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⑪号線のここ「アール・ゼ・メティエ」はマイナー気味ではあるけど知ってる人は知ってる博物館、
→「Musée des arts Métiers(パリ工芸博物館
の最寄り駅で、この美術館を運営するフランス国立工芸院によって1994年、
フランス人作家の「ジュール・ヴェルヌ(1828-1905)」のSF作品をモチーフにして改修された駅。
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ジュール・ヴェルヌと言えば日本では、ジュール・ヴェルヌの世界を再現した東京ディズニーシーのミステリアスアイランドを思い浮かべる方も多いかもしれません。
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それ以前には1954年にジュール・ヴェルヌ原作の「海底二万里」が、
ディズニーによって映画化もされています。
主演はカーク・ダグラス。マイケル・ダグラスのパパさんですね。
マイケル・ダグラスはキャサリン・ゼダ=ジョーンズの旦那さまですね。
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海底の潜水艦をイメージしたという鉄鋼で出来た構内にはこんないくつもの窓も。
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椅子もごみ箱も構内の雰囲気に合わせて作られております。
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最初に申し上げた「パリ工芸博物館」に行く方以外にも、日本人をはじめ多くの方がここで降りることが多い理由が、この駅のそばにパリにある主な中華街の1つがあること。
(他には13区のプラス・ディタリーと19区のベルヴィル)
その中でも特に知られているのがボブンとフォーが人気で日本の媒体でも度々紹介されているこのお店。
→「フォーを食べにSONG HENG ~パリのレストラン 3区~
やはり今だによく紹介されているけど決して美味しいとは言えない13区の「Pho14」とは違って、
こちらの「SONG HENG」は大丈夫ちゃんと美味しいです!
旅行で来て、この駅を利用して食べに行かれた方も多いのではないでしょうか。
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私もここの中華街へはじめて来た時にこの駅にもはじめて降り立ちました。
(あの時食べたのは確か甘辛麻婆茄子定食だったでしょうか。あれごはんが進んでなかなか美味しかったんですよね。そのうち再現に挑戦してみましょう!)
ということで一度来るとかなり印象が強いアートなこの駅。
中華を食べに行く際にちょっとだけ探検してみるのもよいかと思います。

                              つづく

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