パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

juillet 2026

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

ちょっとだけおしゃれしていつも付けるマスクなしで旦那と街のセントラルのバーで一杯した数日前の帰り道、向こうから男性が1人で歩いて来るのが見えたのですが、遠くからでもホームレスであることがすぐわかりました。

伸びた髪がぼさぼさなだけじゃなく絡まって若干固まっていたし、髭も顔が半分隠れるくらいぼうぼうだし、穿いているズボンは汚れていてしかも片っぽだけふくらはぎのあたりまで折り曲げられているけど片っぽは下までずるっと落ちていて、その足も汚れていました。

でも歩く足取りがゆったりしていてどこか楽しげな表情だったので、逆に不気味に感じ、旦那と私は何も言い合わなくてもちょっと気をつけなければと思い、2人してごく普通にすれ違うことを意識しました。

ですが、すれ違う際その男性が私を見て軽く笑みを浮かべながら「今日はマスクしてないね」と一言言って通り過ぎたのです。

で、え?…と思い、2、3歩歩いて気づいたのです、彼が誰だかを。

それまでに見かけた(会った)のは4度で、1度めは2、3ヶ月くらい前、いつも通り日焼け防止のマスクをつけわんこ散歩していた時で、いつも通るパン屋さんの前でした。

彼は石段に座っていてこちらに背を向け缶ジュースを飲んでいたのですが、髪はすっきり短髪でTシャツと短パンのごくごく普通の服装で、特に気にも留めず彼の前をわんこと通りかかりました。

すると彼が日焼けした顔をこちらに向け爽やかな笑顔で「ボンジュール!」と言ってくれたので、私ももちろん笑顔で「ボンジュール!」と返し、彼の前を通り過ぎたのですが、その時ちょっと印象に残ったことがありました。

というのは、その笑顔とボンジュールが何だか若干慣れ慣れしい感じだったのと、彼が、渡仏してすぐ行ったパリの語学学校のメキシコ人のクラスメートによく似ていたからです。

そのクラスメートは他のクラスの女の子たち(特にアジア系)に、カッコいい!と噂されていたくらいの、ダークカラーの瞳と髪色&浅黒い肌のなかなかのラテン系イケメンでした。

私は授業で彼と組むことが多かったので話しをしたし、顔はもちろん親しみやすい笑顔もよく見ていたので、その笑顔と石段に座っていた彼が私に向けた笑顔が、似ていることもあり重なったのです。

ただそのクラスメートはその頃確か20代後半だったと記憶しているので、ということは今もう40代半ば、そして缶ジュースの彼の方が今おそらく20代くらいかなと思うので、同一人物ということはないはずなんです。

で、2度めはその翌日なのですが、そのパン屋さんの前を散歩で通った時また彼がいて、また笑顔で「ボンジュール!」と言ってきたのです。

なので私もまた「ボンジュール!」と返したら、今度はその後すぐ「小銭頂戴」と手を出してきたのです。

それで、馴れ馴れしく感じた笑顔の理由がわかり、持ってないです、と答えて足早に通り過ぎたのです。

3度めはその1、2週間後。

曇り日でマスクをしないで1人で園芸ショップに向かっていた時で、通りの向こうから彼がまたゆったりした足取りで歩いてきたので、また小銭頂戴言われるかな、いやだな、と思いながらもごく普通にすれ違うことを意識したら。

すれ違う際、彼が私を見て軽く笑みを浮かべながら「マスクしない方がいいよ」と一言言って通り過ぎたのです。

で、え!?まさかのマスク話!?と思いながら、でも人通りがなかったのでやはりちょっと不気味で、足早にショップに向かいました。

そして4度めはさらにその1、2週間後。

今度は旦那と行ったスーパーマーケットで、すぐ近くにおトイレがあるレジの前にいたら、少し髪と髭が伸び服も薄汚れてきている彼がお店のスタッフにおトイレに通され、数分して出てきてスーパーを出ていきました。

