パリ11区の老舗有名ベトナムレストラン
「パリ 11区老舗パリハノイの大人気ボブンを初お試し」が、
期待外れに終わり、ちゃんと美味しいアジアンが食べたくなりました。
で、我が街アジアンレストランへ1人ランチに。
今回はかなり早めの11時半に到着。まだお客様は数人だけ。
いつもの、密かにわたくしファンの、対応もサービスもすべてが程よく感じよい
アジア人のギャルソンくんが担当です。
でもお店の前を自転車で通ると、気がついた時手を振ってくれたりするんです。
そこがまたニクいのよねぇ~♡
さて。お昼のランチセットは前菜とメインで13、50ユーロ。
そして私がこの日選んだ前菜がこの海老ワンタンスープです。
ということでいただきまーす!
うん。美味しいです!
だしがほどよく塩はほんとに少し。
化学調味料はまったく使っていないと思います。
すごく薄味なのだけど、上に散らした海苔がい~いお仕事。
薄味のおかげで磯の風味が引き立っております。
この海苔使いは身体のためにもとてもいいですねぇ。
これはぜひマネさせていただいて、レシピに挑戦いたします。
メインはスズキの蒸したのに、シェフオリジナルのソースをかけたもの。
前にこれの鯛バージョンをいただきましてとても美味しくて大気にいったもの。
で、スズキちゃんですが、これも美味しい~♪
でも美味しいばかり言っていられません。
今回はこのソースの調味料と配合を知りたくて、
前回よりずっと入念にいただきました。
少しわかったような気がしております。
でもこればかりはやってみないとわかりません。
とにかく美味。蒸し加減も絶妙です。
メインに麺かお米が入っていない場合は焼きそばかチャーハンが選べまして、
私は大好きな焼きそばをチョイス。
色が濃いのは中国醤油を使っているからで味は濃くありません。
なにげにこれ、ついつい食べちゃう味なんです。
食事が終わるとおしぼりを出してくださいます。
このサービスはパリのレストランではほとんどないと思います。
いや~、今回も大満足でした。
料理の美味しさと繊細さは今まで行ったパリのアジアンレストランの比になりません。
すぐ近くには中国人経営のお寿司屋さんもあります。
期待せず一度旦那と入ったことがありますが、
シャリが小さめでネタとのバランスが結構悪くなかったんです。
聞いてみると、職人さんは日本人の師匠のもとでお寿司を学んだそう。
で、なるほど~と思ったのです。
中国人経営のお寿司屋さんはニセモノ、と言う日本人も多いけど、
パリの日本人経営の日本食屋さんもフランス人経営のビストロも
料理を作っているのは外国人、というのが人件費のために結構あるのも事実。
超老舗有名アイスクリーム屋さんだって作ってるのは外国人。
なので私はですが、日本人経営でも日本人経営以外でも
美味しきゃいいかな、と今は思っております。
駅にも日本食レストランがあります。
でも前はこの「うなぎ蒲焼」ののれんはなかったぞ、と思い、
メニューを見ると、うなぎはありませんでした~。
さっすが。こんななんちゃってもありますね。だって外国だもの。
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