メトロ①号線で降り立ったのは、地下鉄のホームと言うより室内のような、館内のような、
他の駅にはない独特な雰囲気の「ルーヴル=リヴォリ駅」。
ルーヴル美術館から近いここはそんな美術館の雰囲気を再現している駅なのです。
ホームにはルーヴル美術館の作品のレプリカが展示され、
電車が滑り込んでこなければ美術館の一部のようにも思えます。
1968年から少しずつこのようなレプリカ展示がはじまったようですが、
2011年から2015年にかけて大規模な工事が行われ、現在の形になりました。
私も工事が終わっているのを知らなくて偶然通った時は、おお~、と。
しか~し、先ほどルーヴル美術館に近いと申し上げましたが、もしルーヴル美術館に行くのであれば、
このもう1つお隣りの駅「パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル駅」で降りるのがベスト。
1989年に出来たルーヴル美術館の新メイン・エントランスがそちら駅に近くなってしまったため、
ここで降りると1駅歩かなくてはならなくなってしまったということ。
なので「パレ・ロワイヤル=ミュゼ・デュ・ルーヴル駅」は利用者がとても多く、
こちらは結構静かめで落ち着いた雰囲気となっております。
と言うことで、ここはルーヴル美術館に行く際にもしご興味があればいったん降りてちょっと見学して、
そしてまたそのまま滑り込んできた電車に乗ってもう1つお隣り駅へ行くのがいいのかな、と思います。
つづく
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