先週のおうち定食は、このパリ郊外片隅で試行錯誤を重ねて出来た、神田神保町のエチオピア風カレーでした。
→パリでおうち定食屋。神田エチオピア風カレーで、今週は久しぶりに中華でして酢豚定食です。
酢豚は肉だんごも同じなのですが、子供の頃は大好きで、近所の美味しい中華屋さんで家でよく出前でお願いしていました。
が、大人になってからあまり食べなくなっておりました。
でもなんか超久しぶりにこってり甘辛もいいかな、と思い浮かびました。
そんな酢豚ちゃん。
黒酢がないのでバルサミコ酢です。
レシピはネットで見つけたプロシェフの井桁良樹さんのレシピで、調味料の分量を少し変えました。
レシピがあえて豚肉だけの酢豚なので、豚の美味しさが味わえるな、と思いました。
そしたらその通り。シンプルで美味しいです♪
甘辛が大好きな旦那も大喜び。
これは旦那だけじゃなくフランス人が好きになる確率高し!と思いました。
ご飯はトウモロコシごはんです。
スープもですが、芯も一緒に炊くのが今ではよく知られたトウモロコシ料理の大事ポイント。
炊きあがりに少しだけバターを入れていただきました。
とっても美味しかったです。
副菜は残り野菜を全部使った中華風卵焼き。
卵も使っちゃわなくちゃだったので、たくさん消費出来てすっきり。
お味はまあまあでした。
これも残り野菜とユリの花の乾物の炒めもの。
我が家が大好きなユリの花。
メンマの代わりにラーメンに入れてもイケます。
キクラゲとお豆腐のさっと煮。
戻したキクラゲが残っていたので、これも消費です。
あっさり優しいお味で美味しかったです。
キュウリとラディッシュの中華漬け。
前日に適当に漬けだれを作って、お野菜を入れて、冷蔵庫に入れておいたのですが。
少し味がしみ過ぎておりました。
一晩漬ける場合はたれと野菜から出る水分を考えないとだめですね。
でも旦那は美味しいとポリポリ完食しておりました。
カニカマとネギの和え物。
ランチョンマットに隙間があったので、何か小さな1品と思って、超即席和え物です。
少しワサビを使ったので、ワサビ好きの私には普通に美味しかったです。
そしてデザートは赤いプルーンです。
今、フランスは生のプルーンがお店にたくさん並んでおります。
熟したのがめちゃ美味しいんです。
プルーンの生はフランスに来て馴染んだ果物だけど、とても美味しいです。
実は日本にいた頃は果物は、大好きな桃と葡萄と伊予柑はめちゃくちゃよくいただいたけど、他のはそんなに食べなかったんです。
でも今は新鮮な果物は毎日の必需品。特に朝の果物が美味しいです。
日曜日の恒例マルシェ行きの前にも、果物だけは食べるようにしているんですよ。
若い頃は食べるものなんて何も気にしていなかったけど。
今は、身体は食べるものが作っていると思っております。
1日でも長く、家族といれて元気に動いていたいので、これからはますます食べるものに気をつけたいと思います。
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