RIMG48298 - Copie
毎年季節の変わりめの、特に4月か5月に体調を崩す12歳のうちのチワワのミルク坊や。よ~く気をつけていたけどやっぱり今年もお腹をこわし、そのせいで2、3㎏の体重が1、8㎏にまで落ちてしまい、それがやっとよくなったと思ったら、今度は白内障が始まっている目がちゃんと開かなくなりまた病院へ。老化のせいで涙が出にくくなりドライアイで目が傷ついてしまっていて、いつもの心臓のお薬とまだ飲んでいたお腹のお薬と、そして今度は目のお薬も開始。これはその時の一枚で、この時はまったく目が開けられなくなって、歩くのもよろけてピピ(おしっこ)もカカ(う〇ち)もささえながら何とかでした。もしかしたらもうこのまま見えなくなってしまうのでは、と不安が過った時期です。
RIMG48665
そして毎朝毎晩つけたお薬がこの眼軟膏である「オプティミューン(Optimmune)」。
ノルウェーの土壌に含まれた真菌(カビ)から発見されたシクロスポリンというものが使われているそうで、要冷蔵で50ユーロ近いお値段。でも調べてみたらジェネリック薬品(期限切れになった先発医薬品の特許コピーで作られる後発薬品)の「Opticare(オプティケア)」などがフランスでも日本でもずっと安いお値段で買えるよう。ドライアイを発症した犬の90%は一生涯治療が必要なようなのでまたお薬が増えてしまったし出来ればジェネリックの方に変えよう!
RIMG48728 - Copie
そして今ではすっかり良くなって体重も2、15㎏まで戻りうさちゃんみたいにピョンピョン走り回われるまでに回復しました。
そして一番ちびっちゃいくせに一番のえばりん坊ぶりも復活!
他の御三方、大先輩に気を遣っておられます~。
でもその様子をまた見れるのが嬉しくてうっすら涙目になってしまいます~。
RIMG48733 - Copie
空に行ったポーちゃんもトュトュンも12歳だったので、12歳っていうのはなんだかうちのわんこたちの人生の大きな節目のようにも感じていて。だからべべちゃんの時から身体が弱いこの子が12歳の今でもこのフランスで生きてることが私にはすんばらしい奇跡。そして8月になったら13歳。無事迎えたいです。
RIMG48723 - Copie
かわいいオメメはだいぶ白くなってきて、近いものがかなり見えなくなってきているけど、甘ったれクンクン声で演技?して、やれごはんくれ~おやつくれ~と言ってきて、それを見つめる時の目のまあ大きなこと。よく見えないから一生懸命いっぱい開くんだよ、って旦那。
もうすぐ13歳のこれからは神さまからこの子への贈り物時間。
1つごとの季節を無理せずありがたく皆でゆっくり過ごそうと思っています。

…………………………………………………………………………


ご訪問ありがとうございます。
お手数おかけいたしますがポチッっとクリック応援していただけるととても嬉しいです。

人気ブログランキングへ


にほんブログ村
ありがとうございます!