FotoJet (407)

フランスでは丸鶏ローストがお手軽でお手頃なので、
食べたいな、と思ったら買ってきたり、自分でも焼いたり。
そしてその後はその鶏ガラでだしをとってラーメン。が我が家のコース。
で、これがある日の我が家のラーメンで~す。
塩漬けの豚肉があったので、鶏ガラだしに入れて
豚のだしをとる&煮豚も一緒に作っちゃう、をし、和風だしも合わせました。
今回はココリリーさんブログで見たラーメンのビジュアルを参考にさせていただいて。
ココリリーのLovely Days☆
麺はアジア食品屋さんで買ってきた生の中華麺で、
トッピングは煮豚にさっとゆでたきくらげの千切りとネギ、ゆで卵、海苔。
ゆで卵が半熟じゃないのが惜しいところですが、
お味は自家製なら十分。下町の昔ながらのラーメン屋さんで、
500円で出してくれていたら嬉しい感じです。
千切りのきくらげ、かなりよかったです~。
ということで、我が家のフランス男も日本のラーメンが大好き。
毎回スープも全部飲み干してしまうくらいです。
塩分は身体によくないから全部は飲んじゃだめ。って言ってるんですけどねぇ。
フランスでも最近、塩分の摂り過ぎが問題になっていて、
今年2018年はフランス人の平均の塩分摂取量が10~12gと言われています。
日本では男性が10、8g、女性が9.1gとのこと(ちゃんと細かい~)。
フランスも塩分めっちゃ摂ってるんですよ~。
でも、だろうなぁ、と。というのもフランス人が大好きなバゲッドとチーズ、
かなり塩分含んでるなぁ、とは以前から思っていたこと。
で、現在、国が推奨しているのが塩分6g。
我が家もこれを参考に6g以内に収めるようにしてはいるのですが、
書いた通り、ラーメンスープを飲み干す男、そして、チーズに目がない男。
それだめ~、っと毎回言ってるんですけどやめられないようです。
日本人の高血圧が醤油や味噌、漬物などの伝統的食習慣からくるもの、
と言われておりますが、フランス人の食事も決して薄味じゃないです。
でも、脳梗塞を経験した人を見る頻度が日本より少ないのが不思議なんです。
うちは父が高血圧で脳梗塞になり数年のリハビリ期間があって亡くなったので、
脳梗塞を経験した人はわかるのですが、こっちは明らかに多くないと感じるんです。
これが不思議なんですよねぇ。あんなに塩分摂ってて。
で、飲酒もなのですが、常々思っていたのが、
やはり元々の体質が私たちアジア人と違うんだろうなぁ、と。
それしか素人の私には思いつかないんです。
ちなみに、フランス人は胃癌もとても少ないそう。
それはストレスの違いだよ、とは、
フランスで診察を受けたことがある日本人のお医者さまがおっしゃっていたこと。
実はその時私も少し胃の調子が悪くて診察を受けたのですが、
診察の結果、特に問題はない、と。
でもそんなに心配なら、ストレスが大きく関わる胃についてはずっと医療が進んでいる
日本に帰って診察を受けた方がいい、と言われたんです。
で、自分心配性なのがわかっていたし、すぐ帰れる状況でもないしで、
帰らなかったわけですが、あれから5年くらい?
今、胃は特に問題はないようです。
とは言っても、いつ何があるかわからないわけですが、
今はもうあまり考え過ぎないようにと思っております。
これも自分が選んだ異国暮らし。
未来の病気やら暮らしやらの心配より、何と言っても今ですから。
それにしても、話をラーメンに戻しますが、日本のラーメンって、
たぶん10年後はsusihiに負けないくらい広がってると思うんです~。
パリの日本のラーメン屋さんで行列してるフランス人見ると、
やっぱり美味しさは世界共通や~、
と、嬉しくむふふと思っちゃいます~。へへへ。
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