パリ庶民の暮らし情報と料理を中心にご紹介してるmoiです。

2002年から始まったパリプラージュ。

その時はまだ日本に住んでいて、まさかパリに自分が住む、な~んてことはまったく思っていなかった時。

TVニュースなどで見て、そんなの出来たのか、な~んて思っていたものです。

んが。それから月日が流れ、身近になったパリプラージュ。

でも正直、パリのセーヌ沿いのパリプラージュに初めて行った時は、しょぼ。っと思ってしまいました。

でも2010年に住んでいた19区のアパルトマンから近いラ・ヴィレット貯水池のパリプラージュは、セーヌよりず~っと良かったのでよね。

なのでパリプラージュが大好きになりました♪

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で、今年も7月10日から始まったラ・ヴィレットのパリプラージュに行ってまいりました。

コロナ禍2年めですが、去年に引き続き今年も開催です!

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ここは水辺をはさんで広々したプラージュなのが気持ちよいんです。

映画館やレストラン、カフェが両岸に並んでおりますが、2017年のパリプラージュから子供も大人も楽しめる大型プールがオープン。

そして2020年の去年からは大型スクリーンで映画を観れる水上シネマも出現。

セーヌのパリプラージュに行ってがっくりした経験がある方は、こちらのパリプラージュだったらがっくりしないかも?!

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アクティビティも充実。

ボート遊びやカヌーも出来ます。

家族で行っても十分楽しめるのが、このプラージュのおすすめなところ。

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白い砂浜があって、カラフルなパラソルがプラージュらしい光景です。

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庶民的な下町のカルティエですが、私が住んでいた頃くらいからアーティストたちがこの界隈に移り始めていて、今はちょっとおしゃれな下町の一角。

でもやはり超庶民的。

ブログでよく書いているけど、もしまたパリ市内に住むとしたら、パリの庶民の暮らしが感じられるこの19区がいいと思っているんです。

それくらいお気に入り地区でございます。

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この日は地元の家族連れをたくさん見かけました。

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でも平日なので人が少なめでまったりモード。

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これが週末の晴天の日となると、水辺はピクニックをする人たちでいっぱいになります。

数年前、私も旦那と8月の週末の夕暮れに行ったことがありますが、夜中まで賑わっていてちょっとお祭り気分。

ワインと食べ物を持っていけば安上がりで最高のアペリティフ&デイナー時間が過ごせます。

水辺はやはりよいよい。

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お気に入りのカフェ「ル・パヴィヨン・デ・カノー(Le Pavillon des Canaux)」。

ここの店内の家具や雑貨はフランスの慈善団体でリサイクルショップを運営する「エマウス」のブロカント(100年以内の古いもの)中心。

とにかく可愛くてインテリアの参考になるんです。

我が家のブロカント食器のほとんどがエマウスで格安で買ったものたち。

そんな店内も可愛いけど、テラス席には数年前に屋根がついたので、秋冬も暖かいテラスで風景が楽しめます。

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そしてこのラ・ヴィレット貯水池の目印「ラ・ロトンド・ド・ラ・ヴィレット(La Rotonde de la Vilette)」。

18世紀に建てられた美しい建物の中にはトラットリア、バー、ミニクラブなどがあります。

夜遊び大好きっ子は嬉しいかも。

今年のパリプラージュはまだまだ続くコロナ禍が理由かもしれませんが、少し短めで8月22日まで。

なのであと1週間になってしまいましたが、もし気持ちのよい夏日が来た日にゃあ、飲み物と食べ物持ってレッツゴー!ってのもおすすめでございます。

場所はメトロ「ジョレス(Jaurés)」駅から歩いて1、2分。

メトロ2号線、5号線、7bis線の3本が通っているのでパリの端っこの方ですが、結構行きやすいですよ~!

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