パリ生活社ミルクとマカロン2

パリ郊外マルヌ川の流れる街の暮らしの中で、日本人として感じる思いを率直に綴ります。

septembre 2026

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

引っ越してきてすぐの冬のブルターニュの記録的長雨に大ショックを受け、ブルターニュ苦手かも、と思ったのが今年の2月。 IMG_3539 - コピー

でもそれから半年、今度は信じられないくらい青空日に恵まれているブルターニュ、というかフランス全土。

9月もほぼほぼ晴れ続きでして、これもまたこれでおかしいです…。 IMG_3543 - コピー

でも今から不安を巡らせても結局はどうなるかわからないので、程よく海辺時間を楽しんでいるブルターニュ1年め暮らしの我が家です。

IMG_3280 - コピー

最近は、夕暮れにちょこっと海辺に行って海沿いのお店で「boire en coup(ボワ・アン・クー)」するのがお気に入り。

IMG_4444 「boire en coup」は、一杯軽くやる、という意味。

フランス人が大好きな「apéro(アペロ)」も一、二杯軽くやる、という意味ですが、食前酒のアペリティフの略であるアペロは食前酒を軽く楽しむという感じ。

自分の家にいたり、食事をお呼ばれしたお宅に行った時の、食事前の一杯として使うことがほとんどのように思います。

なのでこの我が家の外出しての夕暮れの一杯は「boire en coup」の方がぴったりな感じです。

「boire en coup」も「apéro」もわたくし大好き。

食事と一緒にいただくよりずっと好き。

ま、外食で美味しいものをいただく時はちょこっと飲みたいですけどね。

IMG_4244

引っ越してきた頃は海辺満喫!と思っていたのですが、海はいつだってそこにあるので、最近は日中は家のことあれこれやって(今は庭の整地頑張り中)、それからわんこに夕ごはんあげて、その後ちょこっとお出掛けが青空日のルーティーン。

IMG_4294

ただフランスのサンセット時間が今まだ20時前後と遅いんですよね。

我が家はその時間は人間が夕ごはんを食べ終わってお風呂に入っている時間。

なので今のところサンセットを見る前にとっとと家に帰っております。

IMG_4301

それでも夕暮れは十分素敵。

IMG_4367

この恵まれた今年のフランスの、ブルターニュの晴天も天気予報によると10月前半あたりまでで、その後は曇り空、そして中旬からは雨模様が続くとの予想。

不安巡らせてもどうなるかわからないと書いたけど、10月中旬までには庭仕事どんどこやっちまわなきゃです。

でもね、今年の春夏のお天気はほんと~に素晴らしかったので、これ以上のものを求めてはいけない。

だってそれがフランスの秋冬だもん、tant pis(タン・ピ)=仕方ない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

久しぶりになりますが平日ごはんを出来るだけささっとご紹介です。

IMG_3432 - コピー

ざるうどん、白身魚の天ぷら、おばんざい3種盛り(トマトと玉ねぎのマリネ、キュウリの和え物、人参のきんぴら)、ぶどう。

夏は(今もう秋めいておりますが)冷たい麺が最高です!

IMG_4271

麺は去年パリを去る直前に行ったパリの日本食品「iRASSHAi」で購入しておいたこのとっておきの讃岐うどん。

賞味期限は1年あったのでまあぎりぎり大丈夫な感じ。

でもまだありまして期限切れても2、3ヶ月は大丈夫問題ないない思っているので、またいただくのが楽しみで~す。

IMG_3673 - コピー

ガパオ、キノアのサラダ、平桃。

ヴェランダ(日本でいうサンルーム)で育てているバジルがもっさもさなので、そんな時は一気に使えて美味しいガパオ。

レシピはコチラ →ガパオ★うちのシンプル鶏バジル炒めごはん 

味付けはオイスターソースは使わず、塩、胡椒、ナンプラーだけというのが我が家風。

バジルの味が引き立って超美味しいです!