どうやらおトイレを借りたようでした。

で、私たちが会計を終えスーパーの外に出ると、彼がスーパーの前に座って、通る人たちに「小銭頂戴」と言っていました。

それで彼はホームレスなんだとわかったのです。

それから2、3週間経っての5度めが、髪ぼさぼさ髭ぼうぼうの男性(彼)からの「今日はマスクしてないね」だったというわけなんです。

初めて見かけた時とあまりにも変わり過ぎているのでびっくりだったのですが、でも男性は髭が生えますからね。

顔の半分が髭で見えなくてさらに髪も伸びていると、やっぱり誰かわからなくなることはあるだろうと思います。

と思っていたら、昨日の朝散歩に行ってまた彼を見かけたのです。

セントラルの広場で彼が椅子に座ってパンを食べていたのですが、すっきり短髪になっていて髭もなくなっていて、服も小綺麗になって、元のイケメンに戻っていたのです。

どうやらどこかで髪切って髭剃って服も洗ったか替えた模様。

しかも食べ終わったら、立ち上がって丁寧に服に落ちたパンくずを払っていました。

綺麗にしたばかりだから気をつけているのかな。

で、そっちの方がずっといいですよ私のマスクなんて話にならないですよ、と遠くから見つめながら思い、通り過ぎた次第です。

ということで今日まで結局計6回彼を見かけたのですが。

イケメンでさらりとプチ褒めしてホームレスでも悲観的な雰囲気はまったくなく楽しげに見える時さえあって、それらを考えると人間関係そううまくやれないこともなさそうな感じだし、なんか仕事ありそうな気もするんですけどね。

まあそう簡単じゃないかな。私何も知らないですしね。

それにホームレスというだけで、人生いろいろあったんだろうな、とか、順応できなかったのかもな、とか思ってしまいがちだけど。

中には、つまらないプライドや見栄に振り回されず人目を気にせずどう思われるかも気にせず、社会や職場の煩わしさも息苦しさも関係なく、これでいいや、こっちの方がいいや、と思っている人もいるかもな、とちょっと思ったのです。

だって人間社会も人間もほんと~~に面倒臭いですし、そんなしょうもないことどうでもええわ、と思うこともしょっちゅうですしね。

っつうか、まさかほんとにあのメキシコ人クラスメートだったりして…。

いやいやここパリじゃなくてブルターニュだしどう考えてもないないないない。

んが、ほんとかなり似てるし、思い出したけど、メキシコ人クラスメート、男子たちで飲みに行った時、皆がお金ないない言うから自分もお金ないのに全部払った話、聞いたことがあるんですよね。

いやほんとないと思うけど、もしまた会って聞けそうだったら名前だけ聞いてみようかな、一応。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

整地をしなくてはならないけどまず市役所に届け出をしなくてはならなくて、その市役所はバカンス期なのであまり回っていないだろうと予想し、結局まったく手をつけていない新居の庭なのですが。

せっかくの大好きな夏でしかも毎日晴天なので、週末お庭ごはん始めました。

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まずはテーブルコーデでして、爽やかな水色のブロカント皿と青い小花刺繍の白のテーブルクロスを合わせてみました。

このテーブルクロス、あまり出番がないのでこれを使ってあげようと思ってのお皿チョイスです。

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お花はお庭で咲いている今年ドイツ系スーパー「リドル」で買ったばかりの青紫のアジサイです。

でも時間と共に色が変化して、今はアンティークカラーとなっております。

知らなかったのですが、こうやって色が変化したアジサイのことを秋色アジサイと言うのだそうですね。

でも品種や日当たりの加減などで秋色アジサイになったりならなかったりがあるようで、これは秋色アジサイになる品種だったし、置き場所も良かったよう。

こんな渋い色も素敵なので得しちゃったです♪

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さてお料理で、1品めはこの日帰り旅行の時に海辺のビストロでいただいたムール貝を使った前菜の再現です。
日本人に出会った町へ日帰り旅行

お店のはもっと洗練されていたしソースがしっかり泡だっていたのですが、お味はかなり近いものが出来て、大丈夫、とても美味しかったです。

フランスでムールというとムールフリット(ムールマリネとフライドポテト)が大定番だし私も大好きなのですが、こんな前菜も新鮮でグッド。

貝をあさりかコック貝にしても良さそうなので、潮干狩りでゲットした冷凍あさりかコック貝でまたトライしてみようと思っております。

今度はお店のドレッサージュにもっと近づけたいし、綺麗な泡ソース作りたいので、それが次の課題です。

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2品めはメインでして、鶏のマリネソテーとたっぷりのお野菜のガルニチュール(付け合わせ)です。

