フランスでも日本のガイドブックでも一切紹介されていない、
我が家ご近所のお気に入りパリ郊外スポット、
「ジョワンヴィル=ル=ポン」の街。
19世紀から20世紀前半にかけては、
パリ市内の富裕層の別荘がたくさんあって、
気軽に来れるヴァカンス地としてにぎわった街。
当時は映画撮影所もあって、
ジャン・ギャバンやジャン・マレー、ドミニク・サンダなど、
多くのフランス映画界のスター達が撮影のため、
通った場所でもあります。
その街のここはマルシェ。
新鮮な食材がズラリと並び、
地元の方が馴染みのお店で買い求めております。
お魚屋さんの脇には日曜限定オイスターバーもあって、
我が家もよく訪れております。
生牡蠣6個とグラスの白ワインのセットで10ユーロ。
茹で海老をつけると+5ユーロ。
海老好きの私は海老も必ずつけます。
ただ生牡蠣は季節によって美味しさが違って、
めちゃくちゃ美味しい時もあれば、
小さかったり、しょっぱかったりもします。
この平均的じゃないところが大雑把フランスらしい。
でも、雰囲気が楽しいので、それ全部含めて、
楽しむ、という感じでしょうか。
あ!ロングのクリームの可愛いチワワちゃん♪
知り合いのムッシューのチワワっ子です。
女の子で名前はデジー。
実はこのマルシェのオイスターバーは、
デジーのパパに教えてもらって来るようになったんです。
我が街マルシェも超楽しいのですが、
別のご近所街のマルシェも
負けないくらい楽しいと知った次第です。
ほんとだったら今はブロカント市のシーズンで、
この「ジョワンヴィル=ル=ポン」でも、
毎週末あちこちで開かれていたはず。
この街の広々とした素敵な豪邸街を眺めながらの、
ブロカントはちょっとスペシャル。
各お宅でお庭も開放していたりして、
夢のようなお庭と美しいメゾンを見ることも出来ます。
パリ市内からもRERのA線で20分もかからず来れる街。
パリ市内とはまったく違う、ちょっと驚き新鮮な、
ゴージャスパリ郊外豪邸街が広がります。
気軽に行ける日帰り旅にも最適。
終息したら私もす~ぐ行きたいと思っております♪
行き方などさらに詳しいことをお知りになりたい時は、
こちらを参考になさってください。
夏編→ガイドブックに載らないパリ郊外の大豪邸街へ!
秋編→パリから郊外へ日帰りオプショナルツアーはいかが?
はぁ~、可愛いデジーに早く会いたいなぁ~。
パパさんと元気にしてるかな~。
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コメント
コメント一覧 (4)
先行きはまだ見えませんが、その時はきっと来るはず!・・・
フランスは5月11日に外出制限解除の予定だそうですね
学校関係も早い再開に、その後の経過が注目されて居ますね・・・
今年はお預けですがいつの日か再び訪れたい場所です。
情報ありがとうございました。
マルシェ、早く行きたいです~。
でも5月11日の外出禁止がとけても、
油断はできないし、まだまだ行きたいところに行けるのは先だと思っています。
みんながそれをやってしまったら、また感染者が増えてしまいますからね。
我が家は我慢しようと思っております。
ここは春夏が特に最高なので、
いつかその時期にいらっしゃってください♪
こちらこそ、ブログを見てくださってありがとうです!