IMG_3493

ニラそば、かき揚げ天ぷら、つぶ貝とネギのわさび和え、キュウリとラディッシュのぬか漬け、メロン。

お庭のニラが元気に育ってくれているので、栃木の郷土料理だというニラそばに初挑戦。

正直に申しますと、想像した通りのお味ではあったのですが、ニラ大好きなので大満足。

IMG_3932

タイ風グリーンカレー、ベトナムの揚げ春巻きのネム(市販品)、ぶどう&平桃。

我が家から1番近い大きめ都市ヴァンヌのアジアン食品スーパーで、グリーンカレーペーストを買っておいたので、数年ぶりにグリーンカレー。

日本のカレーも美味しいけどタイカレーも美味しい~♪

IMG_3872

お次は時間があまりなかったものだから、ドイツ系スーパー「リドル」のアジアンフェアで買っておいたこのインスタントうどん2種(生姜味&みそ味)を開封。

IMG_3876

キャベツだけお好み焼き、インスタントうどん、メロン。

お好み焼きはキャベツと豚肉が入ってなくちゃ、と思い込んでいたけど、試しにキャベツだけお好み焼きを作ってみたらこれがあっさりでとても美味しかったので、以来、我が家はもっぱらこっち。

インスタントうどんはお味はそれほど悪くはなかったし、この紙の器にうどんとスープの素と熱湯を入れて待つだけなので超お手軽便利。

IMG_3779

そして、リドルで買ったあんずがかなりイマイチだったので、これはそのままいただくのはあれだからと思い、タルトにしました。

甘い物にしちまえば全然大丈夫、美味しくなりました。

イマイチな果物はこうしてお菓子かコンフィチュール(ジャム)かスムージーにしちまうのがグッドです~。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

夏の間休んでいた家の改築を9月から再開しまして、今は夫婦2人で庭の整地作業をしているのですが、くったくたの毎日でございます。

実は我が家のお向かいさんもこの春にフランス西部、ブルターニュよりもっと下がったところにあるアンジェから引っ越してきたばかりなのですが、すぐに我が家よりずっとずっと大きい庭の整地を開始しまして、ほんと大きいので業者さんが入っていたのですが、基礎工事が終わった後は7月8月も旦那さんとご親戚らしい男性たちで毎日すんごいがんばって整地していたんです。

なのにうちはと言うと、庭が大きくないし誰にも手伝ってもらっていないことはあるけれど、旦那が、夏は休みだ~!と言い張るので結局この夏は家のことは何もしなくて、これには私はちょっと不満がありました。

だって夏前も何かと言えばすぐポーズ(休憩)言うし、週末もポーズだと言うしで、なかなか進まなかったんですよ。

なので9月に入ってキッパリ、9月からはすぐポーズは禁止ですから。

と若干鼻をふがっとさせながらビシッと言ったわたくしです。

でも、そうは言ったものの動くかしら、と不安が過っていましたが、今週はめちゃくちゃがんばってくれております。

やっとこさですよ~。

IMG_4523

とは言ってもまだ第一段階でして、雑草が生えまくっていたのでそれを根っこから抜き取り、石や不要物をふるいを使って取り抜く作業です。

IMG_4516

特にたんぽぽの根っこが深くてやっかい。

私もスコップ使ってがんばって根っこごとたんぽぽ取り抜いておりますが、それがめちゃくちゃ疲れるんですよ。

何気にたんぽぽちゃん恐るべし。

IMG_4518 この第一段階がまだ1/4終わったくらい。

全部終わるまでまだまだ長い道のりです。

でもこの夏に行った海辺のカフェレストランのお庭のテラスが、アイディアいっぱいでお金をかけていないけどとても素敵で、我が家もこんなお庭テラスを作りたい!来年の春はそこでお庭時間を楽しみたい!そしたらカフェに行かなくてもいいじゃないか!と思ったんですよね。

いややっぱカフェはカフェ、家は家だな…。

とにかくこの秋は庭作り、がんばっておりま~す!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

まだパリ郊外住まいだった去年、たまたま同じ日に2024年と2025年のパリのバゲット優勝店に立ち寄ったので、その時の食べ比べ記事を更新しようと思いつつ、出来ないまま引っ越ししました。