こちらはパリの中東料理レストランでいただいたマリネ鶏肉のブロシェット(串焼き)の再現でして。

どうしてこんなにジュースィーで柔らかいのだろう、とびっくりし、マリネをちょびっと研究(大袈裟)して、今では我が家の定番になったもの。

マリネして焼くだけですがジュースィー柔らかに仕上がります。

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さて、最初に書いたようにまったく整っていない庭でして、去年夢中になった家庭菜園も出来ない状態ですが、トマトだけは育てております。

というのも、冬の終わりに買って食べたドイツ系スーパー「リドル」のBIO(オーガニック)のトマトの種を試しに発芽挑戦してみたら、芽が出てヴェランダ(日本でいうサンルーム)ですくすく成長したのです。

なのでせっかくなのでトマトちゃんだけは育てようということになり、庭の端っこに小さな菜園を作り、実がたくさんなっている今なのです。

食べたトマトの種からというのは初めてだったので新鮮だし。2年前に種から育てた藤の花も元気に成長してくれているし、種を買わなくてもぜんぜん出来るんだな、と改めて実感しております。

それに自分で種から育てると、芽が出てきたら、あ、出てきた出てきた♪と嬉しいし、本葉が出てくると、成長してるしてる♪と、毎日見るのが楽しみになるんですよね。

なので来年はもっともっといろんな種で挑戦したいです。

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そして、ピンク、赤、濃いオレンジの3色を育てているハイビスカスにまた新しい子が仲間入り。

これもドイツ系スーパー「リドル」で11ユーロちょっとで買ったものでしてパステルカラーのオレンジのハイビスカスです。

寒くなってきたら室内に入れれば秋も冬も咲いてくれるので、ほんと大好きなんです。

なので家にない色のハイビスカスをお店で見ると欲しくなっちゃうんです。

で、あと今ないのは黄色とか濃いピンク系なので、いつか、と思っております。むふふ。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

新居に引っ越ししてもうすぐ8ヶ月になりますが、片付けや改築がまったく終わっておりませんで、2階はまだまだ散らかっている状態…。
(2部屋しかないのに)

それでも私がいる時間が1番多い1階のキッチン(兼小さなダイニング)は何とか少しずつ形が出来てきて、皆が落ち着ける場所になってきました。

そんなキッチンの一部をちょこっとご紹介いたします。

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旦那が粗大ゴミセンターにゴミを持っていた時にもらってきた右の棚は、ナチュラルな木の色だったのを白に塗り替えて、青系のアンティークの大小のお皿やスーピエール(soupière)、スープ用の大きめの器を飾りました。

左上の小さな棚は前の家主さんが置いていったもので、白から黄色に塗り替えた壁に濃い青がアクセントになるなと思いそのままの色を活かして、こちらにはポップな色使いのいろいろなブロカント瓶とコーヒーカップを。

2種の額に入れたのは古い雑誌の表紙などをコピーしたもの。

藤のイスはネットで10ユーロで見つけたもの。

最近は私が料理しているとアンちゃん(女の子わんこジョアンナ)がここで寛ぐフリをして、ママが何か食べ物を落とさないかとしょっちゅう狙っております。

ちなみに明るい黄色の壁は私が希望したもの。

パリで住んだ2つめの19区のアパルトマンの部屋がオレンジがかった明るい黄色で、お天気が悪い日でも雨の日でも部屋の中がぱっと明るくて、とても気に入っていたんです。

19区とそのアパルトマン自体も大好きだったし想い出もたくさんあるので、ちょっと再現チックな感じです。

そう言えばこの間お隣さん家が来た時。
3度めカニキュールだけどお隣さんをアペロ招待

「まさかの黄色!」ってびっくりしてました。

でも2人して「明るくていいと思う!」と。

彼らのお宅はもっとすっきり白で統一していて程よくモダンで落ち着く雰囲気なんですよね。

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シンクの壁に並べたのはブロカントの銅製のお鍋たち。

上はちょっとした棚スペースになっていたので、ここにも結構持っていたスーピエールを飾りました。

前の家では飾る場所がなくしまっていたので、やっと活かしてあげるとことが出来ました。

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キッチンから見渡せるヴェランダ(日本でいうサンルーム)の大テーブルは今のところ使う予定がないので、とりあえず色とりどりのガラスものを飾りました。

光がたくさん入るので透けて綺麗なんですよね。

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ブロカントの瓶もあれば、渡仏してきたばかりの時にアパルトマンの小さな部屋に飾るために買った花瓶や、ドイツ系スーパー「アルディ」で買ったソーラー式のライトもあります。

