先週、久しぶりにパリ散歩をたっぷり楽しんでまいりました。
→衛生パス提示義務が始まったパリの青空散歩で、ずっとお試ししたかった評判のパン屋さんに寄ってまいりました。
ここはパリの真ん中シテ島にあるノートルダム大聖堂からセーヌを渡ってすぐの右岸5区の裏通り「Rue Galande」。
なかなか味わいのある通りです。
で、到着した住所63 Rue Galande。
シナモンロールの人気店「サーカス・ベーカリー(Circus Bakery)」です。
2018年にオープンしてたちまち人気になった天然酵母とBIO(オーガニック)食材を使ったパン屋さんです。
んが。あれ?
お店は開いていないというか、現在工事中。
ちょうど業者の方が中にいらっしゃったので、閉店か、改装か、新しいパン屋さんが出来るのか聞いてみると。
完全に閉店で、新しいパン屋が出来るわけでもないとのこと。
ああ~、このコロナ禍で、来てみたら閉店していたお店はいったい何軒め?
どんなに人気店でもこのコロナは強力過ぎたのですね…。
一度も食べることなく幻となったシナモンロール。
召し上がったことがある方が羨ましい。
でも、お味を知っていて気に入っていた方々は、もうそれが食べれないと思うと、残念でしょうね。
それにしても。ほんとにいったいどれだけのお店がこの1年半くらいの中で消えたのでしょうか。
これからもしばらくは、こういったことが続くのでしょう。
フランスはデルタ株が拡大していてコロナ感染第4波に入ったと発表されたばかり。
コロナは変異し続ける強力ウィルスです。
多くの方の命を奪い、仕事を奪い、思い出を奪っております。
ワクチン接種が義務化するのは恐い面があるけど。
基礎疾患がない、体調が悪くないなどの理由がない場合は、自ら決めて受ける。
それは今のこの状況で、終わらせるためには、仕方ないように思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけると励みになります。
にほんブログ
コメント