で、かなり日が経ってしまったので更新しないつもりだったのですが、今の住まいになって改めて感じたことがあるので、書いておこうと思います。

IMG_9255

ここは2024年優勝の「ブーランジュリー・ユトピー(Boulangerie Utopie)」。

IMG_9256

実はこのお店、以前にも来たことがあって結構何種類も買ったのですが、その時は正直どれもまずくないけど美味しくもなくて、本当に本当に普通だったんです。

でもいくつかのサイトでは絶賛されていて、なぜだろう?と謎だったのですが、その後謎がちょっと解けた感じがあったんです。

というのもこのお店、フランスのパン屋&パティスリーの人気コンペティション番組で優勝したばかりだったんです。

私はその番組をその翌年あたりから観るようになったので知らなかったんですよね。

でもほんと普通だと自分は感じて、コンペティション優勝情報を知って思ったことが、優勝したとか金を獲ったとかパリで大人気の、とかの情報が事前に入っていると、美味しいと感じることあるかもな、と。

そしたらこの数年後、今度はパリのバゲットコンクールで優勝。

で、結構経っていたので、また寄ってみたんです。

感想はのちほど。

IMG_9083

こちらは2025年優勝の「ブーランジェリー・ラ・パリジエンヌ(Boulangerie la parisienne)」。

IMG_9089

街中のごくごく普通のパン屋さん的な雰囲気で、ユトピーの方は観光客がかなり多かったのですが、こちらは気軽に買いに来た周辺で働いている人がほとんどのように感じました。

IMG_0411 - コピー

ということで、2つの優勝店のバゲットでして、手前がユトピーのバゲットで、奥がパリジエンヌのバゲット。

それはわかっているのですが、が、実はこの時の味の感想を書いておいたメモが見つからないのです。

2、3ヶ月前はパソコンのそばにあって、大丈夫あるな、と思ったのですけど、ちょっとどっかいっちまいました。

ということで覚えている範囲で申し上げますと、まず見た目が違いますね。

ユトピーのバゲットはクープが真ん中に1本入っていて、パリジエンヌのバゲットはクープが斜めに数本入っております。

なので1本クープのユトピーの方がぱっかり開いた焼き上がりで、パリジエンヌのバゲットの焼き上がりは抑え目。

そしてお味の違いで印象に残っているのは、ユトピーよりパリジェンヌの方が塩が強めだったということ。

塩気が強いと食べた時にメリハリがあって美味しく感じられるので、その塩多め分を差し引いて考えてみて、どちらも普通に美味しいと思いました。

前回ユトピーでバゲット買ったかちょっと覚えていないのですが、今回はちゃんと美味しいと思いました。

あの時たまたま焼き上がりの出来がいまいちだったのか、もしくは私の味覚がいまいちとも考えられますが、とにかく今回は大丈夫でした。

IMG_3093

で、このバゲットは今の住まいのパン屋さんのバゲット。

天然酵母を使っているのですが、これが美味しいんですよ。

しかも1、10ユーロでパリの優勝店2店舗より20サンチームお安い。

おしゃれっ気が一切ない小さなパン屋さんなんですけどね。

IMG_4291

こちらはやはり今の住まいの別のパン屋さんでよく買っている丸パン。

回りはカリッとしているのですが、中が日本の食パンのようにしっとりしていて、でもバターはほとんど使っていないようで軽い味わい。

しかもかなり大きめなのに1、60ユーロ。

IMG_4254 - コピー

クロワッサンもこれまた別のパン屋さん。
(旦那が買ってきたのですが持ち帰る際雑に扱ったようでちょっとつぶれております)

クロワッサンは1個で満足するようなずっしりタイプと、もう1個食べれそうな軽めタイプがあると思うのですが、こちらは後者。

外はサクサクで中は薄い生地の層の間に程よく空気が入っていて、シュワシュワホロホロ。

お値段は1、30ユーロで、いつもはドイツ系スーパー「リドル」の安いわりに味は悪くない0、45ユーロのクロワッサンを買っていますが、たまに朝、焼き立ての美味しいクロワッサンが食べたくなると、我が家からそう遠くないこのパン屋さんさっと買いに行っています。

で、フランスの地方に引っ越して来て今思っているのが、パリのバゲット優勝店のレベルが決して飛び抜けて高いわけじゃないんだなということ。

でも決してレベルが低いなんてことではなく、ご紹介したパリの2店舗も美味しいし、今の近所のパン屋さんも美味しいしで、フランスはどこの地域のパン屋さんでも美味しいとこは美味しいんだ、ということ。

