パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。
ワクチン接種が進み、コロナの収束が少しずつ見えてきたフランス。
去年はぐぐんと減っていたブロカント市もあちこちで開催が始まっております。
で、わたくしも秋のこの時以来、約10ヶ月ぶりに行ってまいりました。
秋のブロカント市で買ったもの
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今回は家から少し離れている場所なので朝早めに車で出発。
でも実は乗っている時にふと、朝テーブルクロスにアイロンをかけたことが頭を過って。
コンセントちゃんと抜いたよね。うん、抜いた抜いた。でも絶対抜いたかな?と不安になっていたのです。
でもこれ、よくあることで、戻ると今まで100%大丈夫。
そのたびに旦那にちょっと手間をかけさせてしまっているので、言い出しづらく、とにかく、ざ~っと見て、とっとと帰ってこようと密かに決めておりました。R0139958
そんな気持ちで15分くらいでブロカントに到着。
あまり大きくないブロカントで、雨上がりだったこともあり、お店も多くなかったので、ほっ。R0139960
いつもは私がゆっくり見て、旦那はたったか見るのが早いのですが、この日は逆。
とにかく家が心配。わんこたち&うさっちが心配。R0139959
で、滞在時間20分くらいで家に帰ってきたのです。
そしたらやっぱりコンセントちゃんと抜けてました~。よかった。
で、そんな20分でも2点ほどゲットしました。IMG_0015 - コピー
まずはおしゃれな女の子のお店で買ったバッグ18ユーロ。
オレンジがかった明るい赤が可愛いし、素材もとても柔らかな牛革。しかもほぼ新品。
大き過ぎず小さ過ぎずで、カメラや飲み物、何か小さなものを買っても入れられる大きさ。
で、家に帰ってきてよく見てみたらギャラリーラファイエットの商品だったのです。びっくり。
買う時に売り主の女の子に、これ18ユーロじゃ普通買えないわ。チャンスがあったわね♪って言われたのですが。
本当にラッキーでした。IMG_0024 - コピー
そして2点めがココット鍋で8ユーロ。
この色合いなのでル・クルーゼと思いましたが、ル・クルーゼの文字が入っていない。
でも可愛いし、なんせ8ユーロなのでお買い上げ。
で、家に帰ってきて一応調べてみたら、16世紀から鋳物(いもの)を作っている北フランスの「クーザンス(COUSANCES)」のものでした。
1950年代に競合会社のル・クルーゼに買収され傘下になりましたが、ル・クルーゼよりも歴史があるんです。
で、これは蓋にくぼみがあるクーザンスの代表的なデュッフ(DOUFEU)鍋で、数年前にル・クルーゼが復刻版として発売したもの。
このくぼみに冷水や氷を入れて煮込むと、鍋の中と外の温度差が大きくなり、より美味しく出来上がるのだそう。IMG_0027
普段ブランドにはまったくこだわらないけど、たまたま2点とも品質の良いもので、やはり嬉しかったです。
たった20分だったけどよい買い物が出来ました♪
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