シャルル・ド・ゴール空港のドキュメンタリーを観ていたら、
スリの正体と手口もやっていてそうゆうことか、とちょっとびっくりでした。
ほとんどが南米からの旅行者を装ったスリたちで、
飛行機を乗り換えてヨーロッパの主要空港をはしごしてるんだそう。
ターミナルの出発ゲートで旅行者と背中合わせに座って、
パソコンを抜き取る実際映像も公開されていました。
なので空港はゲートに入ってからも気は抜けないということ。
パリはその他にも例えば、
このシャルル・ド・ゴールから電車で市内へ行く場合の、
RERのB線の北駅までの間が特に危険で最悪ノックアウト強盗も出ると言われているし、
メトロの集団スリに、2人ではさんで取ったりする改札口スリ、
日本人街があるオペラ周辺やエッフェル塔周辺の署名・嘆願書スリ、
蚤の市やモンマルトルのサクレクール寺院やヴェルサイユ宮殿のスリなどなど。
お財布はもちろんですがスマホも高く売れるので狙われるようで、
男子グループに囲まれてスマホを取られたアジア人の女の子を見た人や、
メトロでポケットに入れたスマホをフランス人男性に取られた人もいます。
ロマ系を中心に移民系が多いスリですがフランス人スリもいるんですよ。
7月8月の夏休みにパリへご旅行の方もたくさんいらっしゃると思いますが、
くれぐれもご注意ください。せっかくの旅行が悲しくなっちゃいますものね。
パリの危険について書いた以前の記事も併せてご紹介させておいていただきます。
→危険がいっぱい?メトロ④号線と北駅の新ブラッセリー「L’ETOILE DU NORD」
→危険がいっぱい?メトロ④号&⑫号でクリニャンクールとモンマルトル
→危険がいっぱい?今度はメトロ②号線とキセルの罰金額
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