6月前半は毎日が光いっぱいの青空パリだったのですが、後半に入って今度は肌寒っ&ほとんど毎日がレイニーディ。
各地で浸水被害もかなり出ております。
こんなことは昔はなかったと旦那が言っておりますが、世界の気候は人間のせいでますます変になっているように感じます。
ということで。恒例日曜パリ郊外マルシェ。
まずはコーデのご紹介です。

選んだのはこの時1ユーロで買ったスカート。
→パリ郊外リサイクルショップの1ユーロセール品
合わせたのはアイボリーの透かし編みセーターにアイボリーの帽子。
靴は小雨が降っていたので、気軽履き用のベージュゴールドのペタンコ靴にしました。
セーターは程よくフィットする薄手タイプでスカートがふわっと広がります。

この上にジージャンを羽織って、さ、出発。
するとその時、旦那が、可愛いね。でもそれ1ユーロ?
妻、そうよ、1ユーロよ。悪くないでしょ?
するとクスクス笑う旦那。
な、なに?どう意味?
でも、ま、いい意味にとっておこう。
ってか私も1ユーロと思ったら可笑しくなってきてしばらく笑っちゃったんですよね。

で、マルシェに到着で~す。
ここのところマルシェ日は晴天が続いていたので、小雨降りもたまには心地よいものです。

で、雨粒と一緒に乾杯。
晴れでも雨でも曇りでもこうやって過ごせることが幸せです。
ついこの間までフランスはどこの飲食店も何か月も閉まっていたのですもの。

この後は何か買いたいもの、特売、あるかな、のお買い物。

行列が出来ているこのアジア総菜屋さんの名物は丸鶏のロースト、アジア風。
スパイスがきいてとっても美味しいんです。
でも実は家での再現に成功して作り方がだいたいわかったので、最近は我が家は購入してないのですよね。
お店の方々がとっても感じがよいのでまたそのうち、手抜きしたい時買いたいです。

帰りには我が街ホールの前を通りました。
ついこの間大きなクリスマスツリーがドンと飾ってあったのだけど、半年も経ったのですね。半年はすぐですね。
あの時期はいつも春夏が待ち遠しくて待ち遠くて…。
そして今その季節。
新緑に包まれていて、カヌーに行けて、お店が全部開いていて、コットン素材が肌に心地良くて。
ああ、やっぱり今の季節が最高です。

で、マルシェで購入したものは今回はちょっとで、大好きな平桃。
毎日食べてもまったく飽きません。
そしてもう1つ、この日のごはんのメインを買いました。
それはまた週末ごはん記事でご紹介させていただきたいと思います。
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コメント
コメント一覧 (2)
このようなお話大好きです!
平たい桃は、この時期のお楽しみでしたが日本には無く。
でも今年、近くの農園でハニープラムというモノを見つけ、それが味が似ているのです。
足が出やすいのでスーパーには出せないようで、農園に買いに行っています。
フランスも徐々にですねえ。
明けない夜はないのかも。
マルシェ楽しそうですね。
1ユーロのお買い物、新品を買うのとは違う楽しさ、嬉しさがあってお得感がたまりません。
この気持ちをわかっていただけ嬉しいです♪
平たい桃、やはり日本にはないのですね。
でも似たお味が見つかったよかったですね。
農園のはとりたて新鮮だろうな~。
フランスは雰囲気的にも、気分的にも収束してきている感じです。
日本もワクチン接種が進めば同じようになっていくと思います。
早くそうなってほしいですね!