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旦那プチヴァカンスだった先週、瞳の色について語り合った翌日のアペロでは髪の色について語り合いました。

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旦那は5人兄弟の一番上なのだけど(男子3人女子2人)、子供の頃自分以外の兄弟は全員blond(ブロン、金髪)で、どうして自分だけがchatain(シャタン、栗色)なんだろう、変だなぁ、もしかしたら…な~んて過ったこともあったんですって。だってここフランスだからさ、ははは、って。
ちなみにchatainにも、
●chatain clair(シャタン・クレール、金髪と栗色の間) 
●chatain foncé(シャタン・フォンセ、濃い栗色)
というのがあるのですが。
私も子供の頃の写真を見せてもらったことがあるけど旦那以外は皆ほんと白に近い金髪で。でも大丈夫。顔は皆やっぱり似てましたよ~。ふふ。
で、時は流れて今、大人になった男子2人はchatain foncéになっていて旦那はchatainそのままで、大人になった女子2人は金髪のままなのです。
こんな感じでヨーロッパの人の髪の色は変化することが多く、たとえ小さい頃金髪でも大人になると濃くなってしまう場合も多いようなのです。出来れば金髪のままでいたいとこでしょうがね。なんせ地球上で1、8~2%の割合だっつうことですしねぇ。
そんな中、旦那の地元の長年のお友達ジョゼさんは大人になってもしっかり金髪。しかもちょっとスペシャルな色で赤味がかった金髪。それをblond vénitien(ブロン・ヴェ二シアン)って言うんですって。後でちょっと調べてみたら日本ではわかりやすく言うとストロベリーブロンドなる色のよう。
だからジョゼさん、自分の髪色の話になってblond言われると、自分はblond vénitienだ、っていつも言うんですって。私も一度くらい言ってみたいものです。私はblond vénitienよ!鼻ふがっ。みたいなね。
でもそんな私はかなり中途半端平凡なbrune(brunの女性形でブリュヌ、黒褐色)。どうせならここフランスの中でならツヤッツヤサラッサラ黒髪のアジア人がよかったかなぁ、なんてことも思ったりします。以前街のセントラルで行われたフェット・ドュ・ラ・ミュージックの時、いろいろ髪色のフランス人女の子たちの中で見かけたアジアの女の子が、見事なツヤッツヤサラッサラストレート黒髪でそれがものすご~く素敵で、あれいいなぁ、って思ったんですよねぇ。あ、あとニースの公園で見かけた美しい素敵な日本人女性も。もし好きな髪色と目の色を選べるとしたら私だったらあんな黒髪と、そしてサファイヤ色の目がいいなぁ。
そうだ。ここでそんな自分をちょっと想像してみよう。…うん、うんうん、なかなかなかなか不気味恐いかも。ぷぷっ。
そう言えばニースのアパートでお隣りさんだったサルディーニャ出身のピナは顔はめっちゃイタリアンなんだけど黒髪&黒い目で、よくアラブ人?とかアジア人?とか言われるわ、って言ってて、ある時、気合いメークしてたんだけど、それがクレオパトラみたいにすんごいメークでビックリしたことがありましたっけ。こっちの人はエキゾチックを強調する時、ピナのようなクレオパトラまではいかなくてもアイラインをものすごく上げ気味に強くする人いるんですよねぇ。それとアジア人でもこっち生まれの人だとそんなメークをしてエキゾチックを強調してる人がかなりいます。若い女の子でも。ってか特に若い子が多いかな?だから、そのメークだとこちら生まれのアジア人だろうなぁ、ってわかるんですよね。でもなんかせっかく若いんだしあまり目とか書かない方がいいんじゃないかなぁ、って思ったりします。でもいろいろしてみたい年頃なんですよねぇ。
さ、ちょっと長く書いてしまったかな。今日も微妙お天気なので昨日に引き続き片づけにいそしみま~す。


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