この記事で再開したパリの飲食店の食材について私なりに感じたことをお伝えしました。
→再開して約2ヶ月のパリの飲食店の食材の感想先週の金曜日にまたパリ散歩して、飲食店も利用しました。
その時に気になった点について書いておきたいと思います。
行ったのは初めてのビストロ。
場所がいいし、食材にこだわっているけれど、お店のHPを見るとランチのセットがお手頃価格。
なので電話でテラス席を予約して行きました。
で、行ってみると、ランチセットのメニューがなくて、出されたのはアラカルトのメニュー表のみ。しかも結構なお値段。
お店の方に、HPでお昼のランチがあると書いてあったのですが、と聞いてみると。
今もうやっていないんです、とのこと。
この、HPにはランチセットがあるとなっているけど、実際にはもうやっていない。
が、このコロナ禍になって3度のロックダウンがあって、その間利用したパリの飲食店で2度め。
1度めが去年のことだったので、ちょっと忘れていたんですよね。
コロナ禍以前もこういうことがたま~にあったけど、コロナ禍になって、お手頃ランチを止めたお店はたぶん結構あるのだろうと思います。
ただ、お店が意図的にランチの記載を残しているのかどうかは定かではありません。
なぜなら、フランスはいろいろと大雑把。
高級レストランは別として、多くのお店は、HPを細かく修正したりはあまりやらないだろうな、と想像出来るのです。
それにクレーマーもあんまりいない。
実際にお店に行って、ランチセットは今やってません、と言われたら、わかりました、で終わりです。
私も、わかりました、とあっさり諦めて、アラカルトから選びました。
そんなアラカルト、前菜もメインも美味しかったし、再現してみようと思っているけど、お値段が食材も含め内容とみ合っておりませんでした。
去年の1度めの時は、納得の内容だったのですが、今回はちょっと違っていたので、改めて注意しなくては、と思いました。
お店も大変な状況だとは思いますが、ただでさえ外食が高いパリ。
私はお金持ちじゃないので、お味とお値段がだいたい合っているところを利用したいです。
なので今後はランチセットが食べたい場合は予約の際に、今もちゃんとランチセットがあるかどうか、必ず確認するつもりです。
(写真のお店はこの内容とはまったく関係ないところです)
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