フランスで衛生パス提示が始まった先週の水曜日、パリ散歩をしてまいりました。
→衛生パス提示義務が始まったパリの青空散歩途中でビストロでランチもしたのですが、その時の食材の感想をお伝えしたいと思います。
5月19日から飲食店のテラス席が再開。
そして6月9日から店内も再開して、外食が出来るようになって約2ヶ月半。
5月19日の再開の際には、ニュースでは食材についての問題を伝えておりました。
それはストックの古い食材を使う店が結構あるだろうということ。
普通に考えてもそれは過りますよね。
長い間、営業が出来ず苦しい経営状況。
ストック食材を廃棄したくないのは正直な気持ちでしょう。
それも予想して5月の終わり、1度パリのビストロとカフェを利用しました。
ただ魚貝は古いと恐いので、その時はお肉料理を選びました。
ジモティばかりの食堂風ビストロだったけど、それは普通に美味しくて大満足でした。
ただ、その後に行ったお気に入りのカフェでは、グラスワインのお値段が約2倍近くになっておりました。
素敵な立地なので好きだったのですが、このお値段だと気軽に寄れないな、と思いました。
で、今回の感想です。
行ったのは食材にこだわっていて魚貝料理が多いフランス人シェフのビストロ。
かなりお手頃でテラス席もあるジモティに人気のお店です。
平日だったし再開してだいぶ経つしバカンス期なので、たぶん入れるかな、と予想して、予約なしで開店時間に行ったのですが。
すでに予約でいっぱいで1度断られてしまいました。
んが、スタッフの方が、1人ならと、テラスに席を作ってくださいました。ラッキーでした。
にしても考えが甘かったです。
太陽が大好きでテラスが大好きなフランス人。
テラスがある人気店はバカンス期の今も争奪戦なのです。
で、料理は前菜もメインも魚介を選んでみたのですが、大丈夫。とても美味しかったです。
食材にこだわっているので古いストックは再開当初から使っていないかもですが、プリプリで新鮮な魚介たちでした。
なのでそこはまた別ですが、再開して約2ヶ月。
古い食材を使ってしまいたかったお店でも、そろそろストック食材は消費出来ているかもしれませんね。
ま、でも、コロナ禍以前から賞味期限に注意せず、料理を出しているお店もフランスは結構あるようなので、あとはお味で自分が満足出来るか出来ないか、でしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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