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昨夜はスペインの美味しい生ハムと赤ワインで一杯したら(2人でボトル1本)眠くて眠くて記事を一行も書いておけないまま早寝してしまったので、今日はサクサク行きます!
大晦日エマウスで我が家に来た新入り食器さんたちのご紹介です。
まずはコチラの大皿さん。旦那はいまいちな顔をしていましたが私が気に入りました。
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ピンクや赤の甘いバラ柄もいいいけどブルー&白のすっきり系も好きなのです。
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で、いつものように裏の印を確認したら、これがサルグミンヌU&Cのものだったのです!
フランスとドイツの国境の町サルグミンヌで1790年に生まれたサルグミンヌ窯は素晴らしい陶器技術で発展していきましたが、戦争のために別の町のディゴワンへ移りディゴワン窯を吸収してディゴワン・サルグミンヌになり、そんな中、このサルグミンヌU&Cというのは1880年~1910年の間にだけ作られたサルグミンヌでも特に古いもの。100年以上前のものはブロカントではなくアンティークになるのでこれはアンティークとなるのです。はじめてこのサルグミンヌU&Cに出会ったのはそれもエマウスでこの記事の時だったのですが、※記事内容が重複している部分がありすみません。
→「3月のエマウスの新入りサルグミンヌU&Cなどのブロカント食器たち
ときどきこんな本物のアンティークが混じってるんですよね、エマウス。
旦那にU&Cだよ、と言ったら、え?…ふふふ。と笑っておりました。
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お次もこれまたいかにも古い1枚で小鳥と花の絵柄がとても美しいのですが、
うっすらヒビが入っているので飾り用です。
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予想ですがおそらくこれも100年以上前のアンティークではないかしら、と旦那と話しております。
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裏の印はちょ~っと読みにくく旦那もわからないと。
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お次もこれまたいかにも古めかしい美しい花柄の1枚。
これはヒビなどはなくわりと状態がよいのですが、これもアンティークか、もしくはあと数年でアンティークになるものだろう、と旦那と話しております。
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印は北東フランスの「サンタマン」で「アネモネ」という柄モデル。モネちゃんですね。
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今度はちょっと変わった柄になりましてコチラ。
旦那が見つけました。
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ちょっと和風チックも入っていて不思議感かわゆし。
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そしたら北東フランスの「バドンヴィエ」のなんと「KIOTO」という柄モデルだったのです。
たぶん「KYOTO」を少し間違っっちゃったかな、みたいな。でもそれもほのぼの。
和の食材のフレンチかフレンチの食材の和食を盛り付けたいです♪
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そして最後は帆船の絵柄でこれもかな~り年季ものの1枚。
おそらくこれもアンティークか、もしくは数年したらアンティークになるものであろうと思われます。
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これは3枚めのと同じ北東フランス「サンタマン」のもの。
こんな感じで今回は、人気ない寂しい感じ大晦日エマウスでだったのですが、
かなり古そうなものばかりを見つけられてよかったです。
お値段は、状態のいいもの店とガラクタ山積み店でそれぞれ買ったのですが、だいたい合わせて7ユーロくらいでしょうか(他に旦那がビールグラスもちょっと買ったので正確なお値段が言えないのですが)。いつも通り、良心的(過ぎ?)お値段でありました。
ありがたいです。大事にさせていただきたいと思います!

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