今日は激しく寝坊しました~!
と言いますのも今夜、知り合いさんのお食事会に招かれているので、
お昼は軽くおうどんみたいなんでいいのでお昼たっぷり時間がある。
そう思って昨夜は夜更かし。そして今朝起きたら9時半!なんてこった!
大急ぎでべべっ子たちにごはんやらさっと掃除やらをしてパソコンの前に。
で、今超特急でこの記事を書いております。
ちなみにフランス語で寝坊は「グラス・マティネ(grasse matinée)。
なんか優雅な響きな感じな感じ?
「あら、グラス・マティネしちゃったわ♡」みたいなね。
でも、ま、私の場合「えっ!9時半!マジ?やっばっ!」みたいな感じなんですけどね。
もうバタバタです!!
ということで今日ご紹介は
「かぼちゃのフラン風、マスカルポーネとメープルシロップ風味」です。
フランと聞いて、それなんだ?と思った方も多いかと思うのですが、
牛乳と卵を使ったフランスの伝統的で素朴なタルト菓子でして、
味的に言うと日本でいうプティングを固めにしたのに葛餅の口触りを足したような感じ。
ねっとりつるりとした不思議な味わいです。
パティスリーでも置いているところがありますが、
パン屋さんで売ってるお菓子なイメージですかねぇ。
でも実は私はフランの重めつるり感のとこがちょっと苦手。葛餅も好きじゃないんです。
わらび餅は好きなんですけどね。この2つって大きく違いますよね。
なので今回はその重めつるり食感なしでフラン風に。
で、久しぶりお菓子作りだったのでどうかなぁ、思ったのですが、
大丈夫。なかなか美味く出来たと思います♪
旦那は2個とも食べたそうでしたが、しっかり私も1個いただきました。
さて調理ポイントですが、簡単なので特にないっちゃないんですが、
もし可能であれば、フランの一番下のビスケット台に、
ベルギーのシナモン風味のカラメルビスケット、
スペキュロスを使っていただくとよいです。
とは言っても日本だとお手軽じゃないので(フランスでは超~お手軽ビスケット)、
シナモン風味やバター風味、またはチョコレート風味クッキー
(スペキュロスは日本でいうとビスケットというよりクッキーの食感)
でも十分美味しいと思うのでぜんぜんOK。
それでは超特急と言いながら長くなってしまいましたが、
材料と作り方で~す。
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材料(2人分)
・皮をむいて小さく切ったかぼちゃ170g ・牛乳200ml ★バター10g ★きび砂糖または砂糖大2~3くらい ★薄力粉大1 ★溶きたまご1個分 ・袋に入れてたたいて砕いたスペキュロスビスケットまたはバタークッキーやチョコクッキー40g(+バター15g) ・マスカルポーネチーズ100g(+牛乳25mlとメープルシロップ大2~3くらい ・トッピングとしてけずったチョコレート、くだいたナッツ類、メープルシロップ適量、台に使ったのと同じクッキー2枚
作り方
①材料を切る、スペキュロスをくだいてバターと混ぜておくなど準備しておく。
②厚手の鍋にかぼちゃと牛乳を入れ火にかけ、熱くなったら火を弱め蓋をして、
かぼちゃが十分柔らかくなるまで煮る。
牛乳は焦げが付きやすいので時々蓋をとって下から混ぜる。
柔らかくなって水分も半分くらいになったら火を止め、マッシャ―で煮汁ごと潰し、
とろりとしたかなりゆるめのクリーム状にする。
もし水分が足らずマッシュかぼちゃに近かったら少し牛乳をたしてゆるめにする。
ここに溶き卵以外の★を入れ混ぜ、冷めたら溶き卵も混ぜる。
冷ましている間にオーブンを200°で予熱開始。
③プリン型くらいの大きさの耐熱容器2個にスペキュロス&バターをしき、
②のかぼちゃを流し入れる。
これを200°のオーブンで20~25分くらい焼く。
④焼けたら取り出し冷ます。冷めたら冷蔵庫に入れて冷やす。
⑤いただく時にマスカルポーネソースをかけ、その上にトッピングを散らす。
ということで、ああ、更新がお昼をすっかり過ぎてしまいました。
やっぱり「グラス・マティネ」のつけは大きかったです…。
じゃ、急いでおうどん作ってきます~
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