以前のフランススーパー記事でyukさんがコメントをくださったのですが、それによると。
パリはスーパーに格差差別があって、日本人のご友人やオサレなフランス人にはリドルのことを「あんな移民スーパー」と言われちゃうんだそう。
それを聞いてびっくりしたのですが。
でもそう言えば私はパリ市内のリドルには入ったことがないな、と思ったのです。
で、この記事で書いたボン・マルシェと同日だったのですが。
→高級デパート、ボン・マルシェの価格と価値観について考える良い機会なので、確認も含めパリ市内リドルにも初めて行ってみました。

場所は下町ベルヴィルに近い店舗です。
あえて移民系が多い地区のリドルにやって来てみました。
さあ、初パリ市内リドルへGO!

おお~、午後4時前でしたがかなり混んでおります。
確かにというか、やはりというか、移民系(私も含むアジア系、アラブ系、アフリカ系)のお客さんが多く、割合で言うと移民系60%、フランス系40%って感じでしょうか。
店舗は我が家が行っているパリ郊外のリドルよりは狭めです。
パリ市内なので広い場所を確保するのは難しいのでしょうね。

商品はというと、パリ郊外とそれほど大差はなく、かなり充実している印象を持ちました。
BIO(オーガニック)野菜もちゃんと揃っています。

この週はイタリア食材フェアだったのですが、パリ郊外店とまったく同じように揃っております。

リドルのグルメシリーズ「デリュクス」もズラリ並んでおります。

店舗は狭めでもこれだけ揃っていれば商品に関しては問題はないように思います。
ただし、移民(日本人であるご自分以外のアジア系、アラブ系、アフリカ系)をご自分より下と思っている日本人やオサレフランス人は、この雰囲気だけで、私がいるような場所じゃないわ、と思うかもしれません。
それと、そんなことは思ってなくても、こういう行為をいやがる人はいるだろうな、と思ったことが1つあります。
それはレジでのこと。
店内が混んでいるのでレジもかなり混み合っているのですが、並んでいると平然と横入りしてくる人がいるのです。
この時はフランス人女性だったのですが、気がつかないフリして私の前に入ってきたので、私並んでいます、と言うと。
ああそう。わかったわよ。たいしたことじゃないわ!
と言い放って、別のレジの列へ行きました。
これ結構フランス人がしょっちゅうやるのですが。
このリドルの雰囲気で混み具合だと、この行為がよく発生しているだろうな、と思いました。
私もこれが好きじゃないので正直ちょっといやな気持ちになりました。
高級デパート、ボン・マルシェではさすがにこれする人はいませんし、パリ郊外リドルだと広い店舗が多いのでレジもそこまで混んでいない。
なのでこういう人、あまりいないんですよね。
でもリドルの安さとその割に質は決して悪くないこと、ってか、むしろ結構良いことを考えると。
私並んでいます、と言えばいいだけのことな気も。
もし私が今パリ市内に住んでいたとしても必ずリドルに通っていたと思いますし、パリで暮らしていた節約学生時代にリドルがあったら、めちゃくちゃ嬉しかっただろうと思います。
たぶん渡仏後の早い時期からフランス&ヨーロッパの食を楽しんでいただろうなぁ。
(その頃はまだ市内にリドルはなかったので)なので。
妙なプライドや格差差別、人種差別がない場合は、リドルも他のスーパーも普通に利用すればいいんじゃないかな、と。
フランス人庶民のど真ん中で暮らし、その中でフランス暮らしの楽しみを見つけている自分としては、普通にそう思っちゃいます~。
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コメント
コメント一覧 (6)
コロナになって、ソーシャルディスタンスのおかげで割り込みされることが減ったのが思わぬ副産物という(笑)
そう、シンプルに私が並んでますよと言えばいいだけのこと、といえばそうなんですけど、実際されると心の中はそうシンプルには片付かず、何なのよ、キーーー!となってしまうんですよねえ。在住10数年でも…。
スーパー格差。
そういうのあるんですね。
パリ市内のリドルは、移民スーパーと言われてる状態とは驚きです。
そこで、気になるから…パリ市内のリドルに実際に行ってみたんですね。
移民系が6割で後がフランスのお客さんなら、移民のほうが多いですね。
でも、内容はあんまり変わらないんですね。
