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今日もサクッとまいります。しばらくお菓子を作っていなかったので久し振りに作ったけれど、もうそろそろ旬が終わるので焦ってご紹介の「イチジクのアーモンドタルト」です。でも私は甘いものをほとんど食べないので味見一口だけしてあとは全部旦那に。というのもタルトほぼ一枚分で多過ぎなので、お隣りパトリスさん家にもおすそわけ。数日後庭ごしにシャンパンを御馳走してくださったのでたぶん美味しかったのかな?なんて思ってるのですが。ちなみに自分味見では甘さ控えめでなかなかの美味しさだったのでさし上げたのですが、いまいちの場合はもちろんおすそわけは出来ません。ってか昔々中坊だった時とかお菓子を作って学校に持ってきておすそ分けしてくれる女子を、男の子みたいだった私とは正反対のタイプ、と思って憧れの眼差しで眺めていたのですが、今じゃお菓子を作ってふるまう女子に見事に?変貌を遂げたわたくしです~。やれば出来るエッヘン。で、作り方ポイントとしては粉砂糖使いなこと。アーモンドフィリングがしっとりします。やはりアーモンドフィリングのガレット・デ・ロワも私は必ず粉砂糖を使っています。それとイチジクのかわりに林檎や洋梨などにしていただいても美味しくいただけますので旬の合いそうな果物でお試しください(実は果物なしでもイケます)。それでは材料と作り方です。エッヘン言ったわりにはとても簡単です~。


材料(タルト皿一枚分)
・イチヂク5個 ・メープルシロップ大3 ・室温に戻したバター90g ・粉砂糖85g ・薄力粉15g ・アーモンドパウダー90g ・溶き卵70g マロンリキュール又はラム酒などのリキュール大1と1/2
 ・チルドパイ生地一枚

作り方
①オーブンを200°で予熱開始。
②タルト皿にパイ生地を広げ、はみ出た部分は切りとり、フォークで数か所穴を開け、オーブンシートを上にのせ、重しをし(私はサンチームコイン使用)、200°のオーブンで7~8分焼いたら取り出し、重しとシートを取り、そのままおいておく。オーブンは180°で再度予熱開始。
③イチヂクを縦に2/3までの切込みを十字に入れ(下1/3は切らないでついている状態)、メープルシロップをかけておく。
④ボールに室温に戻したバターを入れ(レンジで数十秒チンして少し柔らかくしてもいい)、泡立て器で白っぽくなるまで混ぜ、粉砂糖を入れ、さらによく混ぜる。ふるった薄力粉、溶き卵、アーモンドパウダー、リキュールの順に混ぜ、②のタルト皿に全部入れ、その上にイチヂク全体にもう一度たれてるメープルシロップを馴染ませながらおく。
⑤180°のオーブンで30分くらい焼く。焼けたら取り出し、そのまま置き、冷めたらタルト皿から外し、いただく時切り分けてどうぞ。



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