そのライトは夜になると、いつもヴェランダにいるわんこたちのための灯りになります。

他のガラスもほんのり照らされて、それまたほのかに色とりどりで綺麗なんです。

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そしてこれは旦那が手作りしたヴェランダの網戸です。

パリに来た頃、網戸というものを見たことがなくて、あんな便利なものがないなんて…でもパリのアパリトマンに網戸合わないか、夏でも涼しいしね、と思っていたのですが。

ここ数年でこんな網戸をスーパーでよく見かけるようになりました。

フランスにも昔からあるにはあったようですが、普及していなかったようです。

でも、温暖化で気温が年々上昇していてフランス全土で蚊がものすごく増えているし、増えだす時期もどんどん早くなっているので、需要が増えてきたのだろうと思います。

フランスもどんどんアジアの夏に近づいています。

ああ涼しくて爽やかなフランスの夏が懐かすぃ…。
(南仏は暑いけど)

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そんなヴェランダでぐっすりん子の長女犬ミュミュ15歳(推定年齢)。

5月の終わりのワクチンで元気がなくなって心配したけど、1ヶ月半経った今は元気も食欲もモリモリで完全復活!

ちょっとウザいくらいだけどそのウザさがめっちゃ嬉しい。はは。

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

6月に新お隣さんがアペロに招待してくれました。
初夏の日々とお隣家アペロ

なので今度は我が家でアペロ開催。

でも、日本のニュースでも伝えられているかもですが、今週フランスは何と今年3度めのカニキュール(3日以上猛暑が続くこと)がやって来ていて、暑い!

しかも例年なら夏は涼しいはずのブルターニュも含め、フランス西部が1度め2度めカニキュール同様、特に暑くなっております。

それでも夕方は涼しくなって過ごしやすくなるので、それが救いです。

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そんな涼しくなった夕方のお庭の一角に、簡単テーブルコーデ。

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お隣家は旦那さまと奥さま、そして奥さまと前のパートナーとの間のお子さんである坊やの3人、そして私たちが2人で、計5人分をセット。

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お花はドイツ系スーパー「リドル」で何と1ユーロでゲットしたスプレー菊の花束をちょこっと切って、ガラスの器に飾りました。

おそらく、毎日40度近くなっていて売り物の花がすぐにダメになってしまうので叩き売り!?していた模様。

お料理が日本食だったので、洋花より菊の方がぴったりなのでグットタイミング叩き売り~。

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用意したお料理は枝豆と細巻き2種、+スナック菓子。

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そしてメインは焼き餃子です。

坊やがいるので細巻きに生ものを使わなかったのですが、やはり使わなくて正解。

生もの食べれない坊やも含め3人共、枝豆も細巻きも餃子も綺麗に平らげてくれました。

この後、ちょうどこの日のお昼に作った広東焼きそばがまだあったので、それも出し、最後は苺とマスカルポーネ入りクレームシャンティ―とパリパリ焼きブリックの簡単デザートを出したのですが、3人共器に残ったシロップまで飲み干して、全部デリシュー♪とめちゃくちゃ喜んでくれました。

普段ほとんどアジア料理を食べないようなので、なんかかなり新鮮だったっぽいです。

しかも、奥さまは私がお皿を運んでいると、手伝う手伝う、とすぐ来てくれたり、片付けていると、横で、これ洗おうか?と言ってくれたりで、前回私たちがお伺いした時は、座ってて、と言って私何もしなかったのに、なんか本当に感じの良い人。

旦那さまも口数はそう多くないけど奥さまと同様感じが良くて、可笑しかったのが、日本酒を出したら、それも美味しいと喜んでくれて、9歳の坊やに「E(坊やの名前)、sakeちょっとだけ飲むか?」とすすめていて、坊やにあっさり、要らないよ、と言われても「ちょっとだけ」とまた言っていたこと。

それがなんか自然だったんです。

実は2人で自転車に乗ってどこかに行ったり、近所に住む旦那さまのお母さんの家に2人で行く姿もよく見かけるのですが、無理に親子になっていなくて、なんて言うんでしょう、男同士的な感じ。

