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先週から引き続いての「秋のはじまりパリ散歩」の続きでございます。
(来週につづく、って入れるの忘れてしまっていました。)
さてさてメトロ①番に乗って「Saint-Paul」駅で降り立ちマレにやってまいりました。
我が家のお気に入り紅茶のコチラ
ほっと一息。週末ごはんの合間にDAMMANN FRERE(ダマン・フレール)でちょっとテー・タイム
を買いにときどき寄るカルティエですがこの日は別目的。
なので夕暮れまでプチプチマレ散歩です。
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するとお散歩はじめにすぐバス停でギャスパー・ウリエルさま(のポスター)に遭遇。
とは言っても実はお名前を存じ上げたのはつい一昨年くらい。
それまではお顔を見るたびに思っていたんです。

はじめは2010年にこのシャネルのCFを見た時。
(ちなみにこのCFの監督はあのマーティン・スコセッシ!)
あれ、どこかで見たことあるような気がするなぁ、
でもちょっと特徴のあるこのお顔、忘れないと思うんだけどなぁ、
ってホントいつも(だいたい5年間くらい)思っていたのですが。
ある時、昔日本にまだいた時に観た映画に出ていたということを知ったのです。
それは2003年のアンドレ・テシネ作品でエマニュエル・べアール主演の「かげろう」。
戦争で夫を亡くした女性が17歳の少年と出会い、自分の子供たちと一緒に空き家で生活をはじめる、
という内容で、ま、女性と少年は男女の関係にもなるのですが。
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その少年を演じていたのがギャスパー・ウリエルさまだったと、ま、こういうわけなんです。
そのフォトがコチラなのですが、まだ少年でおまけに坊主頭だったのでわからなかったんですよねぇ。
映画も物語自体がとて~も暗く、ラストも何とも悲しいもので、よかったというのもなんか微妙な。
ま、そんなとこがまたフランス映画って感じではあったのですが。
で、あの少年がギャスパーさまだったか、と、なんかちょっと感慨深い、とまではいかなくても、
でもなんかすっきりだし、素敵になっているのも嬉しかったんです。
だってほら、若い時はよかったんだけど、大人になるにつれ、あれ?あれれれれ~?
って結構ありますもんね。同級生とか初恋の彼とか彼女なんかでもねぇ。
ああ、木村くんどんなオッサンになってるかしら。いや、最初の最初は生徒会長の杉くんかなぁ…
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ということで、日差しいっぱいの活気あるマレもまた気持ちいいのです♪
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何気なくいつも通っている場所でも、
時間によって光の当たり方で風景がまったく違って新鮮。
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特にこうしてフォトを撮ってみるとそれを改めて感じます。
それがフォト散歩の楽しさ。
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夏は日が暮れるのが遅いので太陽と長く過ごせるのが素敵ですが、
秋冬は日が暮れるのが早くてちょっと寂しいのは否めない。
けど、夕暮れやキラキラ夜パリのリュミエールが早くに見れるのは素敵なところ。
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これからはそんなフォトタイムも始まります♪
ま、でもなるたけ自分ペースで。
ということでそろそろちょうどいい時間。
目的の場所へ向かいましょう。

                つづく

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