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旦那の地元ピカルディーは北フランス。
その北フランスと北フランスのお隣りのベルギー、そしてオランダで
ポピュラーだというのがこの「ピカリリ」。
かわいい名前だけどなかなか主張の強い色でございます。
地元では手作りする家庭も多いそう。
原材料はカリフラワーやピクルス、マスタードなどでソース多めの洋風漬物チック。
ピカリリの名前の下に小さくOld Englishと書いてありますが、
どうやら発祥は元々イギリスのようなのです。
で、旦那と結婚するまではこのピカリリ、まったく知りませんでした。
というのもパリではぜんぜんポピュラーじゃないので、
気づく機会がなかったのですよね。
でもある時旦那が近所のカルフールで買ってきて知って。
正直、はじめて味見した時はとにかくはじめての味で何とも微妙~。
ところが食べ慣れてくると、結構悪くないんです。
ということでピカルディーでの定番のいただき方をご紹介。
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それは、フリカデル(Fricadelles)という
やはり北フランスとベルギーで知られるソーセージのようなものに、
フライドポテトと共にこのピカリリを添えること。
でも、我が家ではフリカデルがなくても、
旦那の大好物のフライドポテトにしょっちゅう添えちゃいます。
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シンプルな塩味の途中で時々ピカリリをつけて。
みたいないただき方で結構楽しめます。
カリフラワーのカリカリ食感がいいんですよね。
ほんとは一度、北フランスの屋台などでいただけるという、
本場のピカリリを食べてみたいのです。
今度旦那の実家に行く時に探してみようかな?
ということで名前もかわいいピカリリ。
話のネタに一度お試しいかがでしょうか。

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