モード館→2018年版プランタン・パリ探検~モード館編~
の後向かったのはこのメンズ館。
でもメンズ物が見たいというより、
この館の7階と8階に行きたかったのです。
と言いますのも、何と今年の1月10日にこの7階と8階に、
「プランタン・ドュ・グー(PRINTEMPS DU GOÛT)」という
新しいグルメのフロアが新オープンしたばかりだから。
これはなのでかな~りのホカホカ情報です♪
で、このグルメのフロアにお店を開いた代表たち4名がこの方々。
左から、日本でも知られている有名パン職人の
ゴントラン・シェリエ(Gontran Cherrier)、
白いひげのムッシューはM.O.F(フランス国家最優秀職人賞)もとったチーズ熟成士
ローラン・デュボワ(Laurent Dubois)、
エキゾチックな顔立ちさんは人気料理人の
アクラム・べナラル(Akrame Benallal)、
そして、私も好きなパリ近郊の小さな美しい町サンリス出身のパティシエ
クリストフ・ミシャラク(Christophe Michalak)。
さてさてどんなかな、と期待に胸を膨らませながら上がります。
まずは7階の「レピセリー・フィン(L'Épicerie Fine)」、上質な食料品のフロアで、
エスカレーターを上がってすぐにあるのがワインセラー。
小さなバーカウンターもあってシャンパンなども楽しめるよう。
ちょっと一杯出来るのって嬉しいんですよね。
すぐお隣には落ち着いたコーヒー専門店「ロミ(LOMI) 」があって。
コーヒーだけじゃありません。紅茶専門店「パレ・デ・テ(PALAIS DES THES)」や
キャビアとスモークサーモンの「ビザンス(BYZANCE)」。
トリュフの「ラ・メゾン・バルム(LA MAISON BALME)」、
フォアグラの「メゾン・デュベルネ(MAISON DUBERNET)」もあって、
すべてにイートインコーナーが併設されてます。
しかもどのお店からも窓からパリの町並みが見渡せるのです。
ちなみにトリュフチーズなどを使ったサンドイッチが確か
7ユーロくらいからだったかしら。
そしてさらに歩くとイートインというよりちゃんとしたレストランがありまして、
見てみると先ほどご説明させていただいたフォアグラのメゾン・デュベルネと
有名シェフ、ティエリー・マークス(Thierry Marx)がコラボしたお店だったのです。
ティエリーさん連れてきたか、なるほど、と1人ほほ~、でございます。
形式は、ショーケースに並んだお料理やお惣菜を選んで、テーブルでいただくスタイル。
でもキロ表示なので慣れないと買うのが不安ですが、
私はいつも100gで値段とだいたいの量を想像して納得度を考えます。
ここはちょっといいビストロくらいのお値段と見ましたよ。
お味はどうなんでしょうかねぇ。実食したいリストにちょっと入れておこうかな…。
このレストランもですが、フロア全体に統一感があって、
お店ごとに大きくデザインを変えていないので
かえって本当に食べたいものを選びやすいかも、って思いました。
そしてフロア中央には、フランス全土から集めた選りすぐりの2500以上の
100%フランスのものだという食材がズラリと並んでおります。
いや~、100%フランスのものって、これいいですよねぇ。
ここまで見て思ったのが、ギャラリーラファイエットのグルメ館との違い。
ギャラリーラファイエットのグルメ館は0階(日本で言う1階)と地下1階で、
こちらプランタンは景色も楽しめるし、新しくすっきりとしてかなり落ち着いた雰囲気。
人気を誇っていたギャラリーラファイエットのグルメ館ですが、
ちょ~っと形勢が逆転しちゃいそうな感じかも…と思っちゃいました。
ということで今度は8階に行ってみましょう!
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コメント
コメント一覧 (2)
プランタンはいつも素通りしてたけど(モードには全く縁のない夫婦でして😅)
行ってみなくちゃ!!ですね。
おひげのムッシューは私もどこかで記事を読んだことがあります。
いや〜ますます次のパリ訪問が楽しみで・・・
昨年に続いて今年も行こうか〜なんて我が家のぷーさんと
写真をガン見しながら話してます♡
プランタン、かなり素敵なグルメフロア展開となっておりましたよ。
ギャラリーラファイエットに負けじとかなり力を入れたもよう!
プランタンの方は素通り、確かに多かったと思うけど、
これからはちょっと素通りはもったいないかも。特にこのフロアは。
実食も考えてますので、待っててね~。