フランスに来て、旦那の嫁になってはじめて知ったお野菜であるパネ(panais)。只今、このパネやルタバガ(rutabaga)、トピナンブール(topinambour・菊芋)たち、
→「レギュム・アンシアン(lègume ancien=古くからある野菜)たちとレシピ」
の美味しいいただき方にはまり中でして、自分でレシピを考えてみるのはもちろん、チラシに載っているレシピも見るようにしていたりと、いろいろささやか研究中でございます。で、これは旦那の持ち帰った雑誌に紹介されていたいただき方のパネ・フリッで、素揚げしたパネにパルメザンチーズと塩と胡椒をまぶしたもの。これが簡単ではありますがほんのり甘いパネにパルメザンの風味がほどよくきいておつまみによいよい。
ちなみにフリッ(frit)とは油で揚げたという意味で、超おなじみ言葉としてはフライド・ポテトがポム(じゃがいも)・フリッ(pomme frit)。パリに来たての頃、家にネットがつながってなくて、よくマクドナルドに行って、ダブル・ラテとそのポム・フリッを注文してネットをしたものです。マックも店舗によって短い時間しかネットが出来ないようになっているところと、充電も出来て好きなだけ出来るところとあって。どうしてもネットが必要な時はマック2店舗3店舗行くこともありましたっけ。あの頃はいろいろ不便だらけの日々でございました。
ということで、揚げてまぶすだけなので特にレシピを書く必要もないのですが、作り方のポイントとしては、パネを揚げている時は火加減に気をつけつつあまり触らずカリッとなるまでじっくり揚げること。はじめはカリッとなっていなくても必ずカリっとなってくるので大丈夫。再現レシピのこれも、
→ パリの中華総菜屋さん再現ガーリックポテト by milketmoi
焦らずじっくり揚げがポイントです。これも超お手軽材料でできますが美味しいですよ~。
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さて、クレーム・シャンティ用生クリームについて同じフランス在住Collinsさんが、今使っているものがすぐだれてくる、とコメくださったので、うんうんそれ私も困ったことがある~、思って、今回は私がいつも使っているものをちょこっとご紹介です。
うちは我が家の定番スーパーマーケット「LIDL」で売っているこのEnviaのFleurette Crème Enttière30%の生クリームを使っています。フランスは、さすがとも思うのですが生クリームの種類が日本に比べ多くて、ちょっとバターのようなペースト状のものからサワークリームっぽく酸味のあるもの、低脂肪のものなど豊富なので、私もホイップしてもホイップクリームにならない~を何度か経験して、今はこれに落ち着いた、という生クリーム。去年のノエルで作ったクレーム・シャンティーたっぷりの苺のショートケーキもこの生クリームを使って作って、残ったものは冷蔵庫に入れて翌日もそのままちゃんとショートケーキしてたので大丈夫かな、と。もしここフランスでホイップするのにいい生クリームをお探しでしたら一度お試ししてみてくださいませ。でももし他にもっといいものがあればぜひ教えていただきたいです~。
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コメント
コメント一覧 (2)
生クリームの情報、有り難うね!
家の方のlidlであるか見てみましょう。同じlidlでも地域によって扱っているものがどうやら違うみたい。
Moiさんの好きなビスケットや黒いキノコは家の方のlidlではないのよ.....😑😑😑
どうかクリームがありますように!!!
今日の家のご飯はpotée です。😃😃
Have a lovely Christmas and a very happy new year! Moi😁😁😁
そっか。商品だいぶ違うんだねぇ。
生クリームはあるといいんだけど。
我が家はこれからノエルお準備です。
でも人間二人&わんこたちなので、あんまりもうがんばんないで、気楽な気持ちで作るわ。去年とかおととしへとへとだったし。
Collinsさん家もどうぞ素敵なクリスマスを迎えてね♪
お互いにね~
Joyeux Noël!