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そして大通りにまた戻って横断歩道を渡って向かいの「Passage des Panorama(パッサージュ・デ・パノラマ)」にもちょいと寄ってみましょう。
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1800年からあるというここも歴史的建造物もあって雰囲気があります。
が、ちょ~っと観光地化感がかなり強いのは否めません。
でもそんな時は昔に思いを馳せます。
18世紀末にでき始めたパッサージュは多い時には100ほどあったそう。
地下から温風が噴き出す装置があるところもあるパッサージュは、当時のご婦人がたが例えば雨降りの日などにここに入って散歩がてら裾の長い服装の足元を乾かすにも便利で、ここでちょっと身を整え直したりもかねていたそうです。以前パッサージュのルポルタージュを観た時のまめ知識ですが。
そんなことを想像しながら歩くと、楽しいものです。ま、初回は、な感じではありますが。
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さてこのパッサージュに来て私が思わず来た時のことを思い出してしまうのがコチラ。
→「RACINES(ラシーヌ) ~パリのビストロ 2区~
ここは私的にはまったくおすすめできません。内容と値段がまったくあってない。
いや内容が悪いわけではないけど、いかんせん内容に比べて値段設定が高過ぎます。
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場所代+旅行で来る方々の、ここはパリだから仕方ない、とか、せっかくの旅行だからいいや、とか思う気持ち利用代がう~~んと込みになっていると私は感じました。パトロンさんの考えがそうなのでしょうか。私が入った時も日本人観光客が何組かいらっしゃったけど、ここは通り過ぎるだけでいいところでありました。ま、私も試してみてわかったことなのですが。



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