パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

今日はちょっと暑いくらいになったパリ。

でもまだ我が家的カニキュール体制を整えるまでにはなりませんでした。

ほっ。

ということで日曜恒例マルシェコーナーです。

この時から4日前の水曜日、7月14日のフランス革命記念日に行った時は肌寒くて。

何と皮ジャンコーデでした。

皮ジャンコーデで夏なのに寒いパリのマルシェ&購入品

でもその後、夏がやってまいりまして嬉しくて、夏めいた格好がしたい。

R0140069

で、今回のコーデは白のコットンブラウスにデニム、シルバーグレーの帽子。

そして靴は白のスニーカーをチョイスしました。

R0140072

このブラウスは我が街リサイクルショップで4ユーロで買ったもの。

テロンとしたコットンで、レース使いだけど抜けた感じのラフさがあって、ちょっぴし民族調。

このコーデを見た旦那が、ちょっとBOBO(ブルジョワ・ボヘミアン)スタイルだね、と。

民族調&ユーズドデニムがそんな印象のようです。

ボヘミアンなスタイル、決して嫌いじゃないので気分は上々。

追記・・・記事投稿後、この記事を読んだ旦那が、BOBOじゃなくてHOBOと言ったんだよ、と。

HOBOって何?と聞くと。

元々は昔アメリカが不況になった時期に、仕事を求めて渡り歩いた季節労働者のことで。

今ではボヘミアンスタイルのファッションをHOBOって言うのだそう。

知らんかった!

なのでBOBOじゃなかったのですよ。

そんなんでなんか記事タイトルと結局違ってしまいました。すみません。

R0140048

水曜日とは真逆で光がいっぱいの道のりです。

R0140032

そしてマルシェのポルトガルバーに到着すると、ご覧の通り大盛況!

テラス席がいっぱいなので店内へ行ってみると。

R0140034

こちらも大賑わい。

でもちょうど1つだけ空きテーブルがあったので座ることが出来ました。

皆さん、カシスリキュール入りのピンク色のヴィーニョ・ヴェルデ(ポルトガルの微発泡性ワイン)で、お昼前のシュワシュワアペリティフを満喫中ですね。

R0140033

私たちも以前はカシス入りを飲んでおりましたが、いつのまにか甘くないシンプルなヴィーニョ・ヴェルデが好みになりました。

旦那は3杯、私は2杯いただいた後は、お買い物タイム。

R0140036

でもいよいよマルシェもバカンス休暇に入ったお店が続々です。

R0140035

バカンスに入ったお店の方々は休暇と同時に夏がやって来てグッドタイミング。

R0140047

威勢のいいマダムがお店の顔の人気のお肉屋さんも、いつもの賑わいと活気が消え去ってひっそり。

R0140044

で、この日はまだバカンス休みに入っていない、ポルトガル総菜屋さんに立ち寄りました。

R0140042

つい先ほど私たちがいただいたヴィーニョ・ヴェルデの「AVELEDA」も売っております。

その奥には、ポルトガルで一番ポピュラーなヴィーニョ・ヴェルデの「CASAL GARCIA」。

「CASAL GARCIA」はポルトガルを初めて旅した時から、そしてポルトガルの旅のたびにほんとにしょっちゅう飲んでいました。

あの頃は日本ではヴィーニョ・ヴェルデはまったく知られていなくて、もちろん手にも入らなかったけど。

今はネットで日本でも簡単に購入が出来るようになりました。

時代は変わりました~。

ネットの普及での世界の変化はものすんごいものがあります。

R0140040

ポルトガルは加工肉類もフランスに負けないくらい豊富。

お味もフランスのとはやはりかなり違います。

知人のポルトガル系フランス人の旦那さまは、脂がたっぷりのポルトガルのソーセージのグリルが大好物。

ポルトガルの素朴なパンと一緒に食べると最高だそう。

あ、そのポルトガルの素朴パンももちろんこのお惣菜屋さんで売っております。

R0140053

で、マルシェで購入したのは5つ。

上から時計回りにいつもの平桃と。

ポルトガル総菜屋さんの商品4つで、ソーセージ、赤ワイン、ポルトガルの煮豆でルパン、そしてバカリャウ(干し鱈)のコロッケ、チーズのコロッケ。

ルパンはポルトガル語ではトレモソ。

我が家は2人共これが大好き。

でも結構塩気があるので食べ過ぎには注意です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただきありがとうございます。
毎日がんばって更新しております。
応援クリックしていただけると励みになります。
 にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
  にほんブログ