木曜ですが、今日はご紹介したいと思っていたCFのコーナーです。
さてさて、まずはビズ(bise)。
多くの日本の方にはなじみのない言葉だと思うのですが、
これはフランス式の挨拶のこと。
やり方としては左右の頬にチュッ、をしあいまして、
家族や友人、パーチィーなんかの初対面の場合でもすることが多いのです。
フランスに来てまもない頃はこのビズに慣れなくて、
フランス人とする時はなんかこうちょっとくすぐったい気分になったものですが、
フランス家庭に入った今じゃすっかり慣れまして、
ビズタイミングも読めるようになりまして、
右のほっぺから?左のほっぺから?も向き合った感じで掴めますよん。
でも在住日本人同士だとあまりしないんですよね。
やっぱりなんかこっぱずかしい、みたいな…。
で、このチュッ、の数がですね、地域やシチュエーションによって違うのですよ。
たとえばピカルディー出身の旦那の地元での場合だと、
家族間の朝なんかの挨拶だと2回、でも知り合いに会った時は4回、とか。
そんなんでよく知ってる人だと何回だったかだいたいわかってるけど、
はじめての人だとわからない。
この「わからない」ビズあるあるが楽しいのが今回の「Belin」のCF。
「Belin」は1902年にパリ郊外「Baggolet」で誕生した
フランスでは歴史あるビスケットの会社。
1963年にはアメリカ系の会社に移ったけれど、
1997年にフランスの大手お菓子メーカー「LU」の傘下に入り、
今は「ビスキュイ・サレ(しょっぱいビスケット)」=スナック菓子
だけを担当しているところ。
つまり、アペリティフのおつまみに向いたお菓子の専門。
ということは、パーチィーの初対面シチュエーションなんかでも出てくるということ。
それではどうぞご覧ください~

いかがでしたでしょうか。
なんかちょっとビズあるある感、伝わったかなぁ。
ナレーションの「トレ・トレ・フランセ」も、
フランス生まれで長年フランスで愛されてる感が遊び心で使われていて、
言い方の「間」と発音も楽しいのです♪
で、最近はわたくし、どなたかとビズ挨拶の時はビズの前に遊びで
何回ですか?な~んて聞くことがあるんですよ。
この「Belin」のスナック菓子もなかなかイケまして、
この間食べたパリパリ薄いのも美味しかった~。
また買ったらご紹介いたしますね。
ではでは今日はこれくらいで。
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