私はクリスチャンじゃないのだけど、
日本にいた頃から、というかほんと昔、子供の頃から、
十字架の形や雰囲気が好きで、
アクセサリーもいくつか持っていたのですが。
フランスに持ってきたのがこの3連の指輪。
アガットの細いリングとリフォームした手持ちのリングを合わせています。
宝石は高いのとか大きいのとかまったく興味ないのですが、
小さくてキラキラしたのは大好き。
これは屑ダイヤ、オパール、ハート、十字架の甘い雰囲気で、
十字架が小さくフリフリ揺れるのが気に入っています。
で、普段は家事があるのでつけていませんが、
お呼ばれの時や外食の時に服に合えばつけています。
でも実ははじめ旦那がこの指輪を見た時は、
普通はクリスチャンじゃないと十字架は身につけないよ、変だよ、と。
そうなんです。フランスじゃ十字架は気軽に身につけるものでは決してないのです。
でも日本では十字架は超気軽に、たとえ別の宗教を信仰してても、
それはそれ、これはこれとしてつけている人もいるくらい。
私も思いっきり同じような感覚でした。
で、旦那にそう言われ、一時期はつけるのをやめていたのですが、
やっぱり好きだしかわいいからつけちゃうので、
旦那も今ではもう何も言わなくなりました。
ちなみに無宗教な旦那ですが、
おじいちゃんの部屋にあった形見の十字架は
家のあちこちに飾って大事にしております。
それにしてもフランスと日本、やはり宗教の感覚がだいぶ違います。
日本人はクリスマスを楽しみ、お正月は神社に行きお参りし、
結婚式は教会で、なんてことも普通。
でもそれも日本の文化の1つで楽しめばいいんじゃないかな、
と、私はちょびっと思っているのですが、
もしかしたらこれはこの指輪をつけたいがための言い訳かな?
………………………………………………………………………
最後まで読んでいただきありがとうございます♪
お手数おかけいたしますがポチッとクリック応援していただけるととても嬉
しいです。
にほんブログ
レシピブログに参加中♪
ありがとうございます!
コメント
コメント一覧 (4)
十字架はなにか魅力がありますよね。
でもフランスでは魅力とかなんとかじゃなく、本気の信仰のシンボル。
その感覚の違いがとても大きいです。
実はネックレスも持っているのですが、それの出番はかなり少ないです。
私もクリスチャンじゃないけど十字架のデザインや横浜外人墓地の雰囲気とか大好きです。
日本のあまりこだわらないところが私も好きです。
年によってはクリスマスに教会に行く事もあります。
クリスマスだと信者じゃなくても入りやすい空気があります。
日本人は仏教の人でも気にせず神社にいきますし、適当ですよね・・・。
日本人はやはり無宗教の人が多いんでしょうねぇ。
私も生まれた時からなので信仰の感覚がいまいちわかりません。
旦那はフランス人なので子供の頃、洗礼は受けているけど、
自分の考えで無宗教になったそう。何の宗教もまったく信じないそうです。
でも親や兄弟が今も信者かそうじゃないかはまったく知らないそう。
家族でも口は出さないんですよ。そこがいいな、と思います。
私もあまりこだわらなくていいと思っています。
宗教も政治もですがぜんぜん興味ないので人に不快感を与えないことだけ気をつけて、と。