→「ラパン・アジルのあるモンマルトルの美しい坂道の先」
の続きとなりまして。
美術館に行く前にこの坂道の上にも久しぶりにちょっと上がってみました。
と言うのもこの坂を少し行くだけでそこには、
パリに来たことがない方でもTVや雑誌なんかで一度は見たことがあるだろう、
「パリのモンマルトルの丘」の風景があるんです。
じゃ、行ってみましょう。
すぐに左に見えてくるのは
「ラ・ボンヌ・フランケット(LA BONNE FRANQUETTE)」。
シァンソニエ(食べながら飲みながら歌を聴けるお店)のここは、
出来たのは約400年前と歴史が長く、そして19世紀には、
シスレー、ピサロ、モネ、ゴッホ、セザンヌ、ルノワール、ユトリロなどが
来ていたことでも知られ、観光客にはもちろん地元の人にも長年愛されるお店。
立ち飲みバーも併設されていて一杯するのも渋そうです。
お値段もそれほどお高くなく、ランチだったら、
前菜とメインで19ユーロ、ボンヌ・フランケットコースなら3品で27ユーロ。
お店のHPを見てみたら、特にお肉料理が美味しそうです♪
→「LA BONNE FRANQUETTE」
ちなみにこのお店の住所の通り名は
「リュ・サン=リュスティク(rue Saint-Rustique)」で聖田舎通りという意味。
1860年まではパリ郊外で田園の風景が広がっていた
このモンマルトルからついているのだろうな、と感じました。
住所…18 rue Saint-Rustique 18区
TEL…01 42 52 02 42
営業時間…12~23時(年中無休)
さて、坂の突き当り、お店が建ち並んで賑わっているこの通りを左へ。
ここはもうイメージのモンマルトルの丘の観光チックな風景の中。
でもやっぱりなかなか楽しく気持ちがよいよい。
路地裏は小さな坂道がいっぱい。ちょっと迷路のようでもあるのです。
そして賑わいがさらに増してきて活気ある有名広場が見えてきましたよ~。
つづく
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