日曜日11時出発ののんびり小さ旅のご紹介です。
(モンマルトル記事は私の方で少しずらさせていただきますね。申し訳ありません)
さて、目的の村までは我が家から車で1時間ちょっとくらい。
その間ちょっと立ち寄ってみた場所は、
先ずはアンティーク&ブロカント雑貨店。
お店の前のベンチにはマダムが毎日座ってお迎えしてくださるようです。
ふと、ぽたぽた焼きのおばあちゃんを思い出しました。
甘辛いぽたぽた焼きが子供の頃大好きでした♡
二階まである広い店内は結構な数の商品で状態のよいものばかり。
古いもの好きなうちらですがいつも超安いリサイクル店エマウス&ブロカント市ばかりで、こういったお店は見るだけのことがほとんど。
でもここはお値段お安めで良心的&お店の方がとてもサンパ(sympa=感じがいい)
気にいってしまったので心の中にメモメモです♪
かなり古い素敵なリキュールセットも30ユーロくらいだったかしら。
クリニャンクールだったら軽く100ユーロ以上じゃないでしょうかねぇ。
次に立ち寄ったのは「ラヴォワー(Lavoir)」。
洗濯機がない時代まで使われた公共の洗濯場です。
昔、ここに村の人が集まってせっせこせっせこ衣服を洗っていたのですね。
でもフランスにはこんな洗濯場のことわざがあるんだそう。
「On ne lave pas son linge sale en public」で、
そのままだと「私たちは公共洗濯場で汚れた服を洗うことは出来ない」
という意味なのですが、実は、
洗濯場に集まると、人々同士が聞き耳を立てていたり、
衣服の汚れを見ていたりしてそれがあっという間に広がるのでよくない、
ということだそう。
フランスは他人への干渉が決して多くない印象ですが(特に都会のパリは)、
やはりそんなこともあったんですねぇ。
この川で衣服をゆすぎながらそれが繰り広げられていたかと思うと、
ちょっと面白い。しかし、なかなか注意が必要ですね!
それも過ぎ去った日々。
そんなことを思いながらまた車に乗り込んで、
そしていよいよ(にしてはゆる~く)目的の場所へ。
花々が咲き、緑豊かな小さな美しい村に到着です。
ここはノルマンディーの小さな村、ジヴェルニー。
クロード・モネが晩年を暮らした「モネの庭」にやってきました~
つづく
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