明日からお天気がよくなっていくとの予報。
やっとパリに夏の青空の日々がやって来るのでしょうか?!
夏よ、待ってるよ~!
ということで今週のパリでおうち定食屋さんコーナーです。
先週は初挑戦のヤンニョムチキンでした。
→パリでおうち定食屋。激うまヤンニョムチキン
今回はわたくしの長年の大好物の冷やしたぬきです♪
でも旦那もだ~い好き。
夫婦2人の大好物でございます。
で、その冷やしたぬきちゃん。
日本にいた時は特に冷やしたぬき「うどん」が大好きだったのですが。
今はおうどんもおそばも大好きで、この時はおそば。
今までは冷やしたぬきはキュウリ、揚げ玉、錦糸卵、長ネギの具材でしたが、今回はワカメ&揚げ玉&シブレット。
揚げ玉のサクサクがたまらない~。
シンプルだけどめちゃくちゃうまし。
旦那は日本のカレーと同じで、続けて食べても飽きないそうです。
あたしと一緒や!
副菜1品めは蒸しナスです。
ナスにはまっております。いや、昔から大好きなのですが。
フランスはズッキーニもナスも1年中、比較的手軽に買えるもの。
でもどちらか言えばズッキーニがさらにお手軽。
なのでナスはその次的感覚になっていたかもしれません。
でもナスうまし。とろっとろです。
ズッキーニの花のフリットです。
今、家庭菜園のズッキーニの花が毎日咲くので、食べるのに必死気味になってきました。
いつもは簡単にシンプル天ぷらですが、ちょっと飽きてきたので、中に野菜のソテーを詰めてフリットに。
美味しいです。
でもこれもまた少ししたら飽きそう。
その後はまた違うレシピを考えなくては。
鮭の頭部の軟骨を酢漬けにした氷頭なますです。
ちょっと前にマルシェの魚屋さんで、ラベルルージュ(フランス公認の品質保証マーク)の鮭の頭が売られていたのです。
フランスでも頭は超割安。
でも美味しいのは知っているし、ラベルルージュなのでゲット。
そして以前作って美味しかった氷頭なますをまた作りました。
5日間酢でしめて、3日間三杯酢に漬けて、しっかり味しみ。美味しいです。
旦那も、初めて食べた時から大好き。
軟骨がコリコリでとろ~っとなって独特。
いや~、以前も書いたけど、この頭も美味しくいただくことを考えた日本人の技術と味覚、すごいなと思います。
干し椎茸の戻し汁が残っていたので、和風スープもささっと作りました。
フランス人はスープがあったらまず最初にスープを全部いただいて、その後メインなどを食べます。
旦那もそうで、このスープをいただいてから冷やしたぬきワカメそばを食べ始めました。
このいただき方をすると、最初にお腹にスープ(水分)がたまって、その後のドカ食いを防げるし、血糖値が急激には上がりにくくなるそう。
なのでフランス式のスープのいただき方、理に適ってる的なんですよね。
で、今は私も最初にスープなどの汁ものを全部いただくようになりました。
これすると炭水化物を減らしても慣れれば大丈夫です。
この時の私の冷やしたぬきちゃんのおそばは1/3束ですが(旦那は2/3束)、スープ効果でお腹大満足。
あ、干し椎茸の風味が利いたこのスープ、超あっさりで美味しかったです。
そしてデザートはアンズちゃんです。
BIO(オーガニック)ではないので、よ~く洗ってから水に2、3時間漬けて、なるべく農薬を減らして、皮ごといただきました。
あっさりとしていて食事の最後にぴったり。
旬の果物は身体にとても良い気がします。気持ち大事。
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