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やっと新しいお家でリラックスするようになったタムタムです。
あ、我が家の新しい家族、タムタム、男の子、10か月です。あ、うさちゃんです。
この子も身勝手な人間(フランス人)に、きみ要らないよ、ってネットで出されうちの子になりました。
で、我が家にはもう4ぴきわんこがいるので、ま、たいして変わらないし、ってことで。
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でも最初は私、うさちゃん人生ではじめてだったからどうしていいかわからず、抱っこもはじめて赤ちゃんを抱っこするみたいにおそるおそるで。で、その時は反応薄いからやっぱりわんことは少し違うかな、なんて思ったのだけど。
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慣れてきたらいやいや、一緒です。ちゃんと心情があって意志があって甘えて怒って。
朝は私たちが起きてくるとゲージの中で走り回ってごはんの大催促。
でも好みの味じゃないと器をわざとひっくり返します。
自分もわんこたちみたいに外で自由にしたくて、出して出して!って、ふがふがって一生懸命話します。
だからゲージを開けると、それ行け~、って飛びはねてしょっちゅうコケながら出てきます。
タム~♡って呼ぶと耳がこっちに向いてぴょんぴょんやって来ます。
抱きしめると小さくておとなしくてあったか~いです。
今は愛おしくてしっかり5人目のべべっ子となりました。
うさぎもめっちゃかわいいぞ~、ってまた人生で出会った新しい楽しい出来事です。


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7月に入り、フランスではヴァカンス期に入りました。
1ヵ月も休みがあって、ワクワク楽しみなヴァカンスですが、一方で、毎年捨てられる10万匹という膨大な動物たちの6万匹がこのヴァカンス期だといいます。
一見動物天国なイメージのフランスですが、たかがヴァカンスごときで、家族である動物を邪魔だからと捨てる、身勝手で卑怯なフランス人が多いのもここフランスの事実。でも日本と一緒です。
そんなヴァカンス期に入る頃から盛んに始まる動物愛護団体「Fandation 30 Milions d’Amis」のペット遺棄防止キャンペーンの今年のCFはこちら。

ストーリーは過去に遡っていきます。


 

こんな風に身勝手な人間どもに捨てられたり、金の亡者たちに無理に繁殖させられ作られた子たちが、今の我が家のタムタムとわんこ3ぴき、そして日本のペットショップで出会ったチワワ坊や1ぴきです。
チワワ坊やと2人だけの時には気付かなかったことが、この子たち皆と暮らすようになって考えられようになりました。
さて最後に里親でおすすめな点を3つほど。
もう性格がほとんどわかっているので、たとえば穏やかな子がよければそんな子を探せるし、人懐っこい子がよければそんな子を見つけられます。
ほとんど子が去勢手術または避妊手術済みなのでまた増える心配、そして病気のリスクも少なくなっています。
赤ちゃんのかわいさというのは確かにたまらないけど、悲しい経験をした子が自分に心を開き、信じ、甘えてくれる喜びは何ものにも代えがたいし、人間にひどいことされたのにそれでもこんなにすぐ素直に甘えてくれるの?な子もたまらなく愛おしいです♡
以上で~す。

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