なのでsakeちょっと飲むかの時、あと数年したら本当に一緒に飲むんだろうな、なんて思いました。

そしてうちの旦那はというと。

普段いつも日本食なの?とお隣旦那さまに聞かれて旦那が、ま、ほぼそうだね、と答えたので。

そんなこたぁないでしょ、パスタや洋食の日もよくあるでしょ、ま~たこの人盛ってるよ~。

と、思いましたよ。

ま、でも妻の作る日本食を自慢に思っていることかな、と思うので許容範囲。うふふ。

それとそれと、旦那さまの話で1つ、ああそういうことか、と思ったことがあったんです。

毎日4ぴきわんこのお散歩に行っていますが、私がわんこのカカ(うんち)を毎回片づけているのを界隈の住人さんたちが見ているようで、ちょっと知られているようなんです。

フランスはまだまだカカを片付ける人、多くないですからね。

で、ああ、だからお散歩していると、こちらが知らなくても向こうから満面の笑顔で、ボンジュール!って言ってくれる人がたくさんいるんだ、と思ったんです。

日本では当たり前のことをしているだけなんですけどね。

ということでカニキュールだけど、賑やかで楽しいアペロタイムでした♪

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パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

南ブルターニュに引っ越して来て7ヶ月が経ち、わんこたちが新居に慣れ、4ぴきでのお留守番に不安がなくなってきたので、初めて、少し遠出の日帰り旅行に行ってまいりました。

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今回は新居探ししていた時に見つけた美しい海辺や小さな町へ。

実はその時、お散歩中のチワワに出会ってあまりにも可愛いのでつい近寄って「kawaii~♡」と私が言ったら、連れていたアジア女性が「日本人ですか?」と日本語で聞いてきて、何とその方が日本人だったのです。

もうほんとに小さな町で、まさか日本人に出会うなんて思ってもみなかったので超びっくり。

で、旅行ですか?と聞かれたので、近々南ブルターニュに引っ越しして来るんですよ、みたいな話をしたのですが。

どんなに小さな町でもいなさそうでも結構日本人、いるんですよねぇ。

今の場所でも、もしかしたらいるかなどうかなぁ。

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今の時期は風景はもちろん、その風景をさらに彩る花々を見るのも楽しい。

これはフランスの海岸地域でよく見かける淡いピンク色の「roses trémières(ロゼ・トレミエール)」、日本名はタチアオイ。

せっかく海岸地域に引っ越ししてきたので我が家の庭でもただ今種から育て中ですが、ちょ~っと発芽時期が遅れまして、でも成長が早いようなので、夏の終わり頃でも咲いてくれればいいな、と思っているところ。

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お店のファサードに沿って咲いているのは「glycine(グリッシンヌ)」、藤の花です。

藤の花も、去年パリ郊外の元の住まいで種から育てた子たちが、只今庭でぐんぐん成長中。

なのでこれを見て、我が家のヴェランダ(日本ではサンルーム)でこんな感じで育ってくれれば、綺麗だし夏の日よけにもなってヴェランダ内が少し涼しくなるな、と思いました。

でも数年かかりそうですけどね。

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ここには濃いピンク色のタチアオイ。

我が家で育てているのは確かこの色だったと思うのですが、もっと濃いピンクや真っ白もあって、全部綺麗なんですよね。

右奥に写っているのは「hortensia(オルトンシァ)」、アジサイです。

ブルターニュで花といえばとにかくアジサイのイメージなんです。

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ランチに寄った港の岩陰でたくましく咲いているのは「centranthe rouge(セントランス・ルージュ)」日本ではセントランサスまたはレッド・バレリアン。

この花はパリ郊外の元我が家の近所でも見かけたけど、今の近所ではほんとに至るところに咲いています。

なので可愛いんだけど、わざわざ庭で育てるという感じでもないんですよね。

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ランチは港沿いの小さなビストロで。

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新鮮な魚介のお料理を美味しくいただきました。

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野性的な岩場ばかりの海沿いでは、素潜りのギャルソンくんたちに遭遇。

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こんな結構大きな蟹とお魚ちゃんをゲットしていましたよ。

若い子たちだったけど、今の時代のこの逞しさに拍手。

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通りかかったカフェでは揃って派手な衣装を着た人たちが、賑やかに午後のビールタイムを満喫中。

この集まりと衣装は、ピエロでもないしスペイン風でもないし、何だろう…と思いましたが。

でもとにかくめ~っちゃ楽しそうで、ちょっと仲間に入れて欲しくなりました。

ま、仲間に入れてもらえても人見知りして大人しくしてるだけなんですけどね。うひ。

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