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ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さん、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックの、
イートインで熟成肉をいただいたこの時。
→「ギャラリーラファイエットの有名お肉屋さんで実食!
お肉はもちろんとても美味しかったのですが、
テーブルに置いてあったお塩がまた、
超美味で、むむむ!となったんです。
で、お店の方に聞いたら、
ギャラリーラファイエットのこの同じ階で買えますよ、と。
そんなことで手に入れたのがこのゲランドの
「グラン・クリュ・ド・バッツ(GRAND  CRU DE BATZ)」の燻製塩、
「フルール・ドュ・セル・フュメ(Fleur de sel fumée)」。
9世紀から始まったゲランドの自然海塩作りですが、
この「グラン・クリュ・デュ・バッツ」の歴史もまた長く
現在の経営者の前の前の前の前の前の…
おじいさんが始めた10世紀から。
そして、上質な塩として広まったのは1660年、
当時の王様ルイ14世がお気に召したのがきっかけ。
今では有名シェフたちの間では、
知らない人はいないくらいのお塩だそう。納得です。
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ギャラリーラファイエットでは4種類が置いてあって、
この「フルール・ド・セル・フュメ(Fleur de sel fumé)」14、20ユーロ、
「グロ・セル・グリ(Gros sel gris)」=灰色の塩7、90ユーロ、
「フルール・ド・セル(Fleur de sel)」=塩の花9、90ユーロ、
「フルール・ヴァン・デスト(Fleur vent d’est)」
=東風の花(東の風だけで乾燥させる)12、20ユーロ、
それからギャラリーラファイエットには置いてなかったのだけど
「フルール・ド・セル・ネージュ(Fleur de sel neige)」
=雪の塩の花というのもあるようです。
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そんな中で一番お高いこの燻製のお塩ですが、
香りも風もすんばらすぃ。
これをつけていただいた、
イヴ=マリ・ル=ブルドネックさんのお肉が
まあ、美味しかったこと。
白身のお魚や天ぷらでも美味しいだろうな、
と思っております。
あ、新鮮な白身のお刺身も美味しそう♪
塩というと我が家の一番のお気に入りは
メゾン・ドュ・ラ・トリュフのトリュフ塩(18ユーロ)ですが、
いやぁ、これ負けておりません。
使うのが楽しみ過ぎです!
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さて、ギャラリーラファイエットの、
このお塩の売り場をちょっとご説明させてください。
地下一階、中央の野菜売り場をはさんで、
お魚屋さんやお肉屋さんイヴ=マリ・ル=ブルドネックの、
ちょうど反対側の調味料売り場です。
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通路を少し進むと右側にお塩のコーナーがあります。
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缶入りで軽いのでお土産にも最適。
美味しいものに目がない人が、
これもらったら嬉しいと思います!
私は今度は「フルール・ド・セル・ネージュ(Fleur de sel neige)」を
置いてくれるようになったらそれもお試ししたいです。
きっと細かくてふわっとしてるのかなぁ…。
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