お天気がよくて気温も19度だったこの日は久しぶりにお庭ごはんとなりました。で、せっかくのお庭なのでエマウスで買ったお気に入りブロカント食器さんたちまたまた使い。ま、でもすべて40サンチーム前後ですが。でもそんなお値段だからこうして気軽に使えるのかな、とも思います。これがたとえば30ユーロ40ユーロになっちゃってたらとてもじゃないけど使えないです。
さてさてちょうどお隣家パトリスさんもバーベキューで1人お肉を焼いていたので(フランスではバーベキューは男性のお仕事)、先ずはパトリスさん&旦那用アペロのおつまみにとちゃちゃっとこれを作りました。
→ 一口おつまみ★プルーンのベーコン巻き by ブランディ
9月にカヌーでピクニックした時に作ったこの別のプルーンの1品
→ 蜂蜜レモンdeプルーンの生ハム巻き** by megmicky
がとても美味しかったので、ベーコン巻きも絶対美味しいだろうな、と思ってのお試し。プルーンの甘さとベーコンの塩気がやはり合います~。アぺロの2人にも大好評で人様レシピなくせに私も鼻が高いです~。低いですけどね。ぷぷっ。
そして1皿めはちょっとこのフォトじゃわかり辛いのですが我が家の大お気に入りチーズで作ったチーズトーストのたっぷりルッコラのせとパプリカがたっぷりあったのでコチラ。
→ パプリカのフリット(炒め煮?)♪ by Arsinda
じっくり炒めるだけのシンプル料理ですが、パプリカの甘さと風味が染み出て美味しい♪リピの方々が多いの納得です。ちなみにパプリカはこちらでは季節にあまり関係なくいつでもお手軽な食材。我が家もだいたい冷蔵庫に常備してあります。
お次は自分レシピのコチラ。
→ ベーコン芽キャベツのカレーバター醤油スパ by milketmoi
今頃からが美味しい芽キャベツを旦那が買ってきてくれたので久し振りパスタに。ポイントは芽キャベツをコンソメとバターの味付きスープでさっと下茹でしてから使うこと。これで味の馴染みが断然違ってきます。一度味付きなしで下茹でしたものを使ってみたらパスタと合わせた時に芽キャベツに味が馴染まなくていまいちだったのです。ちなみに芽キャベツはベルギーのブリュッセルが原産ということでフランスではシュー・ド・ブリュッセル(chou de Bruxelles)と言います。わかりやすいわ~。
メインはフランス家庭の超定番料理アンディーブのグラタンです。焼皿から切り分けたこともあり、いやそれは言い訳なのですが、見ためがかな~~りいまいちですが、味は旦那が、自分にとっての今までで一番のアンディーブグラタンなのが、私のグラタンだそうです。これは日本人のわたくしには嬉しいことなのです。で、調理ポイントはアンディーブの苦みを美味しいほんのりな苦みにするためにお砂糖を使うこと。芽キャベツもですがうまく出来ると苦みが美味しさアクセントになってくれるのです。ちなみこれも何度も書いていますが、アンディーブ、フランスでは白菜感覚で超お手軽お手頃野菜。私もフランスに来た年、あまりにも安いのでアンディーブしょっちゅう買っておりました。でも2年めくらいは飽きてあんまり買わなくなりました。今はちょうどいい頻度でいただいております。
こうして久し振りお庭ごはん出来ましたが、お庭のお花はもうほんとちょっとだけ。一番大きなのでもこのコスモスさん。あ、意外なのですが(私には)コスモスはフランスでもコスモ‐ス(cosmos)って言うんです。他にもカトレヤ(cattleya)やシクラメン(cyclamen)もそのままだけど、コスモスはちょびっと新鮮驚きでした。なんかこう儚げで日本の秋に合ってる感じがしますから。フランスってねぇ。儚いのとは対照的な感じですからねぇ。
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おまけ
さてさて今回のアンディーブのグラタンに使ったのが実は生クリームではなく、このカルフールの豆乳クリーム。私はこの豆乳クリームっての初だったのですが、このまま味見してみたら確かに大豆の風味がするのですが、グラタンにして加熱したら豆くささはほとんどなくなっていて問題なし。旦那も、豆乳クリームだって気がつかなかったくらいです。なのでヘルシーだしカロリーも低いしお値段も生クリームと変わらないお値段なので豆乳クリームで代用できるものはこれでぜんぜんOKだな、思いました。
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