキのいろいろ焼き野菜添えもパリのビストロでいただいたものの再現でして、焼いて甘くなったお野菜に肉汁がからんで美味しいんです~。

こんな感じで大満足だった復活祭ごはん。

でも今日はもう簡単にさっとバーベキューにでもしようと思っております。

お天気ちょ~っと怪しいんですけどねぇ…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