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「Sushi」や「Ramen」が日本が誇る
世界の食べ物になった今日この頃。
パリのオペラ座界隈に立ち並ぶ日本食レストランは、
連日パリっ子で大行列!
なんていうところも見かけます。
そのオペラにあるおむすび専門店
「GONBEI」に寄ってまいりました。
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人通りの多い角地に建っていて、
お隣は有名ラーメン店「なりたけ」。
店内には小さなイートインスペースもあります。
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ショーケースにはおむすびがずらりと並んでいます。
日本には40店舗以上あるので
召し上がったことがある方も多いと思いますが、
私は今回がはじめて。
まずその大きさにちょっとびっくり。
コンビニのおむすびより
ずっと大きい、というか分厚い。
そのお米は日本の契約農家の玄米を
そのままコンテナ冷蔵で運んで、
パリで精米しているとのこと。
理由は時間が経つと味の違いが
歴然となるからだそうですが、
それは私も長年実感しているんです。
と言うのも。
パリで手に入りやすいイタリア産日本米「日の出」が、
炊き立てはまだいいとしても
時間がたつとにおいが気になるんです。
なので、久しぶりの日本のお米のおむすびで~す。
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お店の一番人気は鮭だそうですが、
他にも美味しそうなのがたくさん。
玄米おむすびもありますし、
私の前にいたお馴染みさんらしきフランス人女性は
ドライトマトとオリーブのおむすびを
買っていらっしゃいました。
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で、迷った結果、選んだのがコチラ。
ジャコと枝豆、ゆかりと沢庵、
高菜でそれぞれ2、50ユーロ。
そして塩おむすび1、10ユーロ。
外食の高いパリで日本食で
この大きさでこのお値段はかなり良心的。
これなら気軽にリピ出来ます♪
でも、お味お味。さてさてどうでしょう?!
お米はやはり美味しいです。
固過ぎず柔らか過ぎず
ふんわりめににぎられております。
私のにぎる、崩れないように
しっかりめにぎりとは違います。ぷぷ。
一番気に入ったのはジャコと枝豆。
ジャコの風味と枝豆のコロンとした食感が
アクセントでよいよい。
ゆかりと沢庵は安定のお味。
高菜は高菜の量が結構少なかった~。
あれ?奥に入ってるのかな?
と思ってそのまま食べ終わりました。
塩おむすびは美味しいけど、
やはり具材が入ってる方が楽しいかな、
と私はですが思いました。
他におかずがある時ならよいかも。
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このお値段でこの大きさで
このお味なら納得です。
パリの日本食は、
日本食自体が高級なイメージで、
そのせいで内容以上のお値
というお店が正直、かなり多い。
以前食べたこのオペラ界隈のお寿司さんでは、
上寿司握りが日本のランチ握りのようなお味で
お値段は1人前3,000円近く。
フランス人旦那も、そのお寿司が
決して上の味ではないことがわかったようで、
2人でがっくりしながら
お店を出たのは今も忘れられません。
なので、ここはほんと良心的だと思います。
次回はフランス女性さんが買っていた
ドライトマトとオリーブをお試ししたいです。

住所・・・27 rue des petits Champs 1区
TEL・・・09 84 17 60 18
営業時間・・・日曜から土曜日11時~21時
HP→OMUSUBI GONBEI

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