
「ル・バロン・ルージュ」を後にしてやって来たのはすぐ近くのこの通り。
→「12月のRUE CREMIEUX(リュ・クレミュー) ~パリ12区~」
このカルティエに来た時のわたくしの定番散歩コースでございます。
春夏もたとえパリの暗い冬でもここはぽっとパステル明るくて絵になる場所。
フランスのミュージックヴィデオなんかでもよく使われているのです。
以前はホテルだった建物はちょうどアパルトマンに改装中。
この通りに合う明るいローズピンクの外観へ変身です。
以前ホテルに泊まったことがある人が知ったら少し寂しいんだろうなぁ。
それもまた時の流れ。
こんな小さなブログの中でも少し残しておけてよかったです。
いつもいる猫ちゃんは行動と合わなかったのか、
会えなかったのですが、窓辺のマリアさまに遭遇。
まだ午前中だったので、郵便局の方の配達時間。
フランスは基本、午前中が郵便局員さんの配達時間です。
我が家の場合はだいたい11時半前後。ベベっ子がすぐ反応です。
フランスでは集合住宅の場合、郵便局の人は手紙はもちろん届けますが、
ポストに入らない荷物は、届いてます票だけをポストに入れるだけ。
皆、郵便局まで取りに行かなくてはなりません。
でも一軒家の場合だと玄関がすぐなので一度めは家まで持ってきてくれて、
不在の場合は取りに行かなくてはならず、なのでなるべく家で受け取りたい感じ。
日本の郵便局とまったく違うんですよねぇ。
宅配便も時間指定なんて出来ませんよ。日本がどれだけ細かく丁寧か。
でもそれがヤマト便の問題を作り出したのかなぁ、とも思います。
私も以前は日本の郵便局や宅配便と比べてしまったけど、
今じゃすっかり慣れて届きさえすればぜんぜんOK、みたいな。
それと今でもなのかわからないのですが、よくフランスの郵便事情の悪さがネットや本などに出ていて、私もフランスに来た時、それを心配していたのですが、私の場合はですが、今まで届かなかったということは一度もありません。北海道の叔母が送ってくれた荷物が郵便配達で4日もかからず届いたこともあります。
日本とは違うフランスの郵便局のスタイルを知っておけば、
フランス郵便局情報1人歩きもここまでにはならなかったのかな、と思っています。
通りを後にする時にはちょうどアジア人の若いカップルが記念写真の撮影中。
プロの方に撮ってもらっていたようですが、ここはわりと誰が撮っても絵になる場所、
のような気がしますので、パリで素敵な一枚を撮りたい方にもおすすでございます。
そうしましたら次はお気に入りのブールデル美術館へと向かいま~す。
来週へつづく
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コメント
コメント一覧 (2)
頼んだら2回目も配達してくれるそうだけど、有料だって。だから取りに行く。
うちも集合住宅なので小包は来るのがわかっていれば見当つけて
その日は午前中に買い物へ行かないとかしてます(笑)
1回目は一応ベル鳴らしてくれるから。
我が家地域の担当は結構もう長く同じ人なので
私はいるのわかってて、ご近所さんの荷物も頼まれることも^^
ルートが変わってコースの始めみたいで
大抵朝7時半すぎに来るよん。朝早くからご苦労様って感じ。
私も初めの頃は日本と比べてしまって
イライラすることもあったけど、すっかり慣れました〜・笑
暮らしてるとそんなもんかな。
慣れってあるよねぇ~。
こっちに来てはじめはびっくりして納得いかないように感じることもあったけど、
慣れるとこれが普通で、日本が特別なんだと気が付きました~。
でも朝7時半は早い!
こちらはそんなに早い時間からは配達始めないと思う。
でも一回目はちゃんと持ってきてくれるのね。そこがフランスと違う。
やっぱりフランスのが適当ね。
今年の春はこちらは晴天に恵まれていますよん。そっちもかな。
冬が好きって言っていたけど、スイスの春もよさそう~。
楽しんで頂戴ね♪