少し前の週末ごはんで作って美味しかったハロウィンにもぴったりな、
「かぼちゃといんげんの2色ポタージュ」を少々焦り気味にご紹介です。
2色なのはこうして見ためも少しおしゃれチックな雰囲気になることもあるのですが、
味わいも違ってくるのです。
かぼちゃとインゲン、合わせて1色ポタージュにしても美味しいと思うのですが、
こうして別々にすると、スプーンですくってお口に入れた時に口の中で味わいが混ざるのですが、
そこがやはり違ってその瞬間微妙にアクセントが感じられる、と私は思うので、
時間に少し余裕があればたとえばポタージュによさげなお野菜が2つあったとしたら合わせずあえて分けて作って、そしてこうしてお皿で合わせるようにしています。
そんなに味に大差はないよ、って感じる方もいらっしゃると思ういますし、
目から入る思い込みもあるかもですが、さらに美味しく感じるのです。
そしてそして、このかぼちゃを人参に変えても美味しくいただけますのであるものをご利用ください。
ということで、簡単ですが材料と作り方を早速ご紹介いたしますね。
野菜の風味をいかしたいと思い、コンソメは使わず身体にも優しい素材の味をいかした味わいになっておりま~す。
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材料(2~3人分)
・皮をむいて一口大に切ったかぼちゃ260gくらい ・玉ねぎの薄切り30g ・バター15g ・かぼちゃ用の水300ml ・ハチミツ小1/2 ・いいお塩と胡椒少々 ・筋をとったインゲン50g ・ポロネギの青い部分(又はネギの青い部分)の輪切り15g ・バター10g ・インゲン用の水100ml ・いいお塩と胡椒少々
※完全にベジタリアンになさりたい場合はバターをオリーブオイルにしてください。
作り方
①鍋にバター10gを入れ中火にかけ、ネギを炒めしんなりしたら、水を入れ強火にし、インゲンも入れ、沸騰したら火を弱め蓋をして、インゲンが柔らかくなるまで煮る。これをミキサーにかけピュレにし、鍋に戻し火にかけながら、塩胡椒で調味し、OKです。
②別の鍋にバター15gを入れ、中火にかけ玉ねぎを入れしんなりするまで炒める。
ここに水を入れ、かぼちゃも入れ、強火にして沸騰したら火を弱め蓋をし、かぼちゃが柔らかくなるまで煮て、これもミキサーにかけピュレにし、鍋に戻し火にかける。もし水分量が足らなければここで少~しお水を足してください。そして塩胡椒で調味し、OKです。
2色のポタージュが出来ました。
そして今回はこの、エマウスでめっけた「Digoin Sarreguemines(ディゴワン・サルグミンヌ))」にしてはちょっと珍しい柄のお気に入りのお皿に盛り付けようと思います。真ん中柄だけでシンプルなので結構何でも大丈夫です。かわいい柄が見えなくなってしまいますが…。
先ずはこのように盛り付けてみました。
はじめにかぼちゃのポタージュを注ぎ、小さなスプーンでインゲンのポタージュを小さな円になるようそっとたらし、ハーブを飾り、ついでにEXオリーブオイルもたらしてみたのですが、
しつこくなって失敗しました~。
ので、これはダメだわと思い、そしてやり直したのが、
最初のフォトでもご紹介したコチラ。
小さなスプーンですくったインゲンのポタージュをぽちっと落としたらそのままスプーンで輪になるようにすっと伸ばし、それを何か所か均等気味にやってみました。
簡単だしすっきりでこちらの方がずっといいと思ったのですが、いかがでしょうか。
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おまけ
フランスのかぼちゃです。
見ためは皮の色以外は変わらない(緑の皮のもあります)し、風味もほぼ同じといってよいかと思うのですが、1つとても大きな違いがあります。
それは水分量。フランスのかぼちゃはかなり水っぽいのです。
ですから煮物にしてもホクホク感がでず美味しくないし、天ぷらもいまいち。いやかなり残念。
日本のかぼちゃでもときどき水っぽくて残念なのありますがいつもあんな感じ。
なのでこうしてポタージュにしたりピュレとして使うのが向いているかな、と。
作った方には申訳けないのですがかぼちゃに関しては断然日本の方が美味しいです。
日本のホクホクかぼちゃ煮物、食べたい!
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