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3月2日のコチラの記事→「CFで見るアラン・ドロンの昔と今
で書いたようにアラン・ドロンも生まれ育ったという、
パリ郊外の南、ソーの街にあるソー公園に連休に行ってまいりました。
以前一度来た時は学生だった頃でRERのB線に乗ってテクテク来たのだけど、
今回は我が家から車で20分もかからないくらいで近くてちょっとびっくり。
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この日は連休中、唯一のお天気がまあまあ悪くない予報。
花曇りでございます。
でも空の色がくるくる変わったり光が差したりまた隠れたり。
そんな風景をフォトすると表情があってなかなか悪くないのですよね。
旅の途中の車の中から見る嵐とかちょっとだけワクワクしちゃうわ…
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さてさて事前の下調べをまったくしてこなかったし(旦那がそういうの嫌い派)、
来たのは7年以上前なので記憶もかなり曖昧で。
サクラどこかな、と歩いていると、緑の木々の向こうにピンクが見えてきました。
ちょうど中国の春のお祭りのイベントも行われているもよう。
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でも大規模なものではなく、
100本以上の鮮やかな八重桜の下で、美しい中国衣装をまとった女の子たちが花の?
舞を披露しているくらい。
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お花見の方はいますが、たとえば上野の公園のようにサクラの下はこみこみ、
ということはまったくありません。
思ったより日本人も多くなくむしろ少なめな印象。
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そんな中で聞こえてきた日本語のグループさんの傍らには日本の風景写真が。
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東北の美しい春の一枚や、
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そして震災後の写真たちです。
桜の花びらがその上に舞い落ちていて。せつないものを感じずにはいられませんでした。
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中国衣装をまとったフランス女性の姿や、
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可愛らしい中国のお嬢ちゃんも。
サクラの下を木々の中を走り回っている時の揺れるこのピンクが愛らしかった…
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この庭園はヴェルサイユ宮殿の庭を手掛けたル・ノートルの設計。
でもフランス革命の際壊され、その後ル・ノートルの図面で再び整備されたそう。
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ちょうど復活祭の日だったので、こんな風に、
庭のあちこちにショコラの卵を隠す大人たちの姿が。
これを子供たちがあとで見つけるという宝物探しゲームなのです。
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綺麗に手入れされた花壇ではサクラだけじゃなくチューリップや小花も。
それから白いサクラも八重桜とは違う場所で咲いているようなのですが、
今回見逃してしまったのです。ご紹介出来なくてすみません。
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パリでサクラは実は意外にあちこちで見ることが出来るし、
我が街マルシェでもだいぶ前に早咲きのサクラが咲いていたのをご紹介しておりますが、
この公園は美しい庭園や他の春の花々もたくさん見れるのも素敵なところ。
今回は車だったのでピクニックの準備はしてこなかったのですが、
今からの季節にはワインとバゲットとチーズを持ってピクニックも楽しそうです。
さてこの記事を書くにあたって、ソー公園にサクラを見に行く際に参考になりそうなサイトがありましたので、ご紹介させておいていただきますね。
まずはソー公園のHP→「PARC DE SOEAUX
ソー公園の地図とソーの街の情報ものせてくださっているのは、
パリ生活社さんブログ→「ソー公園でピクニック
毎年のソー公園の桜の開花情報をのせてくださっているのは、
みゅうパリブログさん→「パリ近郊 お桜の名所 ソー公園
今週もまだぎりぎりサクラ見れるかな、と思いますし、
来年からの参考にもなるかと思います。
RERのB線だと「Parc de soeaux」か「La-Croix-de-Berry」が最寄り駅です。
ということで次回は木曜日のレシピご紹介デーとなります。
またまた簡単美味しい1品です!
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