割り込みをする人が居るのは嫌ですね。
混んでいるにしても、問題ですね。
一方、高級なデパートのボン・マルシェだとルール違反する人はいないんですね。
雰囲気によって人の行いも変わるもんですね…。
さすがに高級な所では品の無い事はできません。
きっと、今回、割り込んだフランス女性も高級なデパートでは、そういう事やらないでしょうね。
日本では激安スーパー系に
民度が低い行いをする人がいるようです。
私は気付かなかったですが、母と一緒に行った激安スーパーで
会計前の商品を食べてる人が居たそうです。もちろん大人
商品が渦高く積まれてる所の影に身を隠しつつ食べてたそうです。
そんな人が日本に居たという事にビックリでした。
YouTube等でも話題の激安スーパーなので、ちょっと家から遠いけど、行ってみた時の事です。
行きましたか〜パリのリドル。ベルビルあたりは余計移民の方率高いかなぁ。
私のとこは12区だから移民の方以外は割と若い単身の男性が多いように見えます。
最近はビオスーパーあたりも落ち目になってきて
産地直送を謳ったBIO屋が流行り始めたんですよ。w
la main verte とかterroir d'avenirとかプロデュクター直送が勢いついています。
ビオ屋で働く知り合いはさっぱり売り上げが落ちたとこぼしていますよ。
どんどん変化していく食品業界、面白いですね。色んな人の意見を総合すると
フランス人は(特に私の住む11,12区界隈)工場生産(袋ずめやら 最終的に工場から出荷される)
のがお嫌いなんだと思います。日本人の友人はそこまでは言う人少ないけど、私くらいかな?
普通のスーパー行くのは、。みんなBIOCOOPか他のビオ屋さんです。
そう、
リドルの夕方は絵割り込み多いですよ。そう言うところが嫌われちゃうのもあるかしら。
ともかく これから何処に向かうのだろうか?食品業界!!楽しみです。
ええ!フランス人はいかにもやりそうだけど、ドイツ人もよくやるのですか?
ちょっとびっくりです。
確かにソーシャルディスタンスで減りましたね。
でもここのリドルは混みこみでレジでのソーシャルディスタンスはもうすっかり過去のこと。ってか何それ?って感じでした。
横入り、腹立ちますよね~。
でも、並んでます、と言って彼女を入らせなかった時は、半分いやな気分、半分せいせいの気分でした。ちょっと微妙。
やっぱり横入り人がいないのが一番ですね。
パリのスーパー格差、私も驚きました。
でも移民スーパーと呼んでいる日本人がいる、というのは言われてみれば、ああいそうだな、と。
パリ市内に住んでいた頃、やはり何人かそういう感じの人がいましたから。
でもパリ郊外に来て、フランス人の家庭の一員になって、フランス人ばかりに囲まれる生活になったら、申し訳ないけど、そういうこと言ってる人たちの考え方のバカバカしさに気づきました。
たぶん今だにパリの一部のところで、何かにすぐ影響されやすい暮らしているのでしょう。
割り込みはこのリドルだけじゃなく、混んでる場所ではよくあるんですよ。
フランス人の図々しさにちょっと引く時があります。
激安スーパーでの会計前に食べている人、日本では珍しいのですね。
実は、フランスではた~くさんいます。
普通の人が、レジで並びながら買うものを食べております。
会計を済ませた途端、レジのその場で袋を開けて、家族皆でお菓子を食べ始める、というのも見ます。
それらは特に変わったことじゃないので、誰も気にもしません。
日本人の私だけ、ああその場で食べてる食べてる、我慢できないんだな、と思うのです…。
行ってきました~。
それでも、移民スーパーとバカにする人はやはり私的には、いやな感じだな、と思うのですが。
ただあの割り込みはこっちの気分が悪くなるし、いやな空気感が漂いますね…。
あれがしょっちゅうあると、私も時間をずらして朝とかに行くことを考えるかもしれません。
リドルもカルティエによってぜんぜん違いそうですね。
11区、12区界隈はそんな感じなのですね。
こだわり派が多そうですものね。
la main verte とかterroir d'avenirも知らなかったので、とても興味深いです。
ちょっと調べてみます!
食品業界、難しいことはわかりませんが、私としては、お手頃価格のBIOの食材がさらにどんどん増えていって欲しいな、と思います。
BIOリドルとか出来たら嬉しいなぁ。