当たり前っちゃ当たり前なのですけどね、なんか世界で超有名なパリの街のバゲット優勝店っていうと、イメージ的にフランスでもかなり上、と思っちゃいそうな気もするんです。

でもそんなことはなく、パンの国フランスは全体的にやはりレベルが高いのだと感じております。

ただし不味いところもありまして、たとえばパリのバゲット優勝店でもありましたよ。うんうん。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

パリ庶民のリアルな日常と暮らし情報、料理をご紹介していたmoiですが2025年12月に南ブルターニュに引っ越ししました。

去年の今日9月1日に約17年間住んだパリ(在仏18年のうち1年はニース暮らし)を去ることをお伝えしました。
→パリを去る日がやってきました

この時は、長年住んだ家と街とパリを離れる寂しさ、家も住む場所も決まっていないのに住処がなくなる恐さ、でも、一方でどうなるのかまったく予想がつかないワクワク感があってそれらが交差して。

それでも日本を去って渡仏した時以来の、寂しさ恐さを上回る大きな高揚感がありました。

この日から1年経ってみて、ありきたりな表現だけど、長いようで短い1年だったな、とつくづく感じております。

この1年間は、いつまでお世話になるのかわからない旦那弟さん宅の居候状態の不安やここと思える場所に出会えないもどかしさ、一転して家が見つかった時の喜び、引っ越してきていきなりの記録的なブルターニュの長雨のショックなども含め、本当にたくさんの出来事がありました。

それでも結局何とかなったな、過ぎたことになったな、と、今そんな風に思えています。

そして、新居に引っ越してきて約9ヶ月、ほぼほぼ今の暮らしにも街にも慣れたし、思っていたよりもずっと、元の家や街、パリが恋しくないと感じております。

それはなぜかなと考えてみると、今の家が小規模でも街の中にあることが大きいのだと思います。

買い物にも外食にもアペロに立ち寄るカフェバーにも困らず、パリ郊外の街とほとんど変わらない日常を送ることが出来ているんですよね。

もしこれが何もない超カンパーニュだったら、旦那はぜんぜん大丈夫だったろうけど、私はキツかっただろうと思います。

でも実は初めから、周りに何もなさ過ぎる家にはしない、ということを旦那に約束してもらっていました。

というのも、私が車を運転しないので、旦那に運転してもらわないとどこにも行けない、というのはあり得ないと思っていたからです。

なので最低限、徒歩で行ける距離に小さくてもいいからセントラルがあって1人でも息抜き出来るようなカフェとか小さなビストロがあるようなところ、とお願いしていました。

それでも、そんなにうまく見つかりっこないだろうし何かは諦めなくちゃだろうから、ほとんど何もない場所もあり得るかもな、と心の中では覚悟していました。

ところがどっこい、思っていたよりもずっと便利な立地の家が見つかってこれにはびっくりでした。

覚悟していたのが逆に良かったのかな!?

そんなわけでパリ郊外と今の暮らしの違いをそれほど大きくは感じていないのですが、それでもあえて違いを言うなら、もちろん家が違うのが1つ、そしてもう1つが、郊外住まいの時は電車にちょっと乗るとパリに着いた、そして今は、自転車にちょっと乗るとパリじゃなく海に着く、です。

ほんとそんな感じなんです。

ただ、とにかくパリじゃなきゃだめ、という人には、そこがパリじゃないことはとてもとても大きな違いなんだと思います。

パリ生まれのフランス人歌手フランソワーズ・アルディは、パリの自宅以外にも別荘を持っていたけれど、結局私はパリにしか住めない、と常々言っていたそうです。

ま、二か所拠点の暮らしが出来る場合と、どこか一か所しか選べない場合とではかなり違うとは思うのですけどね。

それにわたくしパリ生まれでもなんでもないですしね。

とにかく自分の場合はパリじゃなくてもまったく大丈夫だったな、思っていたよりはぜんぜん都会っ子じゃなかったな、いやでもやれカフェだとかビストロだとか言ってるとこはやっぱり都会っ子なのか!?なんて思っております。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