さて、最近スーパーマーケットのカルフールで買って美味しかった商品のご紹介です。
まずはこの「Pavé à la Leffe」。なんとあのベルギービール「レフ」風味のチーズなのです。
「レフ」とはベルギーのディナンのレフ大修道院で13世紀から作られ、
ビール生産を外部に委託した最初のアベイ(abbaye=大修道院の意味)ビール。
アルコール度数がちょっと高めでコクのある独特な風味がフランスでも大人気なのです。
でも実は今回ご紹介するにあたってレフ大修道院がディナンにあることを初めて知りまして、
5年前に行ったことがあるものだからちょっとびっくりだったのです。
→「ディナン ~2012年夏ベルギープチ旅行~」
フランスの国境近くの町でこの時はベルギービールを買いにの日帰り旅行でした。
日帰りでベルギーに行けることに不思議さをまだ感じていた頃でした~。
味は2種類ありましてこちらが「Brune」。ブリュンヌでブラウン・ビール風味。
もう1つが「Blonde」でブロンド・ビール風味。
で、いただいて見るとやはり味わいが違いまして、コクで言うとブラウン・ビール風味が強めで、
ブロンドの方が少し柔らかめ。でもぞれぞれにレフ独特の味わいが感じられて美味しいです。
ベルギーの「Passendale」という会社の新商品でレフビールを使った世界で初めてのチーズだそう。
でもお値段がいくらだったかちょっと忘れてしまったのです~。
ただし我が家で買うものなので、お高いものなはずはありません。
高くても3ユーロくらいかしら?
そしてもう1つご紹介がカルフールの鮮魚コーナーで見つけたお魚用ソース2種。
少し前の週末ごはん記事で、カレイのムニエルにかけて美味しかったと書いたのものでございます。
その時味がバター、卵黄、酢、レモン汁などで出来ているこちらのオランデーズソース。
私は食べたことがなくて知らなかったのですが、
日本で人気のエッグベネディクトにも欠かせないソースだそうですねぇ。
そしてこちらが初めて買ってみた「Oseille」ソース。フランスでは「オゼイユ」と言いますが、
日本でも「スイバ、スカンポ」と呼ばれ、野生の山菜として食べられているそう。
でも私はまったく知らなくてフランスに来て初めて知った食材でした。
こちらではわりとポピュラーで、ポタージュだったり緑のソースになったりして出てきます。
でもいつでもお店で売ってるものではないので自分で料理はまだしたことがないのですよね。
そんなオゼイユちゃんソース、実は今日のごはんで使おうかなと思っておりまして、
先ほどちょっと味見してみましたら、少しエストラゴンに似た香りでバターの風味もきいています。
白身のお魚に合いそうで楽しみです~。
こちらはフランスの「ESPRI RESTAURATION」という会社のもので幅広く商品を出しているところ。
これもお値段を忘れてしまいまして、でも確か2ユーロ50サンチームくらいだっかなぁ、と思います。
ということで今回ご紹介は以上となっております。
それでは皆さま、引き続きよい週末を!
………………………………………………………………………
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
ブログランキングの登録カテゴリーをパリ→フランスに変更しました。
他の方々の個性豊かで素敵なブログも併せてご覧になっていただけます。
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉しいです
人気ブログランキングへ
にほんブログ村
ありがとうございます!
コメント
コメント一覧 (3)
昔ベルギーに住んでいたことがあるのですが、シメイのブルーが好きで、よく飲んでいたことを思い出しました。
でも、修道院がディナンにあることも知らず、今回はチーズと修道院の場所と、両方教えて頂いた訳ですね。今度是非機会をみつけて訪れてみたいです。
ソース類も美味しそうですね~♪
次回カルフールに行ったら、探してみます!
レフのブロンドも大好きなのですが、何故勘違いしてしまったのか、本当に申し訳ありません。
嬉しくてちゃんと読み返さずに投稿してしまいまして・・・。
前言撤回させて下さいませm(_ _)m
大変失礼致しました。
レフとシメイ、ベルギービールというと思い出すから間違えちゃいますね!
なんてことございませぬ~。
チーズは新製品みたいなんですよ。ぽにょさん家、チーズお好きそうだからお気に召すかも。ちょっとスモークチーズのようなこくとうまみがあります。賞味期限近くまで置くとさらに美味しいです♪
やっと2月が終わりますね!3月も寒いは寒いけど、やはり春の足音で嬉しい♡
だんだん夕暮れも遅くなってきて。気持ちが違います!
お互いいい春を迎えましょう!