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ヴィレット貯水池のパリ・プラージュを後にしてどこかで一杯だけ飲もうか、とやって来たのは、
以前住んでいたアパートそばのヴィレット通り。
5月に来た時記事→「ビュット・ショーモン公園からヴィレット通りへ
「ヴィレット」がかぶりますが、ヴィレット貯水池とはつながっていませんでまた別のヴィレットです。
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そして私が住んでいた思い出いっぱいの部屋があるアパルトマン。
部屋からの思い出フォト記事→「2010年3月の終わり、19区のアパートにて
大家さんはモンペリエ在住のフランス人男性で、結局数年前に売却され、今は別の持ち主さんが住んでいらっしゃるのですが、小さいけど素敵な部屋で家賃もとても良心的で(光熱費全部込みで1人月450ユーロ)シェアパートナーのAちゃん(今もパリ在住)もと~ってもいい子で。
その時のベビーシッターの仕事で見ていた女の子の、遠まわしに自分たちの都合に合わせさせ毎日1時間無給で働かせる日本人の身勝手なお母さん以外には恵まれた日々でした。
考えてみると、私の場合はパリに来て忘れられない悲しい目にあわされたのは残念だけど日本人のことが多かったです。最初の日系不動産屋の担当者からはじまって(本当にひどい人でした)いろいろと…。
でも今もときどき会うそのシェアパートナーだったAちゃんや、最後のベビーシッターのお仕事になった旦那さまが真面目なイタリア人の日本人のお母さんも人にもお金にもさっぱりしたいい方で。
だからやっぱり結局、人それぞれだなぁ、とつくづく思います。
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と、ノスタルジック気味にこんな風に夜中にこの通りを歩けたのも旦那と一緒だから。
かわいいお店もちょこちょこあってお散歩がてら昼間歩くのにはいいのですが、夜は危険なこともあると言われていて1人では歩かない方がいい通りなのです。
それこそひったくりに遭っちゃうかもしれません。
と言いつつ住んでいた時は仕事帰りの夜9時10時くらいだったらお店も開いているので普通に歩いちゃっていたのですが、その後私も本当にひったくり被害に遭ってしまい恐怖体験しているので、今だったら1人では夜9時10時でも歩かないかなぁ、と。
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で、入ろうと思っていたお店は開いておらず、ヴァカンス期のせい&夜中近くということもあって、
どこも閉まっていたので。
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結局思い出いっぱい通りの夜のお散歩だけになりまして。
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メトロ「Botzaris」駅に戻って来て、
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家に帰って来たのでありました。

       
                   おわり

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