6月の中旬からずっと不安定なお天気が続いてるパリ。
家庭菜園の野菜やぶどう、青紫蘇の状態がよくありません。
紫蘇が育ってくれないとショックが大きいです…。
ということで、今週のフランスのスーパーコーナーでございます。
行ったのはドイツ系スーパー「アルディ」とフランス系スーパー「カルフール」。
ドイツ系スーパー「リドル」に行ってしまうと、商品が豊富過ぎていろいろ買ってしまうので「アルディ」。
特別なものではなく常備食材を買うなら「アルディ」で十分。お値段も安いです。
購入したのはコチラ。
すぐリピのものもあります。
アルディでコルシカ島のシャルキュトリー(加工肉類)3、49ユーロ。
初めてコルシカ島のシャルキュトリーを食べたのはクリニャンクールのビストロ。
その美味しさにびっくりしたのです。
でもその後きたメイン料理は、あれ?とこれまた別の意味でびっくり。
あれだけ美味しいシャルキュトリーを出すのに、どうして料理はこれなのだろう、と。
あ、しょっぱなから話が逸れました。
でもそんなわけでコルシカのシャルキュトリーの美味しさをその時知ったのです。
アルディにしてはちょっとお高めの1パック3、49ユーロ。
普段ない商品だったので2パック購入しておきました。
まだいただいていないのだけど、美味しいといいな。
アルディでBIO(オーガニック)のプチトマト0、99ユーロ。
BIOで0、99ユーロですよ。安い。
パスタにしても美味しいし、セミドライトマトにしても美味しいし、アペリティフのおつまみにしてもグッド。
最近、ある方のブログでプチトマトの美味しそうな簡単レシピを知ったので、それもやってみようと思っております。
アルディでBIOのアボガド2.99ユーロ。
先週パリのビストロでアボガドの新鮮前菜をいただいたので、再現に挑戦と思っております。
プロのお店は自分では思いつかないアイディアがあるので、やはり食べ歩き楽し。
アルディでブルーベリーの仲間のミルティーユ1.99ユーロ。
あれ、これ老眼の始まりかな?
と思ったのが5、6年前。
でも母が老眼鏡を使い始めてどんどん進んでいったように感じていたり。
叔母(母の妹)が80代になっても老眼鏡が必要なかったことがあって。
老眼が始まってもすぐ老眼鏡を使うのはどうかな、と思っていたのです。
で、あえて今も使っていなくて何とか済んでおります。
&こうしてミルティーユも結構しょっちゅう食べて老眼が進むのを防止。
カルフールでインゲン3ユーロ。
週末ごはん用に購入。
歯ごたえがあるように火を通すのも美味しいけど、フランスではくたくた煮も定番。
アルディでBIOのエメンタール・ラぺ(シュレットタイプ)1.09ユーロ。
これはすぐに冷凍して、必要な時に必要なだけ使います。
アルディでBIOのシェーブル(山羊)チーズ2.29ユーロ。
このままでも美味しいですが、シェーブルは火を通しても美味。
シェーブルチーズのトーストを添えた温かいサラダはフランスの定番料理。
簡単なのでおうちで作るので十分です。
アルディでハーブやにんにく入りのチーズ1個1、39ユーロ。
先週も買ったこのチーズ。美味しかったのですぐにリピです。
我が家の水曜ワインデーにいただきます。
アルディでBIOのひまわり油3、78ユーロ。
オリーブオイルでもゴマ油でもないオイルを使いたい時用&揚げ物にも使います。
アルディでBIOの赤ワインで左のボルドーが3、99ユーロ。
右のコート・デュ・ローヌが3、68ユーロ。
「アルディ」はワインもお手頃価格で、しかもBIOも揃っていて、それもお手頃。
なので我が家はなるべくBIOをチョイス。
でも。いいんだか悪いんだかの微妙なこともありまして。
例えばワインデーの夕食に1本開けて、もう少し飲みたいな、な時。
旦那がまた1本持ってきまして。
私が、飲み過ぎだからダメ!って言いながらも、目の前にワインがあると意志が弱くなってしまいます。
そして旦那が言うのです。でもBIOだから大丈夫、と。
すると私も、う~ん、そっか、BIOだからいっか、となっちまう。
だめでしょ~。
自分たちの言い訳に都合の良い魔法の言葉「BIO」。
で、最近この「BIOだから大丈夫」が我が家で流行り中。
自分たちに都合良く使いながら2人でウケております~。
でもやっぱりいくらBIOでもお酒です。身体に良いわけではありません。
今週はこの言葉は使わないように心がけたいと思っております。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
コメント一覧 (2)
コルシカ島ってナポレオンで有名な所ですね。
スモークとか燻製が入ってそうな感じです。
日本で山羊のチーズを購入すると超塩辛過ぎるのしか無い気がするのですが、
輸入の関係で日持ちのする物しかチョイスしてないせいだと思います。
でも、アルディのは、塩分があるとしても塩辛いまでいかないですよね?
商品によってはケーキにも使えるのでしょうか?
フランスではくたくた煮も定番??
イギリスが野菜は何でも煮過ぎだと聞いた事があります。
ジェイミー・オリバーさんの番組で……。
古い話を引きずってるかもですが……。
ヨーロッパ全体の傾向として野菜の煮過ぎがあり、その一方で……
グルメ国フランスは、色々工夫もしているという感じなんでしょうかね……(゜-゜)。
コルシカ島はそうです、ナポレオンが生まれたところです。
イタリア系フランス人がとても多く、料理も少しイタリアより。
コルシカのシャルキュトリーはお味がいいことで知られているんですよ。
シェーブルは日本で買うとそんなにしょっぱいのですか?
フランスではそんなにしょっぱいイメージはなく、焼くと何とも言えない風味とまろやかさで美味です。
野菜類はプロの料理人さんは茹で加減をとても気をつけますが、フランスの家庭では、結構何でもしっかり煮ることが多いかも。
ただ、インゲンやブロッコリーはイタリアでも家庭料理で柔らかく煮るものが結構あるようです。
ヨーロッパがその傾向かもしれませんね。